【ISD】緑白ビートと装備品【考察】
2011年10月23日コメント (4)
うさぎなべさんのコメント
しばらく装備品について議論をしていきたいと思います。
ここで語られているのは緑白の人間ビートです。
おそらくこの環境最強のアーキの一つです。
■装備品
・《肉屋の包丁》
・《とがった三つ叉》
・《銀の象眼の短刀》
装備品の多い環境なのですが、
特にこの3枚は人間ボーナスがあるためこのアーキでは強力です。
それぞれの特徴をまとめると
・《とがった三つ叉》 +1/+1・先制・(1)
・《銀の象眼の短刀》 +3/+0(2)
・《肉屋の包丁》 +3/0・絆魂・(3)
当然ですが、装備コストが重いほど効果が大きいです。
三つ又は、唯一タフネスが上がります。
また装備コストが軽く付け替えがしやすいので、守備への転用がしやすい。
ダガーは、パワー特化型。
包丁は、重いけどなんたって絆魂が強力。
■論点
1.陰鬱との関係
緑は陰鬱カラーなので、戦闘で死者が出て欲しいケースがあります。
敵味方は問わない。
2.同型相手
特にウィニーを相手するときに、包丁と三つ又では勝負になりません。
先制は強い。
3.全体除去
特に《轟く激震》はいつでもケアしなくてはいけません。アンコだし。
タフネスが2から3になることは意味があります。
4.突破力
議論の中心になる部分。これを重視するかどうか。
《旅の準備》との兼ね合いなども。
装備品の話題が出てますね。
サイズ、数、突破力>除去>回避
装備品に限らず、あらゆるカードの選択において、緑白はこれにつきます。
三又は同系だとブロックにまわるためにアタックしないクリーチャーを残すという選択肢が非常に複雑な要素になってくるので強力ですが、さまざまなアーキタイプに対する幅の広い強さがないです。
包丁は装備品としておそらく一強で、次いでダガーが強い場面もけっこうあるという感じですね。
別に回避なんかせずにパワータフネスで押し切ればいいだけなので。
装備品は修正値がとにかく大きいほうがアドバンテージやテンポを取りやすいです。クリーチャー選択にもよるんですが、つけかえによるコンバットを作りやすいですね。
例1・2/3に包丁やダガーをつけて2/2以下にブロックさせる
例2・2/2に包丁やダガーをつけて1/4や2/3を突破、相打ちする
ブロックさせることによるメリットが陰鬱のおかげで発生しやすいので、三又をつけてブロックされないよりは包丁をつけてライフゲインしつつブロックして相打ちとって欲しい場面が多いです。
なにより三又はそもそもより高いパワータフネスを押し付けてこられる場面に対処できないので、よほど取れてるクリーチャーの質がマナレシオを含めて強い時いがいでは望んで採用したくはないです。同マナ域の勝負が接戦になりやすい同系だけは話が別ですが。
防御、受けに装備品を使うというのは、ちょっと話題の緑白から外れるので論点が変わりますしね。
そもそも装備品の選択は殴りきるか質と量で押すかという話からはじまってくると思うんですけど、緑白人間というアーキタイプの性質上、質と量で押すことが非常に選択しやすいと思います。
包丁は最初自分もかなり過小評価してましたが、実際に使ってみて強力なボムと比較してもなんら遜色ないカードパワーを持っていると感じました。ダメージレースが根本から崩れるカードなので、何度か実際に使ってみたほうがよろしいかと。
装備コストが重いとはいえ、自分の行動を1ターン制限したところで自分のエストワルドや灰毛ののけ者を変身させることが出来るので、装備アクションが重くて強い装備品はそう悪くないです。
しばらく装備品について議論をしていきたいと思います。
ここで語られているのは緑白の人間ビートです。
おそらくこの環境最強のアーキの一つです。
■装備品
・《肉屋の包丁》
・《とがった三つ叉》
・《銀の象眼の短刀》
装備品の多い環境なのですが、
特にこの3枚は人間ボーナスがあるためこのアーキでは強力です。
それぞれの特徴をまとめると
・《とがった三つ叉》 +1/+1・先制・(1)
・《銀の象眼の短刀》 +3/+0(2)
・《肉屋の包丁》 +3/0・絆魂・(3)
当然ですが、装備コストが重いほど効果が大きいです。
三つ又は、唯一タフネスが上がります。
また装備コストが軽く付け替えがしやすいので、守備への転用がしやすい。
ダガーは、パワー特化型。
包丁は、重いけどなんたって絆魂が強力。
■論点
1.陰鬱との関係
緑は陰鬱カラーなので、戦闘で死者が出て欲しいケースがあります。
敵味方は問わない。
2.同型相手
特にウィニーを相手するときに、包丁と三つ又では勝負になりません。
先制は強い。
3.全体除去
特に《轟く激震》はいつでもケアしなくてはいけません。アンコだし。
タフネスが2から3になることは意味があります。
4.突破力
議論の中心になる部分。これを重視するかどうか。
《旅の準備》との兼ね合いなども。
コメント
アグロ対アグロの構図が増えてくるなら三又の評価はどんどん上がってくると思います。
少なくとも、MO上のドラフトでは変なローグデッキが多いのが現状なので、とにかく狩れる範囲の広い大雑把な装備品のほうが使いやすいです。
>アグロ対アグロの構図が増えてくるなら三又の評価はどんどん上がってくると思います。
なるほど。アグロが強いと知れ渡れば
当然三つ又の奪い合いになりますね。
>狩れる範囲の広い大雑把な装備品のほうが使いやすいです。
今はそれほどデッキが洗練されていないので
ドカンと殴れば勝ちみたいな状況です。
とりあえず包丁握ってみるかな。。
地上戦になれば付け替えが容易な先制攻撃付加が弱いはず無いです。
ただ白には各種飛行クリーチャーがいますので飛行クリーチャーに付与するなら短刀は三叉を上回ります。
青白飛行なら包丁>短刀>三叉といったところですね。
こう考えていくと回避クリーチャーと人間の数である程度順位は前後すると言う普通の結論に落ち着きそうです。
また緑白人間同系については三叉より継ぎ当ての翼のが決定打になりうる場面も多いですよ。 変身した狼男を飛ばせばほぼ勝ちです。
そのまま次の記事に!