【ISD】改めて包丁を考える
2011年11月15日コメント (10)
今日のドラフトでは、包丁だけで負けそうになったことが何度もあって
改めてこのふざけた偉大な装備品について考えてみたいと思います。
つーか、何で対戦相手みんな包丁もってんだ?
■《肉屋の包丁》の復習
デッキとしては人間or回避というのが望ましいです。
《不可視の忍び寄り》はブレンディッド。
■最も基本的な対策
流さないことだと思います。
ボクがこの環境でビート専である一つの理由です。
こんなモン流せるわけがない。(あ、今日流した覚えがある!)
包丁は意外に流れてくるカードでもあります。
それなりにデッキを選ぶカードだからです。
それ故、点数的には7点くらいだと思っています。
ボクにとって包丁はドラ(麻雀)みたいなもので、
いつ引いても使えるように受けを残しておきたいと考えます。
そういう意味でも緑白っていうのは優位があると思うのです。
■安い人間は?
まずこのピックをご覧ください
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/ISD1115.htm
今日のドラフトのピック譜ですが、
見て欲しいのは1-7です。
《森林の捜索者》が流れてきています。
上は緑白だというのにこのカードは2枚も流されています。
また、この卓は青が安く、《セルホフの密教信者》も妙味があります。
パイロで流されない2/3のサイズをもつ人間は
カードパワーの割りに安い印象をもっています。
■青をどう考えるか?
《不可視の忍び寄り》はもちろんのこと
回避を与える《幽体の飛行》に妙味があると思っています。微妙に安い。
上にも書きましたが、包丁と相性がいいのは「人間と回避」です。
人間は本来空を飛びませんから、
《幽体の飛行》で空を飛ぶようにしてから包丁をつけると非常に強いです。
闇雲につけると除去されますので
相手がフルタップの時に鋭く一撃加えるソーサリー的な使い方もいいかと。
余談ですが《要塞ガニ》に《幽体の飛行》をつけるのは悪くありません。
3/8・飛行というのは突破も除去もほとんど無理です。
《大物潰し》も《霊捕らえの装置》も《硫黄の流弾》も効かない
ゾンビでないから《忌まわしきものの処刑者》もダメ。
青を組み込んで装備ビートを見直してみようと考えています。
改めてこの
つーか、何で対戦相手みんな包丁もってんだ?
■《肉屋の包丁》の復習
Butcher’s Cleaver / 肉屋の包丁 (3)修正値が+3/+0と大きいので回避クリーチャーにつけても強いのがミソ。
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+3/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが人間である限り、それは絆魂を持つ。
装備(3)
デッキとしては人間or回避というのが望ましいです。
《不可視の忍び寄り》はブレンディッド。
■最も基本的な対策
流さないことだと思います。
ボクがこの環境でビート専である一つの理由です。
こんなモン流せるわけがない。(あ、今日流した覚えがある!)
包丁は意外に流れてくるカードでもあります。
それなりにデッキを選ぶカードだからです。
それ故、点数的には7点くらいだと思っています。
ボクにとって包丁はドラ(麻雀)みたいなもので、
いつ引いても使えるように受けを残しておきたいと考えます。
そういう意味でも緑白っていうのは優位があると思うのです。
■安い人間は?
まずこのピックをご覧ください
http://sky.geocities.jp/devoutlightcaster/ISD1115.htm
今日のドラフトのピック譜ですが、
見て欲しいのは1-7です。
《森林の捜索者》が流れてきています。
上は緑白だというのにこのカードは2枚も流されています。
また、この卓は青が安く、《セルホフの密教信者》も妙味があります。
パイロで流されない2/3のサイズをもつ人間は
カードパワーの割りに安い印象をもっています。
■青をどう考えるか?
