【ドラフトアーキタイプ】除去レスメタルクラフトの土地枚数
2011年1月12日コメント (2)(コメント欄で)解説を希望される方がいたので
簡単な解説をさせていただきますm(_ _)m
ボクはそんなに除去レスメタルの数をこなしていないので
本当に簡単な解説であることを先に言い訳しておきます(ぉぃ
除去レスメタルのマナベースは
土地16枚・マナマイア3枚が標準だと思っています。
これ以上、マナマイアが多いとさすがにマナフラッドします。
このデッキの売りは強力な4マナメタルクラフトカードの連打です。
・《金属の駿馬》
・《ガルマの保護者》
・《錆びた秘宝》
・《刃族の狂戦士》
・《ルーメングリッドのドレイク》
キブラーはインタビューで
「駿馬の適正な枚数は?」と聞かれて
「何枚あってもいい。あるだけ入れろ!」と答えています。
オーバースペックな4マナクリーチャーの連打で
ボムも除去も寄せ付けない強さがあります。
さて、このデッキのエンジンは
実は1~2マナ域です。
1マナアーティファクト3枚
2マナアーティファクト3枚(マナマイア)
(例:キブラーのデッキ)
メタルクラフトの確実な達成のためにこれくらいの枚数が必要です。
0マナアーティファクトを入れる場合もあります。
またアーティファクトを高速展開したいので
マナマイアはこのデッキにピッタリです。ピッタリ過ぎます(⌒_⌒;)
マナ加速で4マナに繋ぎつつ、それ自体もアーティファクトですから。
この1~2マナ域がデッキを支えているのですから
弱点もここにあります。特にマナマイアはアキレス腱です。
除去レスメタルの弱点
マナマイアは(2つの意味で)加速が強力です。
当然相手はここを狙い撃ちしてきます。
1.土地16枚であること
土地が16枚しかありませんから
マナマイアを除去されてしまうと簡単にマナスクリューしてしまいます。
メタルクラフトデッキは先手をとるデッキです。
土地16枚だと初手2ランドになることが多くなりますが
マナマイアがあればもちろんキープです。そういうデッキです。
そんで、この虎の子のマナマイアを《煙霧吐き》に撃ち取られ、
ランドが3枚目でストップしてしまい・・・という展開が辛いです(⌒_⌒;)
ぶっちゃけマナマイアが《煙霧吐き》に弱すぎるんです。
1マナのカードで2マナのキーカードに効果的に対処されてしまってはねぇ。
他にも
・《伝染病の留め金》
・《電弧の痕跡》
・《オキシダの屑鉄溶かし》
この辺のカードにマナマイアをプチプチつぶされて
さらに1マナアーティファクトなんかも割られた日には
テンポで負けきってしまいます。テンポ命のデッキですからそれは辛い。
安全策
そこでボクは安全策をとるようにしています。
先手デッキですので
なんとか最初に3ランドが欲しいです。
それを考えるとやはり土地は17枚は欲しい。
わずかな差ですが、ここはボクの好みです。16枚怖い。
17枚にするからにはマナマイア3枚は多すぎます。
2枚でもちょっと多いです。コントロール並みです。
そうなるとマナマイアは1枚。
しかも、安く拾えたときだけでOKです。
そして、マナマイアのスロットには感染対策カードを入れます。
《屍百足》
《危険なマイア》
《魂の受け流し》
特に《魂の受け流し》はテンポアドバンテージが期待できるので
密かに大好きなカードです。
アーティファクトクリーチャーを死なせないことに意味があります。
贅沢を言えば
《パラジウムのマイア》は色んな問題をクリアしてくれます。
1/1のマナマイアと違って《煙霧吐き》で死にません。
適当に書き散らかしましたが
安全志向のメタルクラフトだと思っていただけたら間違いありません(⌒_⌒;)
(おまけ)
ボクのデッキの優先順位は
1.緑黒感染
2.赤黒除去
3.メタルクラフト(土地17枚)
4.赤白装備(有色中心)
というわけで、
ほとんどマナマイアをとることがなくなってしまいました(⌒_⌒;)
マナマイア不要論を掲げていた人たちの先見性に感服しております。
簡単な解説をさせていただきますm(_ _)m
ボクはそんなに除去レスメタルの数をこなしていないので
