【まだまだ】ドラフトの反省 青黒【下手だ】
2010年4月12日コメント (5)ピック譜
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010041201.htm
ピックの振り返り
1-1 弱くはないが、とび抜けて強いカードがない。
一番強いカードは<オランリーフの生き残り>
フェッチランドもおいしそう
緑は8.5点以上のカードでないと初手ではとらない(踏みつける者、PWニッサ)
迷ったら黒をとる《呪詛術士》
1-2 レア抜け。刃の達人より強いレアか。
1手目に(B)(B)をとっているだけに、(W)(W)の刃の達人はとりにくい。
白黒はどちらかをタッチにしないと使いにくいのだ。
呪詛術士との食い合わせも悪くない《生きている津波》
1-3 <見栄え損ない>とレア抜け。黒は上とかぶる。
黒を避けて大木口や刃牙に手を出すと、青緑や青赤になる。気がすすまない。
とりあえず《麻痺の掌握》
1-4 黒のアンコが抜けてる。黒はセカンドカラーで。青メイン確定。
青と赤は上にいない感じなので、青赤も良かったか。
青メインなら《風乗りの長魚》
1-5 後で装備を必ずピックしよう《霊気の想像体》
1-10 これが病み付き《取り消し》
2-1 低速の青黒路線ならぜひ欲しい《心臓刺しの蚊》
不気味な発見を1枚はとっておきたかったが
取り消しや蠍とかぶった。蠍より優先すべきだったか?
3-1 ★最も迷ったピック。ぜひ助言くださいm(_ _)m
3パック目は初手以外満足なピックだった。
ゲームの反省
相手の残りライフ5点
こちらのクロックが8点という場面
潮力の精霊があったので相手を全部寝かすことができた。
しかし、防御力を残すためにブロッカーを寝かさずに
フライヤーの5点だけで攻撃した。
これがミス!!!
ダメージ軽減スペルで2点しか通らず
この後の大逆転につながった。
その次のターンも
相手を全部タップすることができたのに
潮力の精霊を温存したままフルパンチ。
ブロッカーに《上天の貿易風》を使われて
攻撃全部をしのがれてしまった。
痛い負け方。
下手糞はこうやって強くなれ。
青使いとして相手が上だった。
2勝1敗
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/draft2010041201.htm
ピックの振り返り
1-1 弱くはないが、とび抜けて強いカードがない。
一番強いカードは<オランリーフの生き残り>
フェッチランドもおいしそう
緑は8.5点以上のカードでないと初手ではとらない(踏みつける者、PWニッサ)
迷ったら黒をとる《呪詛術士》
1-2 レア抜け。刃の達人より強いレアか。
1手目に(B)(B)をとっているだけに、(W)(W)の刃の達人はとりにくい。
白黒はどちらかをタッチにしないと使いにくいのだ。
呪詛術士との食い合わせも悪くない《生きている津波》
1-3 <見栄え損ない>とレア抜け。黒は上とかぶる。
黒を避けて大木口や刃牙に手を出すと、青緑や青赤になる。気がすすまない。
とりあえず《麻痺の掌握》
1-4 黒のアンコが抜けてる。黒はセカンドカラーで。青メイン確定。
青と赤は上にいない感じなので、青赤も良かったか。
青メインなら《風乗りの長魚》
1-5 後で装備を必ずピックしよう《霊気の想像体》
1-10 これが病み付き《取り消し》
2-1 低速の青黒路線ならぜひ欲しい《心臓刺しの蚊》
不気味な発見を1枚はとっておきたかったが
取り消しや蠍とかぶった。蠍より優先すべきだったか?
3-1 ★最も迷ったピック。ぜひ助言くださいm(_ _)m
3パック目は初手以外満足なピックだった。
ゲームの反省
相手の残りライフ5点
こちらのクロックが8点という場面
潮力の精霊があったので相手を全部寝かすことができた。
しかし、防御力を残すためにブロッカーを寝かさずに
フライヤーの5点だけで攻撃した。
これがミス!!!
