【M12ドラフト】《地平線の呪文爆弾》を思い出した
2011年8月22日コメント (2)MSSドラフト(MBS/SOM/SOM)では
恐竜というアーキタイプが流行りました。
恐竜デッキを組む時に
ボクは《地平線の呪文爆弾》を重用しました。
・土地の確保
・1ドロー(アド)
・その結果、デッキ圧縮
をこなせるスーパー1マナカードです。
ファッティを唱えるために、土地を確保しなくていけません。
恐竜を引く確率を上げるために、デッキを圧縮したいです。
《地平線の呪文爆弾》自体は戦えませんが、
恐竜よりも存在感がありました。
《真面目な身代わり》
GP上海でナベプロは、
初手《真面目な身代わり》から緑へ向かいました。
2手目が《棍棒のトロール》だったのですが、
《真面目な身代わり》が緑と相性良いのですんなり緑へ向かったのだと思います。
身代わりは
・マナ加速
・1ドロー
・2/2
《地平線の呪文爆弾》の強化版みたいなものです。
恐竜戦略と相性良いのは疑いようがありません。
ボムとアーキタイプ
このボムを引いたときに、
どんなアーキタイプに寄せていくのが筋か。
そういう研究というか、考察では日本人強いんだなぁと思いました。
イノさんも
《墓への呼び声》⇒《オーラ術師》3枚 白黒オーラ
エンドウさん
《踏み荒らし》⇒《ラノワールのエルフ》4枚 バーランデッキ
ボムへの寄せ方はみなさん基本に忠実です。
決勝卓8人全員がアーキタイプドラフトしてます。
ただ、その寄せ方についてボクが見ても筋が悪いと思う人が何人かいる。
それは単に日本と中国のアーキタイプの違いかもしれません。
青緑恐竜やってる人がもう一人いますが、
マナ加速がランパン1枚だけと不足。熊4枚の部分が軽すぎる。
序盤を相打ちとれるカードは大事だけど、
終盤に引いて弱いカードが8枚も入ってたら恐竜になりません。
というか、ただ青緑で組んだだけになってる。
青白にも赤黒にも殴り勝てないし、遅いデッキには当然勝てない(酷評
他にも、ただ単に青黒を目指しただけみたいなデッキや
重いボムがあるから青黒にしたというデッキがあり、
その色にした必然性が薄いと感じました。
重いボムを使いやすいのは確かに青黒コンなのですが、
青黒を選択する理由としてちょっと弱い気がするということです。
ナベプロは
・《真面目な身代わり》が緑(恐竜)と相性がいい
・《棍棒のトロール》が流れてきた
そういう理由付けがあったため、好きな青黒やらずに緑やったわけです。
《真面目な身代わり》は青黒で使っても強いですけど、緑をやった。
ナベプロのデッキもそこまで強いわけじゃないけど、
そういう部分の差があったと思うのです。
そして、昨日の記事に書いたように
黒はオーバードラフトされて共倒れになりました。
M12ドラフト
ボクは協調至上主義ではありません。
《踏み荒らし》流して緑やったばかりなので
そんなことは口にできない。
M12ドラフトもそろそろお終いにしようと思っているので
ピックを見直したところ
やっぱり上手くいっているドラフトは、空いてるところをやっています。
空いている色をやればラッキーなボムが流れてきたり、パーツが充実したりといいことづくめです。
もう一つ上手くいったドラフトは、その色をやる理由になるカード、
つまりはボムがあるということです。
・空いている色
・ボムの色
その色をやる必然性があるとでもいいましょうか。
決勝卓を見ても、そういう差があったかなぁと思いました。
もっそい当たり前のことを書いてる気がしますが、
ボクはまだまだこういうことを自分で確認している段階です。
あともう1点
決勝はマナ加速から重い決め手を使うデッキどうしでした。
M12環境はもう「速い」だけではなかなか厳しくなっています。
ボクはアグロなデッキは敬遠するようになりました。
アグロなデッキは色々と泣き所が多いのです。
土地17枚にするとフラッドしちゃうし、かといって土地を切り詰めるのも怖い。
詳しくは以前書いた記事を参考に
http://mtglistener.diarynote.jp/201108191004542719/
寝起きにものすごいとりとめのない文章書いてますが、
ふとんの中で考えていたことをメモしました。
恐竜というアーキタイプが流行りました。
恐竜デッキを組む時に
ボクは《地平線の呪文爆弾》を重用しました。
・土地の確保
