ペンタバイトさんにコメントをもらって
次の環境について相当理解が進みました。


《Mortarpod》 (2)

アーティファクト 装備品 コモン

装備(2) +0/+1修正

生体武器

装備しているクリーチャーは以下の能力を持つ
「このクリーチャーを生贄に捧げる:ターゲットのプレイヤーかクリーチャーに1点ダメージを与える」



この生体武器が環境に与える影響が
どれほどのものか理解できて冷や汗をかきました(⌒_⌒;)


1回チャンプできる

生体武器ですから
無条件で0/0生物がついてきます。

2ターン目に生体武器を出して
「1回チャンプ&1点火力」ができるんです。

他の装備品ではこんなことできません。
まったく当たり前ですが、この意味がわかっていませんでした。

これまで《胆液爪のマイア》をブロックできる2マナの生物は
数種類しかありませんでした。百足、危険なマイア、海うろつきくらい?

0/0生物なら迷わずブロックできます。
(正確にいうと1点火力で殺します)

ブロックするのは《胆液爪のマイア》の攻撃でなくてもかまいません。
《嚢胞抱え》の最初の攻撃を1回ブロックすることには意味があります。



ブロッカーやチャンパーの強化

まず0/0生物で1回チャンプした後は
《Mortarpod》をブロッカーやチャンパーにつけかえます。

《Mortarpod》のついたブロッカーを想像したときに
ボクは冷や汗をかきました(実話

《板金鎧の海うろつき》 1/5・1点火力
《絡み線の壁》 0/7・1点火力
《ロクソドンの旅人》 1/6・1点火力

《モリオックの肉裂き》 3/3・1点火力
《危険なマイア》 1/2・合計3点火力
《屍百足》 1/2・1点火力・毒1個


突破できない、攻められない(⌒_⌒;)

ブロッカーを倒したとしても自分のマナマイアは死んじゃいます。
《マイア鍛冶》も《疫病のとげ刺し》も死んじゃいます。


特に影響を受けるのが2マナの感染生物です。
感染デッキの優秀なクロックであった生物たちです。


ボクは《Mortarpod》は感染デッキに追い風かと思いましたが
もっと追い風を受けるデッキがありました。コントロールデッキ全般です。

ブロッカー(チャンパー)と1点火力が
べらぼうに増えたようなものです。

なにしろ《Mortarpod》はコモンですから。


コメント

ペンタバイト
2011年1月25日14:55

感染デッキで取れれば追い風ですが、相手がとっていればタフネスの低い感染生物はやられ放題ですね。

つまり、リミテだと、どのデッキにも入る除去も兼ねた装備品ということになりそうですね!

listener
2011年1月25日18:12

ペンタバイトさんのコメントのおかげで
この装備品の真価を理解することができました。
ありがとうございますm(_ _)m

こんなんがあると
ますますタフネス1の人権ありませんよえねぇ。
見たらすぐとるか、タフ1抜くか。

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