シールド論:後手デッキの優位
2011年11月23日コメント (2)Corgiさんのコメント
■2枚差は逆転できない
マリガンのリスクについて書かれていますが
ボクも大いに同意するところです。
先手でマリガンした場合、
シールドでその差をなんとかできるとは思えません。
(みなさんそうでしょうが)ボクはマリガンが大嫌いです。
2ランドは原則的にキープしたいと考えます。(本当はしたくないけど)
2ランドをキープできるようにデッキを組んだりプレイすることが
リミテッドのひとつのコツだと思っています(個人的には)
■セラ天に負けないようにデッキを組む
ここでセラ天とは
「出現頻度の高いボムの象徴」です。
ISDシールドで言えば
・《アヴァブルックの町長》
・《血の贈与の悪魔》
・《カラスの群れ》
完全にボクの思い込みですが、こいつらを(相手が)出してくることが
本当に多い。なんて多いの!
《アヴァシン教の僧侶》なんかも十分にセラ天です。
こういう頻出ボムに備えがないと出されただけで負けちゃう。
■安定性重視
ボクの個人的な成績だけ見ても
後手デッキ安定です。
一方、先手デッキを組んだときの成績が酷すぎる。。
おそらくボクが先手デッキ下手だという補正もあると思います。
シールドはリソースの多寡を競うものだというのがボクの認識です。
アドバンテージのある方が(たいてい)勝つ。
といいつつ、しょっちゅう赤白に負けてますがw
私の場合、シールドでは除去をしっかり入れた後手デッキを目指します。
その理由は先手におけるマリガンリスクの高さです。
決められたプールの中でデッキを構築するシールド戦では、ドラフトと比べてカードどうしのシナジーやデッキ全体のまとまりが低くなります。
マナカーブも軽い生物から重い生物までがバランス良く含まれたものになりやすく、デッキ間の速度差は然程ありません。
一方で、シールドでは1つのデッキに複数のレアや除去が含まれており、1枚1枚のカードパワーはドラフトと比べて高いです。
そのような状況での先手マリガン6枚スタートと後手7+1枚スタートの差は非常に大きいと思っています。
旅の準備や幽体の飛行などで押し切れた、レアを引いて勝てたという場合でなければ、この手札2枚の差を埋めることは難しいのではないでしょうか?
後手であればむしろ、このような1枚で勝てるカードを引く確率を上げることができます。
また、デッキの速度差が似たようなものになりやすいことから、試合に勝つまでの間に、1度は相手のボムが登場することが多いと感じています。
その際に除去を持っていないと状況を逆転さてれしまうリスクが高くなります。
ドラフトは1つのデッキで3回戦を戦えばいいですが、シールドでは6回戦、7回戦になることも珍しくなく、よりデッキの安定性が求められると思っています。
■2枚差は逆転できない
マリガンのリスクについて書かれていますが
ボクも大いに同意するところです。
先手でマリガンした場合、
シールドでその差をなんとかできるとは思えません。
(みなさんそうでしょうが)ボクはマリガンが大嫌いです。
2ランドは原則的にキープしたいと考えます。(本当はしたくないけど)
2ランドをキープできるようにデッキを組んだりプレイすることが
リミテッドのひとつのコツだと思っています(個人的には)
■セラ天に負けないようにデッキを組む
ここでセラ天とは
「出現頻度の高いボムの象徴」です。
ISDシールドで言えば
・《アヴァブルックの町長》
・《血の贈与の悪魔》
・《カラスの群れ》
完全にボクの思い込みですが、こいつらを(相手が)出してくることが
本当に多い。なんて多いの!
《アヴァシン教の僧侶》なんかも十分にセラ天です。
こういう頻出ボムに備えがないと出されただけで負けちゃう。
■安定性重視
ボクの個人的な成績だけ見ても
後手デッキ安定です。
一方、先手デッキを組んだときの成績が酷すぎる。。
おそらくボクが先手デッキ下手だという補正もあると思います。
シールドはリソースの多寡を競うものだというのがボクの認識です。
アドバンテージのある方が(たいてい)勝つ。
といいつつ、しょっちゅう赤白に負けてますがw
コメント
同様に先手2ターン目に出たガツタフの羊飼いも厄介な存在ですね。
そのため、ISD環境ではシールドと言えども1~3マナまでのクリーチャーを多く採用するようにしています。
序盤にスペルを必ず唱えられるようにして、相手の狼男に変身されないようにしたいです。
また、軽い生物を多く採用しておけば、1ターンに複数の呪文を唱えることもできるので、相手が自分のターンを放棄して狼男を変身させてきた場合にも、表面に戻しながら、こっちは複数の生物を展開できているのでテンポを取ることが出来ます。
私なりにですが、デッキに3マナ以下の生物を10枚以上採用することが理想ですね。
>序盤にスペルを必ず唱えられるようにして、相手の狼男に変身されないようにしたいです。
序盤の強力なクロックは並みのボムよりも極悪です。
これはイニストラードで重要な特徴だと思います。
1ターンに複数呪文を唱えられるようにというのも
頭に入っているかどうかでデッキもプレイングもかわってきますよね。
3マナ以下8枚というのが一般的ですが、
この環境だと10枚以上あってもいいですね。