《不可視の忍び寄り》はもちろんのこと
回避を与える《幽体の飛行》に妙味があると思っています。微妙に安い。
上にも書きましたが、包丁と相性がいいのは「人間と回避」です。
人間は本来空を飛びませんから、
《幽体の飛行》で空を飛ぶようにしてから包丁をつけると非常に強いです。
闇雲につけると除去されますので
相手がフルタップの時に鋭く一撃加えるソーサリー的な使い方もいいかと。
余談ですが《要塞ガニ》に《幽体の飛行》をつけるのは悪くありません。
3/8・飛行というのは突破も除去もほとんど無理です。
《大物潰し》も《霊捕らえの装置》も《硫黄の流弾》も効かない
ゾンビでないから《忌まわしきものの処刑者》もダメ。
青を組み込んで装備ビートを見直してみようと考えています。
コメント
人間の多い白や緑と組むと強いはずが、早い順目で包丁を取ると白や緑の軽量優良クリーチャーが取れなくなってしまうという……。
旅の準備と一緒ですね。
重いところと組み合わせるには、装備コストの3マナがもっさりするのがどうにも。
忍び寄りにつくと強いのはその通りなんですが、忍び寄りなら《銀の象眼の短刀/Silver-Inlaid Dagger》のが脅威に感じます。テンポ的に。
そんなんで自分も評価が分からない一枚ですw
ライフレースって何?って感じですね。
人間以外のフライヤーについてもすぐにゲームが終わります。
もちろん除去ケアして、ですが。
後半引いたマナ人間が4/1ライフリンクになるのは洒落にならんw
>《幽体の飛行》で空を飛ぶようにしてから包丁をつけると非常に強いです
それ、普通より2倍以上デカい人間が、血まみれの包丁を振り回しながら空を飛んで襲ってきて
しかも殺した相手をもりもり食べるんですね……そりゃ強いわ。吸血鬼だって土下座しますよ。
しかも殺した相手をもりもり食べるんですね……そりゃ強いわ。吸血鬼だって土下座しますよ。
吹きましたwwww
3コスは自分もちょっと重い気が…
短刀くらいのが脅威だなぁ~
青白は緑白ほど展開優先ではない事と、3マナ2/3や1/4のちょっと防御的なカードがデッキに入る事も多く、相手に不利なブロックを強要し易いのがいいですね
白緑使ってる時よりも3マナ払っての装備という選択が強かったです
包丁について色んな角度から見ることができて面白いです♪
特徴1.軽量生物の確保が重要
>人間の多い白や緑と組むと強いはずが、早い順目で包丁を取ると白や緑の軽量優良クリーチャーが取れなくなってしまうという……。
旅の準備と一緒ですね。
Takuさんのコメントにあるように、包丁とってると生物を確保できません。
1パック目に《旅の準備》が流れまくるのと同じ理由。
5マナ生物とか出して、それに装備してなんて悠長なことはできませんから
やはり軽量の生物を用意したいです。
まずは自分のアーキタイプを主張するために、ウィニーを絞るところから。
包丁は流れてくるのを拾うものだと思ってます。
>後半引いたマナ人間が4/1ライフリンクになるのは洒落にならんw
oppoさんのコメントにあるように、終盤に引いた1/1生物が
立派な戦力になります。
代替コストを支払って、+3/+0修正するみたいなイメージでしょうか。
ウィニーは後半に引いた時に無駄なドローになりやすいのですが
デーモンメイルや包丁があればそんなことありません。
oppoさん、ナイスコメント。これ記事にしよっと♪
私は包丁はロクソドンハンマーと思ってるので10点付けてます。
>それ、普通より2倍以上デカい人間が、血まみれの包丁を振り回しながら空を飛んで襲ってきてしかも殺した相手をもりもり食べるんですね
まともに想像しちゃったじゃないですかw
強いというより怖いwww
コス3は間に合わないときがありますからねぇ。
短刀の方が回避との相性はいいと思います。
ダメージレースになったときに相手を絶望させるのが包丁ってところでしょうか。
>kaomakkaさん
青白は緑白よりもボードをつくって勝つデッキですもんね。
時間的な余裕があるというか。
>青白は緑白ほど展開優先ではない事と、3マナ2/3や1/4のちょっと防御的なカードがデッキに入る事も多く、相手に不利なブロックを強要し易いのがいいですね
これが言われてみて、納得。
《村の鐘鳴らし》が4/4・絆魂になってアタッカーにはや代わりするのがおいしい。
いや、本当に美味しいです。
白装備を見直してみる必要があるくらいおいしい。
>Hotmilkさん
>私は包丁はロクソドンハンマーと思ってるので10点付けてます。
ボスナヤですね。わかります。
《スレイベンの歩哨》につくとホントにロクソドンハンマーですね。
実際、10点でもいいと思います。
昨日もレアピックしないで包丁拾ってたら全勝してたと思う。