公式
Round 7: 石井 泰介(神奈川) vs. Conley Woods(アメリカ
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/006797/

思うところの多いゲームだったので
感想を書いておきます。


赤レアは強い
レアが強いのは当然ですが
赤の場合はかためて取ることが全然可能なので夢があります。

先日やった赤単(赤タイタン&古ヘルカイト&溜ドラゴン)以来
チャンスさえあれば赤がやりたくてしょうがないです。それくらい楽しかった。

Conleyは不人気2色のレアをかき集めて
レアデッキを組みましたが、ドラフトの真骨頂といえるデッキです。

《変幻のハイドラ》も強いですが
《余韻》がめしうま的にタマラナイw



ティムに用心

ボクのピックをよく知っている方は
ティムの点数がやけに高いことに気づいておられるかもしれません。

ティムをできる限りピックする理由は
青黒最大の急所だからです。実は。

・《リリアナの死霊》
・《占いフクロウ》
・《夜の子》
・《幻影の獣》

こやつらをまとめてやられてしまうので
ティムが置いてあるだけでなんもアドバンテージがとれません。

さらにタッチでもティムを使う理由は《戦隊の鷹》です。
《リリアナの死霊》の最大の敵。

ボクは基本的に《リリアナの死霊》中心のデッキを組みますから
鷹は本当に苦しい相手です。アドバンテージを稼ぐ1/1飛行は最悪。

鷹相手に強いティムは
《リリアナの死霊》の補助としてもっておきたいのです。


《溜め込むドラゴン》のバウンス

先日の記事でも書きましたが
ドラゴンがバウンスされてしまうと
追放アーティファクトは永久に追放されてしまう。

おぼえておきましょうm(_ _)m (ボクは先日まで知らんかった


青黒をやるからには

《囁き絹の外套》は青黒をやるからには
常にケアしなくてはいけないカードです。

対策は2つ
1.自分で使う
2.緑か赤にタッチする

黒と外套の相性は悪くありません
・《夜の子》
・《男爵領の吸血鬼》
・《冥界の恐怖》
どれにつけてもゲームが終わります。

あんまり書きたくないくらい強いのが《夜の子》!
自分で使ってしまうのはありです。

もうひとつ、ピックの段階で
《帰化》か《躁の蛮人》をピックしておくのもお約束。

緑タッチは《垂直落下》&《帰化》
赤タッチは《火の玉》&《躁の蛮人》

どちらもステキなタッチができるので
常に意識しています。両方1枚ずつとっておきたいです。


石井さんはネズミを入れている時点で
残念デッキ感があります。(まだピック見てないけど

これは超パワー赤緑を組んだConleyを褒めたいところです。
赤緑不人気を逆手にとったナイスドラフト。

コメント

じぇ~むず
2010年9月4日18:48

焼却が垂直落下に匹敵する最強除去、かつ点数が低いので自分も赤タッチは好きですね。
緑黒を除く弱小アーキタイプ以外に突き刺さる焼却はオススメです。

listener
2010年9月4日19:22

>じぇ~むずさん
なるほど、焼却はよく流れているわりには強いですよね。
青も白も使ってないデッキなんてなかなかないから腐らないし。
赤タッチいいかも(ぉぃ

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