日本選手権のカバレージを見るに、
安い緑に活路を見出したプレイヤーが結果を残しているようです。

決して緑という色が強いわけではなく、
安い緑の上手い使い方を見出した工夫を褒めるべきかと。




カバレージを見ていると
「より大きな生物をより多く並べた方が勝ち」というシンプルな印象を受けました。
さすが基本セット。

昨日からずっとタッパーとファッティの関係が気になっていましたが、
タッパーは「相手の一番大きなやつをマイナス1できる」という生物ですから
その存在は、常に場で最大の生き物と(ある意味)等価。
それが頭にあったのだと思われます。




「より大きな生物をより多く並べる」

・その状況をいかに確実につくりあげるか

・1匹のボムクリーチャーにいかに対処するか



書けば書くほど当たり前のことばかりなんでしょうね。

ただ、当たり前だとバカにせずに
試行錯誤する価値のある環境だとも思いました。



さぁ、MOにもM12がやってきます!

コメント

通りすがりのゴブナイト
2011年7月17日20:03

>より大きな生物をより多く並べた方が勝ち

これはその通りだと思います。狂喜も結局はそこなんですよね。マナコストに比して強力だから対処に困るだけで、やっていることは大きい生物をいかに並べるかのパワー勝負なんです。
緑は蜘蛛を取れれば割りと3/3までは止まりますし、ファッティまでの時間を稼げる色ではあります。それでもブン回った狂喜相手には厳しいですが・・・。
M12がMOにきたら私は緑白デッキを使うぞー。

listener
2011年7月17日20:45

>ゴブさん
>狂喜も結局はそこなんですよね。マナコストに比して強力だから対処に困るだけで、やっていることは大きい生物をいかに並べるかのパワー勝負なんです。

なるほど。
サイズにメリットを与えられたのが狂喜生物ですもんね。
登場のタイミングが早いため脅威ですが、
サイズがおいついてしまえば同じ土俵。ふむ。

緑白はサイズ的に魅力があり、
オーラと呪禁で一発もありますから戦えそうです。
ゴブさんとこうしてコメントを交わせるおかげで
頭の中が整理できてありがたい♪

dds666
2011年7月17日21:38

でかいヤツが強いから、アンコモンとレアが強いってのはありますね
センギアの吸血鬼とか言ってみればただの4/4飛行だけどそれだけでどれほど強いことか。
大蜘蛛を簡単に乗り越えられる狂喜生物やグリフィンの乗り手はコモンながら脅威ですね。
あとデカブツ揃える戦略はリミテッドの基本だけど、今回はテンポに押し込まれやすいのも事実なのでそこのバランスがどうなるかですか。

listener
2011年7月17日23:08

>DDSさん
たくさんのヒントをありがとうございます。
この環境の本質的な議論だなと思いました。

>あとデカブツ揃える戦略はリミテッドの基本だけど、今回はテンポに押し込まれやすいのも事実なのでそこのバランスがどうなるかですか。

サラっと書いてありますが、まさにM12ドラフトのコツとも言うべきものだと思います。
ドラフトは勉強する方法が少なく、こういう情報は多くの人が必要としていると思います。

DNのライターは異常に強い人が多いですが、
それを見ている側はボクも含めて経験の浅い人ばかりです。

ボクはこういう情報を周知するような方向でDNを書いていこうかと思っています。

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