【ドラフト考察】《屍気の香炉》のような
NMS環境の終盤、ボクは《屍気の香炉》を愛用しました。



けっしてパワーカードではありません。
当然、高いカードでもありません。

効果は地味といえば地味です。
3マナで相手から4点のライフを奪います。


しかし、このカードはそれだけではありません。
昨日ボクが使ったデッキでは
http://mtglistener.diarynote.jp/201106282013215578/

蓄積カウンターを使い切った後も、
メタルクラフト達成に寄与し、《ピストン式大槌》のコストとして使いました。

安く、堅実な効果で、様々なカードとシナジーのある
この《屍気の香炉》のようなカードがボクは好きです。



《嵌め乗りの滑空者》や《オーリオックの太陽追い》は
このデッキでは押しも押されぬエースカードでした。

その活躍を支えたのが《屍気の香炉》です。

滑空者も太陽追いも、どっちも安いカードです。
でも、香炉の助けを借りるとエースカードになって大イバリ。

フライヤーの細い攻撃も、4点の後詰めがあればこその脅威。
空を飛べるかどうかも香炉にかかっていますしね。



《屍気の香炉》みたいなカードに愛着を覚えるのも
またドラフトの楽しみ方ですね。

コメント

masamichi@Vampire
2011年6月29日10:00

いいなぁ
オレも、誰も使ってないカードをわざわざ使うとか好きですよ!

listener
2011年6月29日16:00

>masamichiさん
>オレも、誰も使ってないカードをわざわざ使うとか好きですよ!

もうね、吸血鬼が好きという時点で間違いありません!(⌒_⌒;)

ただ・・・
今回の吸血鬼のお通夜っぷりにはお悔やみ申し上げるしかありません(喪
もう少しなんとかならないんですかねぇ。。

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