【ドラフト】smallpox technic
2011年8月16日コメント (2)
ボクは【後手１７枚】が基本になってきたので、
土地トラブルは格段に減りましたが、それでも敗因のトップは【土地】です。
smallpox strategy
Ｍ１２環境はランドを切り詰める傾向があるので、
《小悪疫》がブッ刺さります。
黒をやって後手をとるデッキには、
高い確率で《小悪疫》が入っています。
ファーストクリーチャーを除去されて
土地を１枚捨てさせられるだけでも痛いのですが、悪夢はここから始まります。
先手側は３枚目の土地が置くのがやっとのはずです。
最悪の場合は、２枚目の土地が置けないかもしれません。
そこに追い討ちをかけるのが《災難の瀬戸際》です。
ボクはこのカードをほぼ必ずデッキに入れます。
瀬戸際パッケージ
・《災難の瀬戸際》
・《ギデオンの法の番人》
・《オーラ術師》
この３枚をまとめてデッキに入れておくことで、
《災難の瀬戸際》はアドがとれる汎用除去になります。
「アドがとれる汎用除去」というのは
《精神の制御》や《電弧の痕跡》のカテゴリーです。
その上、上記のsmallpox strategyにマッチするわけです。
《小悪疫》⇒《災難の瀬戸際》と叩きつけられてまだ動きがとれるのは
マナフラッドしている相手だけです。
言うまでもありませんが、
《小悪疫》で捨てるカードは《災難の瀬戸際》でもかまいません。
《オーラ術師》で回収できますから。
コメント
そう！逆になったときは友情コンボに近いものがあります。
あっちは使い物にならないカードを捨てるだけですから。
これだけ尖ったカードですから、まさにデメリットですねぇ。