LSVのM11点数表(リミテッド)です。
まずは白から。


原文 
http://strategy.channelfireball.com/featured-articles/magic-2011-set-review-white/


評価の基準

5点 ぜってぇ使う!

4.5点 他にどんなカードをとっているかにかかわらず、ほぼ使う。

4点 その色のカードが1枚だったとしてもぜひ使いたい

3.5点 ぜひそのカードの色を集めたい

3点 そのカードの色を使いたくなる(その色をやるときは100%使うカード)

2.5点 このレベルのカードが何枚か集まるなら、その色をやる。(その色をやるなら90%使う)

2点 その色をもしやるんなら、たいてい使う(70%)

1.5点 その色をやるとしたら、2回に1回は使う(50%)

1点 デッキに入ってるのを見るとブルーになる(30%)

0.5点 場合によってはサイドから入れることあるが、最初からメインはないわー(10%)

0点 ぜってぇつかわねぇ


点数表(白)

悪斬の天使4.5
太陽のタイタン4.5
復讐に燃えたアルコン4.5
黄金のたてがみのアジャニ4.0
天使の調停者4.0
セラの天使4.0
目潰しの魔道士3.5
審判の日3.5
平和な心3.5
鎧をまとった上昇3.0
突撃するグリフィン3.0
雲の十字軍3.0
糾弾3.0
力強い跳躍3.0
嵐前線のペガサス3.0
白騎士3.0
野生のグリフィン3.0
破門2.5
清浄の名誉2.5
模範の騎士2.5
ロック鳥の卵2.5
安全な道2.5
歴戦の歩兵2.0
テューンの戦僧2.0
鼓舞する突撃1.5
宮殿の護衛1.5
アジャニの群れ仲間1.0
先兵の精鋭1.0
聖なる力1.0
セラの高位僧1.0
包囲マストドン1.0
銀毛のライオン1.0
不屈の宣教師1.0
戦隊の鷹1.0-3.0
アジャニのマントラ0.5
天界の粛清0.5
黄金光の蛾0.5
神聖の力線0.5
真面目な捧げ物0.5
沈黙0.0


ふーむ、ラスゴがタッパーと同点。
あいかわらずLSVのつける点数はよくわからん。

点数が低い理由としては
・たいていは両軍とも同じくらい死ぬ
・ラスがあればっていう状況は確かにあるけど、そうでない状況の方が多い
・ボムはいつでも仕事するけど、ラスはそうじゃない

まぁ確かにそうだけど、
ラスを使うような状況をつくったり
苦しい状況をひっくり返したりできるからねぇ。

全部訳すのは懲りたので(ナニ
ご希望あれば訳しますです。


(追加の訳)

【戦隊の鷹】

・1匹じゃあやらない
・2匹ならまあまあ
・3匹以上ならかなりいい

普通は2匹くらいしかとれないだろうけど
2匹いるならスロットを割いていいと思う。

1枚のカードで「1/1・飛行」を2つ出せるんだからありだよ。
ハンドに2枚とも来ちゃってブルーになるリスクはあるけどね。

2枚とれたら、次の鷹は優先してピックしよう!
野生のグリフォンとか嵐前線のペガサスよりも上。
(それでも、突撃グリフォンとか十字軍より優先はしない)


【包囲マストドン】

マストドン出してテンションあがる人なんていないっしょ?
まぁそれでも、4/4をとめてくれるんだけどねぇ。(こんだけしか書いてない)

コメント

ガタ
2010年7月12日16:17

翻訳を猛烈に希望します!

あと戦隊の鷹の部分も希望します!

ラッチ
2010年7月12日16:29

包囲マストドン1.0ですか・・・うーむ。
ロック鳥の卵の評価が割と高いですが、強いのだろうか・・。

まつかさ
まつかさ
2010年7月12日17:36

確かに飛行が増えたので、相対的にマストドンは下がった感じしますねー
以前は地上戦力の33や44はそれなりにデッキに入ってましたが、今回はあまり入らないようですし

黒と4/3@魔王主任
2010年7月12日18:31

>鼓舞する突撃1.5 、包囲マストドン1.0
ふーむ、コモンではやれる方だと思うんだけどな~

TZW@LABO
2010年7月12日19:10

>タッパーとラスゴが同じ点数
これはデッキの構成によりますね。
テンポデッキならタッパーや《平和な心/Pacifism(M11)》のほうがデッキの方向性に合ってますし、序盤を耐えるコントロール系のデッキなら《審判の日/Day of Judgment(M11)》が強いですね。
単純なカードパワーは《審判の日/Day of Judgment(M11)》全体除去のほうが断然上ですが、《平和な心/Pacifism(M11)》はシングルシンボルなのでタッチカラーでも採用可能、《目潰しの魔道士/Blinding Mage(M11)》はマナはかかるがシングルシンボルで、しかも状況に応じて対象を変えられるなどと柔軟性はラスゴより上ですね。
LSV先生は確か特定の場面やデッキにしか入らないカードよりも、あらゆるデッキに投入可能で、あらゆる場面で使用できるカードを優先すると記憶してます。そう考えるとこの3枚が同点なのは自分は納得できますね。
《鼓舞する突撃(M11)》《包囲マストドン/Siege Mastodon(M11)》の点数が低いのも、そういう理由だと思います。前者はクリーチャーがある程度並んでないと使いにくいしコストも重い。後者は2色目のカードを視野に入れると、もっと優先的に入るカードはいくらでもある…って感じじゃないですか?

listener
2010年7月12日19:47

>みなさまへ

TZWさんが書いてくれていますが、
LSVは「デッキに入れやすいかどうか」を非常に重視します。

ですから、
・シングルシンボルは点数高くなります。
・柔軟性の高い(どんなデッキにでも入る)カードは点数高くなります

鼓舞する突撃なんかは相当なパワーカードですが
コントロールには入らないカードです。
生物を並べてナンボ。マストドンもデッキを選びます。

一方、どんなデッキだろうと入れたい
超パワーカードはシンボルいくつだろうが点数高くなります。

TZWさん解説ありがとうございますm(_ _)m

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