・1ドロー(アド)
・その結果、デッキ圧縮
をこなせるスーパー1マナカードです。
ファッティを唱えるために、土地を確保しなくていけません。
恐竜を引く確率を上げるために、デッキを圧縮したいです。
《地平線の呪文爆弾》自体は戦えませんが、
恐竜よりも存在感がありました。
《真面目な身代わり》
GP上海でナベプロは、
初手《真面目な身代わり》から緑へ向かいました。
2手目が《棍棒のトロール》だったのですが、
《真面目な身代わり》が緑と相性良いのですんなり緑へ向かったのだと思います。
身代わりは
・マナ加速
・1ドロー
・2/2
《地平線の呪文爆弾》の強化版みたいなものです。
恐竜戦略と相性良いのは疑いようがありません。
ボムとアーキタイプ
このボムを引いたときに、
どんなアーキタイプに寄せていくのが筋か。
そういう研究というか、考察では日本人強いんだなぁと思いました。
イノさんも
《墓への呼び声》⇒《オーラ術師》3枚 白黒オーラ
エンドウさん
《踏み荒らし》⇒《ラノワールのエルフ》4枚 バーランデッキ
ボムへの寄せ方はみなさん基本に忠実です。
決勝卓8人全員がアーキタイプドラフトしてます。
ただ、その寄せ方についてボクが見ても筋が悪いと思う人が何人かいる。
それは単に日本と中国のアーキタイプの違いかもしれません。
青緑恐竜やってる人がもう一人いますが、
マナ加速がランパン1枚だけと不足。熊4枚の部分が軽すぎる。
序盤を相打ちとれるカードは大事だけど、
終盤に引いて弱いカードが8枚も入ってたら恐竜になりません。
というか、ただ青緑で組んだだけになってる。
青白にも赤黒にも殴り勝てないし、遅いデッキには当然勝てない(酷評
他にも、ただ単に青黒を目指しただけみたいなデッキや
重いボムがあるから青黒にしたというデッキがあり、
その色にした必然性が薄いと感じました。
重いボムを使いやすいのは確かに青黒コンなのですが、
青黒を選択する理由としてちょっと弱い気がするということです。
ナベプロは
・《真面目な身代わり》が緑(恐竜)と相性がいい
・《棍棒のトロール》が流れてきた
そういう理由付けがあったため、好きな青黒やらずに緑やったわけです。
《真面目な身代わり》は青黒で使っても強いですけど、緑をやった。
ナベプロのデッキもそこまで強いわけじゃないけど、
そういう部分の差があったと思うのです。
そして、昨日の記事に書いたように
黒はオーバードラフトされて共倒れになりました。
M12ドラフト
ボクは協調至上主義ではありません。
《踏み荒らし》流して緑やったばかりなので
そんなことは口にできない。
M12ドラフトもそろそろお終いにしようと思っているので
ピックを見直したところ
やっぱり上手くいっているドラフトは、空いてるところをやっています。
空いている色をやればラッキーなボムが流れてきたり、パーツが充実したりといいことづくめです。
もう一つ上手くいったドラフトは、その色をやる理由になるカード、
つまりはボムがあるということです。
・空いている色
・ボムの色
その色をやる必然性があるとでもいいましょうか。
決勝卓を見ても、そういう差があったかなぁと思いました。
もっそい当たり前のことを書いてる気がしますが、
ボクはまだまだこういうことを自分で確認している段階です。
あともう1点
決勝はマナ加速から重い決め手を使うデッキどうしでした。
M12環境はもう「速い」だけではなかなか厳しくなっています。
ボクはアグロなデッキは敬遠するようになりました。
アグロなデッキは色々と泣き所が多いのです。
土地17枚にするとフラッドしちゃうし、かといって土地を切り詰めるのも怖い。
詳しくは以前書いた記事を参考に
http://mtglistener.diarynote.jp/201108191004542719/
寝起きにものすごいとりとめのない文章書いてますが、
ふとんの中で考えていたことをメモしました。
コメント
協調ドラフトすると本当に強くてどうしようも無いようなデッキが出てきたりしますからね。
一番好きなのはメインは空いている色を使ってシングルシンボルの強いとこだけ掠めとってタッチで使うような感じのデッキです。
2色タッチ刃&ディガーとかタッチ火の玉&火葬とか割と多いです。
まあマナリスとかランパンを取れてる時が多いですけどね。
カサイさんの名前にリンクついてる!
こっこれはもしや!