【M12ドラフト】白黒ライフゲイン

2011年9月10日

ボクが白黒を好む理由
１．ライフゲイン
２．除去の充実
３．アドがとりやすい

特にライフゲインはこの環境ならではの要素で、
後手とるからにはなんとしてもライフゲインが必要です。

この点では、青黒よりも安定感が高いです。

■具体的なカード

白
・《神聖なる好意》
・《雪花石の魔道士》
・《機を見た援軍》

黒
・《夜の子》
・《ソリンの渇き》
・《吸血鬼ののけ者》

特にコモンの３枚（好意・夜の子・渇き）をきちんと確保することが
後手デッキを組むときのポイントになります。

ここをサボると赤黒狂喜にアッサリとやられます。

■《オーラ術師》でさらにゲイン

アド厨的にたまらない１枚。

《神聖なる好意》の使いまわしは
ライフ６点ゲインがついてくる極悪ぶり。

さらに、《グレイブディガー》で回収すると
夢の９点ゲインが完成します。

ボクはそれだけでいい。。

ナベ系のオーラが多い環境なので
《貪る大群》はぜひともお供に欲しいところです。（墓地に落としやすい）

■白黒はアンコモンが安い

・《霊魂のマントル》
・《小悪疫》
・《ロック鳥の卵》

この３枚の安さは大したものです。

《小悪疫》なんかゴミみたいなもんですが、
《霊魂のマントル》も十分に安いと思うのです。

ナベプロの評価は６点ですが、
ボク的には《平和な心》とそんなにかわりません。

これ１枚でゲームが決まることなんかしょっちゅうです。
コントロール側からするとかなり要チェックな１枚。

■２大フライヤー

セラ天でもセンギアでもありません。
リミテッドは３マナ生物が肝です。

・《グリフィンの歩哨》
・《貪る大群》

どちらも白黒のキーカードです。
シナジーが多く、使い方次第で化けます。

歩哨にオーラつくだけで相手は何もできなくなります。
2/6・警戒を突破できる生物はそうそういません。

《貪る大群》は《ロック鳥の卵》を孵化させるだけでもエライ。
《精神の制御》相手も強く、《オーラ術師》のサポートもできます。

■白黒シナジーのまとめ

１．《オーラ術師》系
・《平和な心》《神聖なる好意》《霊魂のマントル》《忘却の輪》
・《グレイブディガー》
・《貪る大群》（死亡用）

２．《貪る大群》系
・《ロック鳥の卵》《正義の執政官》
・《組み直しの骸骨》
・《オーラ術師》（回収用）

きちんとシナジーを生かせれば
３マナまでの安いカードでデッキが回ります。

あとは白黒のボムにつなげるか、地上を止めて２点フライヤーでペチペチ殴る。

デッキの回りが重要な環境なので
４マナ以上のカードはできるだけ強力なやつを。