・ナーリッドに猪ついて終了
・グダって破壊者出てきて終了
・神官にドレイクついて終了

そんなことが普通に起こるこの環境では
以下の除去(擬似除去)は特別な意味を持ちます。



仮に第1除去群と呼びます。

1.睡眠発作 (青)
2.護衛の任務(白)
3.絶望の誘導(黒)

相手に鎧がついていても除去(無力化)できるのは
基本的にはこの3つだけです。

さらに、1と2は相手のサイズを問いません。
一方、純粋な意味で鎧つきを除去できるのは3だけです。



次に、第1除去群につぐ性能のもの

第2除去群

1.逆行  (青)
2.失脚  (白)
3.血の復讐(黒)

1と2は何にでも対応できますが、バウンスなのでデメリットがあります。
3は第1除去群よりも活躍する場面もある一方で
汎用的ではなくデメリットがあります。

見ての通り、第1群、第2群ともに
青白黒に1枚ずつです。

次に赤と緑の除去を見てみます。



赤の除去

システムに強く、軽く、強力。
しかし、鎧がついてしまった生物や、エルドラージ生物に対応できません。

この環境の特徴ともいうべき「鎧」「エルドラージ生物」に対応できない。
致命的な弱点があるといっていいでしょう。



緑の除去

除去色でない緑は汎用的な除去がありません。
しかし、特殊な除去が用意されています。
1.葉の矢
2.帰化

強力で軽い対空除去があり
もともと地上戦では他色には負けません。

オーラに対しては帰化で対応が可能です。
エルドラージ生物は他色より先に召還できるので問題なし。

と書くと死角がありませんが
まともな除去がないことにはかわりありません。



家畜化
この環境で唯一のコントロールを奪う呪文です。
除去のひとつ格上だといえます。

一時的になら、赤の「反逆系」もありますが、
今回は除去がテーマなので割愛。




結局、何が書きたかったかというと

第1、第2除去群、家畜化は
青白黒に割り当てられているということ。

特に第1群と家畜化をあわせた4枚は
この環境にもっとも適した除去に分類されると思います。


というわけで、最強のアーキタイプを考える場合に
青白黒の組み合わせが有力になります。

弱点も大いにありますし(システムに弱い)、
最強というなら号泣の石のシスコン(キーニングコントロール)が最凶だと思っています。

それでも、ねらって組みにいけるタイプとしては
青白黒が一番強いかなというのが現在の結論です。


組めればねw(ボクは赤緑支持派)

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