本当に簡単な解説であることを先に言い訳しておきます(ぉぃ
除去レスメタルのマナベースは
土地16枚・マナマイア3枚が標準だと思っています。
これ以上、マナマイアが多いとさすがにマナフラッドします。
このデッキの売りは強力な4マナメタルクラフトカードの連打です。
・《金属の駿馬》
・《ガルマの保護者》
・《錆びた秘宝》
・《刃族の狂戦士》
・《ルーメングリッドのドレイク》
キブラーはインタビューで
「駿馬の適正な枚数は?」と聞かれて
「何枚あってもいい。あるだけ入れろ!」と答えています。
オーバースペックな4マナクリーチャーの連打で
ボムも除去も寄せ付けない強さがあります。
さて、このデッキのエンジンは
実は1~2マナ域です。
1マナアーティファクト3枚
2マナアーティファクト3枚(マナマイア)
(例:キブラーのデッキ)
メタルクラフトの確実な達成のためにこれくらいの枚数が必要です。
0マナアーティファクトを入れる場合もあります。
またアーティファクトを高速展開したいので
マナマイアはこのデッキにピッタリです。ピッタリ過ぎます(⌒_⌒;)
マナ加速で4マナに繋ぎつつ、それ自体もアーティファクトですから。
この1~2マナ域がデッキを支えているのですから
弱点もここにあります。特にマナマイアはアキレス腱です。
除去レスメタルの弱点
マナマイアは(2つの意味で)加速が強力です。
当然相手はここを狙い撃ちしてきます。
1.土地16枚であること
土地が16枚しかありませんから
マナマイアを除去されてしまうと簡単にマナスクリューしてしまいます。
メタルクラフトデッキは先手をとるデッキです。
土地16枚だと初手2ランドになることが多くなりますが
マナマイアがあればもちろんキープです。そういうデッキです。
そんで、この虎の子のマナマイアを《煙霧吐き》に撃ち取られ、
ランドが3枚目でストップしてしまい・・・という展開が辛いです(⌒_⌒;)
ぶっちゃけマナマイアが《煙霧吐き》に弱すぎるんです。
1マナのカードで2マナのキーカードに効果的に対処されてしまってはねぇ。
他にも
・《伝染病の留め金》
・《電弧の痕跡》
・《オキシダの屑鉄溶かし》
この辺のカードにマナマイアをプチプチつぶされて
さらに1マナアーティファクトなんかも割られた日には
テンポで負けきってしまいます。テンポ命のデッキですからそれは辛い。
安全策
そこでボクは安全策をとるようにしています。
先手デッキですので
なんとか最初に3ランドが欲しいです。
それを考えるとやはり土地は17枚は欲しい。
わずかな差ですが、ここはボクの好みです。16枚怖い。
17枚にするからにはマナマイア3枚は多すぎます。
2枚でもちょっと多いです。コントロール並みです。
そうなるとマナマイアは1枚。
しかも、安く拾えたときだけでOKです。
そして、マナマイアのスロットには感染対策カードを入れます。
《屍百足》
《危険なマイア》
《魂の受け流し》
特に《魂の受け流し》はテンポアドバンテージが期待できるので
密かに大好きなカードです。
アーティファクトクリーチャーを死なせないことに意味があります。
贅沢を言えば
《パラジウムのマイア》は色んな問題をクリアしてくれます。
1/1のマナマイアと違って《煙霧吐き》で死にません。
適当に書き散らかしましたが
安全志向のメタルクラフトだと思っていただけたら間違いありません(⌒_⌒;)
(おまけ)
ボクのデッキの優先順位は
1.緑黒感染
2.赤黒除去
3.メタルクラフト(土地17枚)
4.赤白装備(有色中心)
というわけで、
ほとんどマナマイアをとることがなくなってしまいました(⌒_⌒;)
マナマイア不要論を掲げていた人たちの先見性に感服しております。
コメント
なるほど。マイア優先しない理由がよくわかりました。
同じ環境でも時間が立ち、戦法が確立すれば、カードの強さ・優先順位は変わっていくものですね・・・
ですね。
マナマイアはまさにその代表的なカードだと思います。
一時期は初手ピックするほどのカードでしたが
ボクはよほど安くまわってこないとピックしなくなってしまいました。