【ISD】サイド向けカード
■先日のドラフトで赤黒を相手にしたときの話。

何気なく《木の杭》をサイドインしました。
そしたら、思いのほかいい仕事をしてくれました!

相手のデッキに吸血鬼はそれほど入ってないので、たいして役に立つと思ってなかったのですが、
相手の吸血鬼が全く身動きとれなくなって驚きました。

吸血鬼っていつも不遇よね。。


■サイド向けカード

例えば「青白相手には《緊急の除霊》が効く」

エンチャント破壊:《信仰の縛め》《閉所恐怖症》
スピリット破壊 :《礼拝堂の霊》《月鷺》

うーむ、《緊急の除霊》 はメインでもいい気がするな。
あんまりいい例じゃなかったですね(あほ


サイドから入れると意外に仕事してくれるカードがありましたら、
ぜひ教えてくださいm(_ _)m


■メモ

赤黒
・《木の杭》
・《邪悪の排除》

青白
・《緊急の除霊》
・《銀筋毛の狐》

青緑
《勇壮の時》 インスタント除去がないのでシャクられない
《腐敗した沼蛇》 サイズのデカイ相手をブロック

白緑
《霧の中の喪失》

赤緑
《荘園の骸骨》 再生は狼に強い
《骸骨の渋面》 同上


《墓地のシャベル》 スカーブシリーズを出させない
《夜毎の狩りの呪い》 地上のブロッカーにどいてもらう


■メモ2(抜くべきカード)

青白
△《大物潰し》

緑赤
△《片目のカカシ》
△《銀筋毛の狐》

コメント

Taku
2011年10月9日22:04

入れられたことないというコメントの次がこの記事とは、誰が予想しただろうか……。

コモンにこうまで安い対策カードがあるなんて、本当に黒は苛められっ子だなぁ。

listener
2011年10月9日22:10

>Takuさん
入れられたことないけど、入れたことはあるwww
ボクは青白か黒白なので、さすがに相手は入れてこないみたい。
もってないだけかもしれないけどw

>コモンにこうまで安い対策カードがあるなんて、本当に黒は苛められっ子だなぁ。

まったくです。ただでさえ弱い色なのにヒドイ。
それだけに安い!

うまたん
2011年10月9日22:17

役に立つか微妙な感じですが、白やってたときに
赤黒相手に「邪悪の排除」をサイドインして活躍したことが。
その時は攻撃を通すのに役立ったのでなく、
モークラットのバンシーの陰鬱能力からクリーチャー守るのに使いました。

ろせ
2011年10月9日22:28

>サイドから入れると意外に仕事してくれるカード
そもそも相手のデッキによって入れるから色のあっている全てのカードがサイドボード。《暴動の小悪魔》だって入れるときは入れる。っていっちゃうとお話にならないので、

《恐慌盲》→横にばらまくゾンビ、スピリット
《祭壇の刈り取り》→エンチャント除去に頼ってるデッキ,除去単。
《脳ゾウムシ》→6マナボム
《茨潰し》→ランドレア(主に赤緑、緑白、青黒)

きりがない・・・w

listener
2011年10月9日22:36

>うまたんさん
>モークラットのバンシーの陰鬱能力からクリーチャー守るのに使いました。

テクニカルな使い方ですね!全然考えてなかった。。
格闘から守ったり、伝説のクリーチャーの能力を防いだりできますね。

これは気が付かなかった!ありがとうございますm(_ _)m

listener
2011年10月9日22:44

>ろせさん
>《恐慌盲》《祭壇の刈り取り》《脳ゾウムシ》《茨潰し》

ボクが気づいてたのは、青白相手に《祭壇の刈り取り》が有効なことくらい。
後は全部気づいてなかった。。

特に、6マナボムに《脳ゾウムシ》はビビッタ。
言われてみればそのとおりだけど、自分では絶対気づかん。

こういうサイドボーディングのテクニックが
ぞろぞろ出てくるレベルになりたーい!!!

