【ISD】《血統の切断》は何が足らないのか?
【ISD】《血統の切断》は何が足らないのか?
LSVの評価
・《血統の切断》 4.0/5.0
・《小悪魔の遊び》 5.0/5.0

この1点差がちょっと納得いかなくなってきました。
特にシールドではこの2枚の差はほとんどないと思っています。

ボクの考えを示しますので、ぜひご意見を。

■1.破壊と追放の差

シールドでは
・《グール呼びの詠唱》 クリーチャー回収
・《堀葬の儀式》 リアニメイト・FB
・《願い事》 2枚回収

こういったカードが多用されます。
特に《堀葬の儀式》はクソ強いです。

ボムを破壊するのと、追放するのとでは大違いです。


■2.7マナは許容範囲

シールドの7マナは出せます。
《血統の切断》は2回の追放が十分に計算できます。

一方、《小悪魔の遊び》のFBのトリプルシンボルが気になります。
赤はちと生物が弱いので赤が濃いデッキは苦しい。
また、サイズがバカデカい変身後のクリーチャーを除去するのも難しいです。


■3.《火の玉》とは違うのだよ

スピリットトークンのラッシュは脅威です。
空から数で攻められるとボムの1枚出したところでひっくり返せません。

《火の玉》と違って《小悪魔の遊び》は対象が1つしかとれません。
FBを使ってはじめてアドがとれるカードです。

トークン相手の戦いでは、《血統の切断》に軍配が上がります。



この3つの理由で、ボクは《血統の切断》の評価を高めにしています。

「本体へのX点火力ができる」ので、
《小悪魔の遊び》を弱いとは思いませんが評価としてそんなにかわらない。


この2枚のカード、どう思われますか?

コメント

bun
2011年10月2日21:59

《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》は本体に直接プレイして勝てるよってのが大きいんかな。
殴り合い環境なら計算が狂うスペルはなおさら評価されるべき。
フラッシュバック込みで見るなら赤赤赤必要だからタッチでの運用が可だから5.0評価とは思わないけど。
タッチでフラッシュバックをあまり期待できないのは《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》も同様だし。
あえてタッチでどっち使いたい?って聞かれれば圧倒的に《小悪魔の遊び/Devil’s Play(ISD)》だとは思う。本体に撃てるからね。

《月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarch(ISD)》も4.0だったと考えると《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》も十分高評価だよね。

bun
2011年10月2日22:13

>タッチでの運用が可
不可の間違いだったwごめんなさい。

listener
2011年10月2日22:32

>bunさん
文脈からわかるから問題なしw

やはり本体に撃てるっていうのが大きいのでしょうねぇ。
ボクも殴るデッキなら喜んで《小悪魔の遊び》タッチを選びます。

《月皇ミケウス》の4.0はちょっと意外でした、
てっきり4.5だと思っていたので。
そういう意味では、4.0あれば十分といえば十分なのかな。

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