【GPカンザス】決勝デッキ(LSV)
2011年6月20日コメント (3)Luis Scott-Vargas
Grand Prix Kansas City 2011 Top 8
10 《島》Island
7 《沼》Swamp
17 lands
1 《銅のマイア》Copper Myr
1 《金のマイア》Gold Myr
1 《疫病のマイア》Plague Myr
1 《危険なマイア》Perilous Myr
1 《眼魔》Oculus
1 《モリオックの模造品》Moriok Replica
1 《ニューロックの模造品》Neurok Replica
1 《錆びた斬鬼》Rusted Slasher
1 《ドロスの切り裂き魔》Dross Ripper
1 《吸血術士》Sangromancer
1 《翼の接合者》Wing Splicer
1 《空長魚の群れ》Sky-Eel School
1 《屑鉄潜りの海蛇》Scrapdiver Serpent
13 creatures
1 《悪性の傷》Virulent Wound
1 《使徒の祝福》Apostle’s Blessing
1 《分散》Despise
1 《皮剥ぎの鞘》Flayer Husk
1 《不気味な苦悩》Grim Affliction
1 《冷静な反論》Stoic Rebuttal
1 《テゼレットの計略》Tezzeret’s Gambit
2 《蒸気の絡みつき》Vapor Snag
1 《青の太陽の頂点》Blue Sun’s Zenith
10 other spells
デッキ評
「アメリカはどこへいってもアメリカだ」ということでしょうか。
あいかわらずブレませんね彼は。。
カードパワーではナベプロの方がずーっと上です。
しかし、アーキタイプへのこだわりというか迷いの無さというか
中途半端さを微塵も感じさせないこの構成にはため息が出ます。
決勝は【カードパワー対アーキタイプ】の勝負というところでしょうか。
さて、LSVのデッキの内容を見ていきますです。
まず3枚のマナマイアです。
デッキの半分をマナベースにするというのはフラッドと常に隣り合わせです。
しかし、フラッド上等といわんばかりのドローソース
《青の太陽の頂点》
《テゼレットの計略》
《モリオックの模造品》
《眼魔》
デッキを引ききる気満々です。
確定除去も茶除去もありませんが
そこは4枚のバウンスで何とかしようという構え。
また恐竜の数が足りていません。
というか、恐竜と呼べるのは《屑鉄潜りの海蛇》1枚しかありません。
ただし、重めのクリーチャー4枚には全て回避があります。
回避生物を出して、あとはカウンターとバウンスでいなしていなして
というストラテジーでしょう。
このデッキで勝てれば痛快だなぁ(⌒_⌒;)
Grand Prix Kansas City 2011 Top 8
10 《島》Island
7 《沼》Swamp
17 lands
1 《銅のマイア》Copper Myr
1 《金のマイア》Gold Myr
1 《疫病のマイア》Plague Myr
1 《危険なマイア》Perilous Myr
1 《眼魔》Oculus
1 《モリオックの模造品》Moriok Replica
1 《ニューロックの模造品》Neurok Replica
1 《錆びた斬鬼》Rusted Slasher
1 《ドロスの切り裂き魔》Dross Ripper
1 《吸血術士》Sangromancer
1 《翼の接合者》Wing Splicer
1 《空長魚の群れ》Sky-Eel School
1 《屑鉄潜りの海蛇》Scrapdiver Serpent
13 creatures
1 《悪性の傷》Virulent Wound
1 《使徒の祝福》Apostle’s Blessing
1 《分散》Despise
1 《皮剥ぎの鞘》Flayer Husk
1 《不気味な苦悩》Grim Affliction
1 《冷静な反論》Stoic Rebuttal
1 《テゼレットの計略》Tezzeret’s Gambit
2 《蒸気の絡みつき》Vapor Snag
1 《青の太陽の頂点》Blue Sun’s Zenith
10 other spells
デッキ評
「アメリカはどこへいってもアメリカだ」ということでしょうか。
あいかわらずブレませんね彼は。。
カードパワーではナベプロの方がずーっと上です。
しかし、アーキタイプへのこだわりというか迷いの無さというか
中途半端さを微塵も感じさせないこの構成にはため息が出ます。
決勝は【カードパワー対アーキタイプ】の勝負というところでしょうか。
さて、LSVのデッキの内容を見ていきますです。
まず3枚のマナマイアです。
デッキの半分をマナベースにするというのはフラッドと常に隣り合わせです。
しかし、フラッド上等といわんばかりのドローソース
《青の太陽の頂点》
《テゼレットの計略》
《モリオックの模造品》
《眼魔》
デッキを引ききる気満々です。
確定除去も茶除去もありませんが
そこは4枚のバウンスで何とかしようという構え。
また恐竜の数が足りていません。
というか、恐竜と呼べるのは《屑鉄潜りの海蛇》1枚しかありません。
ただし、重めのクリーチャー4枚には全て回避があります。
回避生物を出して、あとはカウンターとバウンスでいなしていなして
というストラテジーでしょう。
このデッキで勝てれば痛快だなぁ(⌒_⌒;)
コメント
私はどうしても除去の数に不安を覚えますし、全体的な生物の線の細さに心細く感じてしまうと思います。
上手い人は状況状況において一番得をする正解を導く思考ができるんですね。
LSVの真骨頂を見た気がします。
こういうカウンターを構えて戦う重いデッキこそ彼の持ち味です。
しかも、このデッキで優勝しちゃうんだから
さすがとしか言いようがありません(⌒_⌒;)
>ゴブさん
ねぇ。
この除去の数でコントロールやろうと思いませんよねぇ。
正確に言うとビッグマナというべきなのかもしれませんが
なんにしろ「数は正義」であることを結果として見せ付けてくれました。
やっぱりアドか。