それぞれの能力について詳細は公式でご確認ください。
http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/magic2012/mechanics


青緑vs赤黒

呪禁:青・緑
狂喜:黒・赤

見てのとおり、狂喜は【除去色】に割り振られています。
これが何故か?というのを考察したいと思います。



除去色の救済

呪禁によって
もっとも割を食うのはも除去色(赤黒)でしょう。

なにしろ呪禁もちには除去が効きません(⌒_⌒;)

《紅蓮地獄》がかろうじて効くくらい。
(M12に再録されるかどうか不明)


除去色はそもそもクリーチャーのサイズに劣ります。

そこで、バランスをとるために
除去色には狂喜を復活させたのだと思います(私見中の私見



さらにもう1点、赤黒にはエンチャント除去がありません。

呪禁とオーラはとんでもなく相性がいいです。
次の環境は、オーラ付きの呪禁クリーチャーが無双します。

赤黒にはあまりにも不利が大きいのです。
正直、ボクは赤黒やる気がありません。

狂喜がどれほどの救済になるか・・・


それなりに魅力的な狂喜システム

先日の記事に書きましたが、
http://mtglistener.diarynote.jp/201106241001179286/

赤黒ブラッドサースト(狂喜)は強烈にプッシュされています。

特に《苛まれし魂》《ゴブリンの投火師》の2枚は
やりすぎちゃうかと思うくらい狂喜に向いています。

タフネス1とはいえ、除去するには除去が必要です。
どちらも戦闘では倒せません。

赤黒でガッチリ組めた場合は
それなりに強いと思っています。




コメント

bun
2011年6月24日20:10

こんばんは。

呪禁持ちがどれくらいのスペックなのか気になるところです(残念な子なのでリストは見れていない)
オーラ&呪禁でデッキを組む場合は、マリガンしやすく(土地×4オーラ・スペル・5マナ生物とか嫌じゃないですか?多分キープですけど。)マリガン後きついデッキになりそうだなぁと思うと二の足を踏みそうです。
《聖なる狼/Sacred Wolf(M11)》に《鎧をまとった上昇/Armored Ascension(M11)》付けられて何回か死にましたが、個人的にオーラ戦略は好きに・・・でもエルドラージでの白緑オーラは好きだったのでM12では好きになるかも知れません。楽しみですね。

listener
2011年6月24日20:34

>bunさん

呪禁持ちの中には【4マナ・飛行・呪禁】というイカれたスペックのヤツがいます。
なんと青のコモンです。

直接ライフを削れるクリーチャーが多く(狂喜のせいで)
狂喜クリーチャーがいるので遅い環境ではないと思われます。

青黒でも5マナ生物は1~2枚というところではないでしょうか?
といいつつ、土地は18枚で後手とると思います(⌒_⌒;)

我々青黒スキーは、アドを失いやすいオーラ戦略が基本的に嫌いですが
呪禁があればアドを失う心配もないので大丈夫。

テンポで押し切られないように《霊気の達人》はガッツリとりたいと思います。

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