【メモ】バントビート
【メモ】バントビート
うまたんさんが組んだバントビート(ドラフト)が
目から鱗だったので気づいたことを片っ端からメモ。


■シナジー

・《天使の監視者》⇔《不可視の忍び寄り》
美しいシナジー。
監視者は人間側が弱点になりますが
そちらも除去耐性(呪禁)をもっている組み合わせ。

・《不可視の忍び寄り》⇔《悪魔の長帷子》
この組み合わせ自体はそれほど目新しくありません。
そこに《宿命の旅人》や《上座の聖戦士》をがっちり積むことで
アーキタイプのレベルに昇華しています。
上座をコストにしたら【7/5・アンブロ・呪禁】!

・《悪魔の長帷子》⇔《森林の捜索者》
これは緑白でよく使われるシナジーです。
コストを即回収できる優秀な組み合わせです。
これを緑タッチで使っているところが斬新。

・《物騒な群衆》⇔《幽体の飛行》
正直、群集は使いにくいカードなのですが
3つのシナジーを効かせることでプレイアブルカードになっています。

一つは、この《幽体の飛行》シナジー。
ゲームが進むと5/5・飛行くらいにはすぐになります。
今までどうして見落としていたのかわからないくらいの相性の良さ。

もう一つは、《縫い師の見習い》や《悪魔の長帷子》といった生贄エンジンです。
《宿命の旅人》を生贄にする度にデッキが回ります。
歩哨が変身するわ、捜索者が旅人回収するわ、飛行トークン出てくるわ。

そして、装備品。
《銀の象眼の短刀》つけて良し《肉屋の包丁》つけて良し。
《不可視の忍び寄り》デッキだからこそ生きるという感じ。


・バントカラーの黄金比
《旅行者の護符》を入れて7・6・3
ドラフトは2色だと思っていましたが、考えがかわりました。
Wシンボルを入れなければこれで十分回りそう。

青を2色目にできるというのはほんとうにおいしい。
《幽体の飛行》《不可視の忍び寄り》《静かな旅立ち》
この辺のカードにだけ触ることができると
白のカードがぐっと生きます。上に書いたように。

ただの白青だと、今ひとつ魅力を感じてなかったのですが
《捕食》《森林の捜索者》《旅の準備》
こういったカードにタッチできると極悪なデッキになります。

多色が強いのは当然といえば当然なのですが、
そこをどう回るように調整するかの実例を見せてもらいました。


白青は見直しが必要ですね。

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