ペンティーノ
2011年10月9日22:51

この環境は効く効かないが非常にはっきりしていますよね。理由としては種族限定除去が多いこと。それと、狼男を中心としたファッティデッキと、フライヤーデッキ相手にはかなり違う対抗策が求められるからだと思います。

《腐敗した沼蛇/Rotting Fensnake(ISD)》は僕の中ではシールドでメインに入るか入らないかぐらいのカードですが、相打ちとれるクリーチャーの量とか小タフネス殺せる除去を相手が持ってるかとかで頻繁にインアウトします。《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》と相打ちするのが主なお仕事w



サイドインするカードも多いですが、普通にデッキに入るカードでも、相手によってはサイドアウトすることが多いです。

今日はパワー4以上がいない青白フライヤーデッキ相手に《大物潰し/Smite the Monstrous(ISD)》をうっかり残して、それがテイクマリガンの原因になって負けてしまいました。

赤緑相手には《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》や《銀筋毛の狐/Silverchase Fox(ISD)》がほぼバニラだったり。





nophoto
通りすがり
2011年10月9日23:17

《霧の中の喪失》→相手ターンに3マナ呪文を構えることの多い緑白相手に
《勇壮の時》→インスタント除去のない青や緑に
《血まみれの書の呪い》→除去コン相手にw

木の杭は赤黒相手だととても強いですね。
自分のクロックを上げつつ、相手の大きくなった吸血鬼には攻撃させない。

listener
2011年10月9日23:53

>ペンティーノさん
そのまま記事にもらいます!w

>通りすがりさん
カラーの特徴を把握することで
有効なサイドボーディングが導かれるんだなと確信しました。
特に除去の有無をちゃんと意識しなくてはいけませんね。

認識力=競技力であることを改めて感じました。

machiko
2011年10月10日0:08

MOで始まるまで実際のところはわからないのですが、青黒を中心とした墓地を見る相手には墓地のシャベルは有効だと思います。

墓地のシャベル自体はアラーラの屍からの発生ほどの強さは無いと思いますので入ってもサイドかなと。


夜毎の狩りの呪いも相手次第では有効だと思います。
甲冑のスカーブや要塞ガニが殴りに来てくれれば楽ですよね。


listener
2011年10月10日4:46

>machikoさん
この環境の墓地は第2の手札というか準手札ですから、
《墓地のシャベル》はアドが取れるといっても過言ではないですね。
特定のデッキ相手にはかなり効きそう。

《夜毎の狩りの呪い》は色々と使えそうですが
青相手には特に有効そうですね。

machikoさんは青キラー?w

nophoto
ラ・ノワールのエルフ
2011年10月10日8:19

《墓地のシャベル》はせめて取り除くカードを選べれば・・・。
《禁忌の錬金術》《甲冑のスカーブ》で落ちた生物を取り除くのに3、4ターンかかるのはさすがに遅すぎるように見えます。
墓地対策なら《忘却の呪い》の方ががんばってくれそうです。

サイド向けというほどではないですけど、緑相手なら《捕食》に対応して《勇壮の時》《蜘蛛の掌握》を使ってドヤ顔してみたいですねw

listener
2011年10月10日10:46

>ラ・ノワールのエルフ
おひさしぶりです♪

>《禁忌の錬金術》《甲冑のスカーブ》で落ちた生物を取り除くのに3、4ターンかかるのはさすがに遅すぎるように見えます。

落ちる枚数が多いですもんね。
お目当てのクリーチャーを落とすのに、最低でも3ターンと6マナかかると考えたらちょっと遅いのか。《忘却の呪い》は全自動なので楽ですねw

《捕食》に《勇壮の時》で対応するのはいいですね。
コンバット結果が逆転して、ライフゲインとかメシウマすぎ。
《蜘蛛の掌握》もたいてい逆転できそう。

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