【ISD】《閉所恐怖症》【カード評価】
このカードのボクの評価は低めです。

弱いカードではありませんが
ボク個人はこのカードを評価できないいくつかの理由があるのです。


■1.ボムを封じることが重要ではない環境

この環境は「速い」、とボクは考えています。
軽い生物を並べて押し切るのがこの環境だと思っています。

3マナかけてアタッカーを1枚止めていては間に合いません。
除去は軽さが求められます。


■2.肝心な生物には効かない

じゃあ、大物は止められるのかというと・・・
この環境で頻出のフィニッシャー《電位式巨大戦車》に効きません。

もともとアンタップステップに起きない生き物ですし、
能力で起き上がることもできるという仕様です。

また、3マナ使うならマスト除去レベルの性能が欲しいのですが
デーモンとかオリヴィアとかグリムグリンに効かないのです。

ただし、《血統の守り手》と《スカースダグの高僧》には効きます。


■3.青のWシンボル

青が濃い時点で、重いデッキを組む必要が出てきます。

青はバウンスや《戦慄の感覚》のFBのために
薄く触る分には速い色なのですが、濃くすると遅くなります。

遅いデッキはなるべく組みたくないというのが本音です。

ただし、青のコントロールを組む自信がある人は
全く違う結論になるでしょう。


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