ダメージ軽減スペルで2点しか通らず
この後の大逆転につながった。
その次のターンも
相手を全部タップすることができたのに
潮力の精霊を温存したままフルパンチ。
ブロッカーに《上天の貿易風》を使われて
攻撃全部をしのがれてしまった。
痛い負け方。
下手糞はこうやって強くなれ。
青使いとして相手が上だった。
2勝1敗
コメント
3-1は《地平線のドレイク/Horizon Drake》との二択だと思いますが、デッキ的にかなり青が濃いようなので自分ならドレイクかな?と思います。
《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》は非常に強いカードですが、2回以上キッカーできなければあまり旨みがありません。
ピック全体の評価ですが、失礼を承知で厳しい言い方をすれば初手に引きずられ過ぎている、もしくはアーキタイプに縛られすぎている気がします。
1-1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》は妥当ですが、1-3の内容からはやはり《刃牙の猪/Bladetusk Boar》を取るべきだったと思います。《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》は青いデッキには十分デッキに入りうるカードですが、他に強いものがピックできていれば投入しないことも多々ある、いわゆる20枚目以降のカードです。
仮に猪を見逃してしまっても、さすがに1-4《板金鎧の土百足》は見逃せないレベルのサインですので、ここからでもまだ間に合います。その後は、
1-8《マグマの裂け目/Magma Rift》
1-9《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》
2-1《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
2-2《高地の狂戦士/Highland Berserker》
2-4《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》
2-5《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
・・・といった感じで赤の強い部分がかなり取れそうですね。
青赤はあまり喜んでドラフトされる組み合わせではありませんが、コントロール寄り・ビートダウン寄りのいずれにも、ピック内容によって柔軟に変化できるので個人的には結構好きな色です。(自分の最新ドラフト記事にベクトルの違う2種の赤青デッキがあるので、参考までに)
積極的に青赤を狙うということはほぼありませんが、空いている色を読んで参入した結果、青赤になるというパターンが個人的には多かったですね。
アーキタイプとして何か強みがあるというわけではありませんが、単純に強いカードを詰め込める色の組み合わせだったりします。シナジーを追求して安いカードを強く使うのもドラフトの醍醐味ですが、流れを読んで強いカードを掻き集め、デッキパワーで圧倒する、というのもまた戦略のひとつだと思います。
本当にありがとうございますm(_ _)m
このレベルの指導をタダで受けられるボクは幸せ者です(⌒_⌒;)
>初手に引きずられ過ぎている、もしくはアーキタイプに縛られすぎている気がします。
ご指摘のとおりだと思います。
1-3からの赤の濃さはハンパじゃないです。
上が流してくれた色を拾うのがドラフトの基本中の基本。
上に黒がいるのに
初手の呪詛術士にひきずられて、赤に乗換えができませんでした。
青黒をイメージしすぎて、そちらに突っ走ってしまいました。
おおいに反省します。
>流れを読んで強いカードを掻き集め、デッキパワーで圧倒する、というのもまた戦略のひとつ
すっかりアーキタイプ脳になってしまい
ドラフトの基本的なところを忘れてしまっていました(⌒_⌒;)
アーキタイプに寄せるというのは
有効ですがあくまで一つの手段で
濃い流れをつかんで強いカードを集めれば
グッドスタッフ的な強力デッキができる(こちらがドラフトの基本)
それをすっかり忘れていましたm(_ _)m
青赤はZZW環境の最後の課題として
とりくんでみようと思います。
>流れを読んで強いカードを掻き集め、デッキパワーで圧倒する、というのもまた戦略のひとつ
同意です。
ただ、ゼンディカーの様な色毎の性格がはっきりしているセットでは、流れに乗ってドラフトして行けば自然とコンセプトを持ったデッキが組みあがる気がしないでもないです。
色の性格に縛られるより、卓の流れと、組み上げるデッキの性格を考えろと言う事でしょうか。
ですから特に青赤を勧めている訳ではない様に思いますが・・・。
ポリスさんが何を言わんとしていたのか、私が正確に読取れているのかは分かりませんが、久しぶりに気が付かされた思いです。
私の周りには色の組合せを見ただけで失敗ドラフトだと判断するプレイヤーもおりますので・・・。
横レス失礼致しました。
もしかして「ななし」さん?
それはともかく、コメントありがとうございますm(_ _)m
>特に青赤を勧めている訳ではない様に思います
ボクもそうだと思います。
明らかに赤と青が濃い卓の流れを無視したドラフトだったので
それを戒めてくれているのだと思います。
また、ボクは青赤の評価が低い(まだ使いこなせない)ので
青赤はちゃんと勝ちきれるアーキタイプであることも指摘してくれているのだと思います。
事実、ポリスさんは青赤で強力なデッキを組んでいます。
最近、気付かされたことですが
「青」はそれのみでもデッキが組めるくらいバランスのいい色だということ。
線が細いイメージでしたが、単色でデッキを組ませたら本当にバランスがいい。
さらに、他の色を加えることで厚みをもたせることができるので
青の評価はぐんぐん上がっています。今や黒に並びつつある。
今、ボクの認識では「どんな色の組み合わせも勝ちきれる」と思っています。
色の強弱は確かにありますが、それだけで決まらないのがドラフトなのだと。
今や構築よりドラフトが好きになりました!
ご理解いただけているようなので殊更補足する必要もないかと思いましたが、一応コメントを残しておきます。
青赤を勧めているわけではない、という点は(ほぼ)正しいです。
卓で空いている色に参入した結果が青赤で、十分に強いカードが取れているのならば十分に強いデッキが組める、ということです。
そういう意味では青赤も決して弱いどころか強いことも多々あるので、試してみたことがなければ機会があればやってみてはいかがですか?という提案でもあります。そういう意味では青赤を勧めている、という見方もできますね。
赤青に限らず、環境的に人気のない組み合わせはいくつかあります。典型的なところだと黒緑や赤緑でしょうか。
いずれも単色で組める色だけに色拘束の厳しいカードが多く、それらの色同士を組み合わせてしまうと互いの長所を殺してしまうことが多いです。
ただ、それでもメインカラーと補助カラーの配分に気を遣えば十分に戦えるデッキは構築できると思います。
>「青」はバランスのいい色
そうですね、仮に青単色でデッキを組ませて貰えるとすればかなり強いデッキが組めると思います。
限定的な話で申し訳ないですが、プレリリース期間のWWK×3ドラフトではほぼ青単に近いデッキを組めた時ほど簡単に3-0できた記憶があります。
「地上を止めて空から殴る」というアーキタイプは、かつては青白でドラフトされることが多く、また典型的な強いデッキだったのですが、今の環境は青単色で地上を止められる(《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》、《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》)ために、前述のアーキタイプを青単色で構築することが可能です。この環境はフライヤーも異常に優秀ですし。
単体除去こそ少ないものの、バウンスや《蒸気の捕獲/Vapor Snare》、《永久凍土の罠/Permafrost Trap》など盤面に干渉できる要素も十分に保有している上、最大でもダブルシンボルしか要求しないため非常に扱いやすい色、というイメージがありますね。