ボート親父の青赤

8《島》
9《山》

1《トゲ撃ちの古老》
2《ヴィダルケンのセルターチ》
1《危険なマイア》
2《銅のマイア》
1《オーリオックの模造品》
1《ニューロックの模造品》
1《ヴァルショクの模造品》
1《粗石の魔道士》
2《金属の駿馬》
1《クローンの殻》
1《大建築家》
1《カルドーサのフェニックス》
1《剣爪のゴーレム》
1《ソリトン》
1《ダークスティールの歩哨》

1《飛行の呪文爆弾》
2《感電破》
1《停止命令》
1《伝染病エンジン》


構成
・土地17(マナマイア2)
・生物18
・呪文 5

マナカーブ(マナ 枚数)
1 3
2 3
3 5
4 2
5 4
6 1

シナジー

《大建築家》⇔《ダークスティールの歩哨》

LSVがGPシドニーの決勝で使ったコンボ。
4ターン目に歩哨を出せる、しかもインスタントタイミングで。

歩哨の警戒が建築家の能力とかみ合う。
実に相性良し。さすがボートおやじ。

歩哨は《トゲ撃ちの古老》ともシナジーがある。(後述)


《飛行の呪文爆弾》⇔《ダークスティールの歩哨》

「3/3・瞬速・破壊されない」
この特性を上手に利用するシナジーです。

《飛行の呪文爆弾》を出してあれば
インスタントタイミングで相手のフライヤーを討ち取ることができます。
(相手のタフネス3以下ならば)

歩哨と《飛行の呪文爆弾》が出ている状態で
相手がアタックしてくるようなミスもありえるでしょう。


《大建築家》⇔《ソリトン》

さらに《飛行の呪文爆弾》までからめると
トリッキーなブロックが可能になります。

1.ソリトンをアンタップ
2.建築家で青化(+1/+1)
3.爆弾で飛行を付与

まとめると、
タップ状態のソリトンが突然
4/5飛行になってブロックしてくるわけです。

《不退転の大天使》が討ち取れます。



解説

・5マナ生物4枚
・6マナ生物1枚
・6マナアーティファクト1枚(《伝染病エンジン》)

と少し重い構成になっているので
土地17枚とこの環境にしては土地が多い。

《ダークスティールの歩哨》で攻撃をシャットアウトしつつ
《トゲ撃ちの古老》で焼いていくような戦い方もできる。
 (6マナ払えると、2点火力になり強い)


感想
呪文をギリギリまでしぼって
とにかくアーティファクトクリーチャーの数をそろえているみたいです。

デッキに入れるのは
・強力なレア
・強力な除去
・強力なシステムクリーチャー
くらいで、あとはひたすら茶生物を詰め込むのが
この環境のセオリーなのかもしれません。

もしくは、茶色はあきらめてニーマンのようなデッキにするか。

コメント

dds666
2010年10月13日23:39

何というレアデッキww
シナジーらしいものは特になくてもパワーでなんとかしてしまえる、これもリミテッドの一つの解答ですよね。

listener
2010年10月14日0:45

>DDSさん
>何というレアデッキww

ねぇ(⌒_⌒;)

レアパワーでなんとかしちゃおうというのも
またLSVのレパートリーというか腕なんですね。

カバレージ読んだら、意外にデッキとしてもまとまっているのだと
気づかされてさらにLSVを見直しました。

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