【ISD】もう一つ綺麗なデッキ【シールド】
2011年12月3日コメント (10)■カードプール
http://mtglistener.diarynote.jp/201112022138463913/
■Corgiさんのデッキ
《迫り来る復興》と《審問官のフレイル》のシナジーが渋い。
《審問官のフレイル》で相打ちしまくって
生物を復興でガサーッと回収できそう。
相打ち・陰鬱しやすいので
《もつれ樹》《ソンバーワルドの蜘蛛》《憤怒を投げる者》などもGood
見れば見るほどすごいシナジーデッキ。
軽量のクリーチャーも多く展開負けもなさそうだし
除去が少なくてもこんな隙のないデッキができるもんなんですね。
■展開利
1マナから積極的に展開して
《旅の準備》や《審問官のフレイル》につなげていきます。
相打ち大歓迎デッキなので
そうそう相手は受け切れません。
《夜明けのレインジャー》で制圧しきってしまう展開と
除去の切れた相手が《憤怒を投げる者》を処理できない展開が目に浮かびます。
展開で勝つという感じ。
http://mtglistener.diarynote.jp/201112022138463913/
■Corgiさんのデッキ
赤緑t白
生物17
1《無謀な浮浪者》
2《アヴァシンの巡礼者》
2《灰口の猟犬》
1《ガツタフの羊飼い》
1《小村の隊長》
1《暗茂みの狼》
1《ケッシグの狼》
1《自堕落な後継者》
1《暴動の小悪魔》
1《夜明けのレインジャー》
1《ただれ皮の猪》
1《もつれ樹》
1《電位式巨大戦車》
1《ソンバーワルドの蜘蛛》
1《憤怒を投げる者》
呪文7
1《霊炎》
1《古えの遺恨》
1《レインジャーの悪知恵》
1《旅の準備》
1《迫り来る復興》
1《猛火の松明》
1《審問官のフレイル》
土地16
8《山》
8《森》
《迫り来る復興》と《審問官のフレイル》のシナジーが渋い。
《審問官のフレイル》で相打ちしまくって
生物を復興でガサーッと回収できそう。
相打ち・陰鬱しやすいので
《もつれ樹》《ソンバーワルドの蜘蛛》《憤怒を投げる者》などもGood
見れば見るほどすごいシナジーデッキ。
軽量のクリーチャーも多く展開負けもなさそうだし
除去が少なくてもこんな隙のないデッキができるもんなんですね。
■展開利
1マナから積極的に展開して
《旅の準備》や《審問官のフレイル》につなげていきます。
相打ち大歓迎デッキなので
そうそう相手は受け切れません。
《夜明けのレインジャー》で制圧しきってしまう展開と
除去の切れた相手が《憤怒を投げる者》を処理できない展開が目に浮かびます。
展開で勝つという感じ。
コメント
またほとんどのデッキでアーティファクトはメインから入っているので腐りにくいとの判断です。
装備品を割る以外にも電位式巨大戦車などアーティファクト生物を除去する目的でも使えます。
他の選択肢としては、穿孔の刃や悪魔の長帷子などの追加の装備品、願い事もいいですね。
《願い事》で《猛火の松明》とか《夜明けのレインジャー》回収するのは
超美味そう♪
と言うかプールも良く見ずに意見を書いたのも悪かった。ごめんなさい。
最初は低マナ域に寄せてある事から短期戦を想定しているのだと思っていた。
だから土地を削ってスクリューのリスクを取っているのに、メインから《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》を入れるのは、尖った構築をしているのに、メインから出来るだけ「負ける要素を減らしている」のでおかしいと思った。
尖った構築をしているのなら「勝てる要素を増やす」方向でないとおかしい。
個人的な考えを言えば、このデッキでは4-0出来ないと思う。
なぜかと言うとレアに手が出せないのに中~長期戦を想定しているから。
短期で勝負を決めようと考えるなら《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》は採用されるはず。
《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》はその効果もコストも中~長期戦向けである事。
デッキを見るとタフネス4を越えられる要素が足りない。
さらに回避もないので王道の白緑に勝てない。
軸をずらされると《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》が機能しない。
と言う事は青系にも勝てない。
ボムには手出しが出来ないので2色タッチαでレアが入ったシールドらしいデッキに勝てない。
相手が弱ければ弱いほど《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》は生存率があがるし《迫り来る復興/Creeping Renaissance(ISD)》もゲームが長引く事で威力があがるので、運が良くて3-1か2-2程度だと思う。
自分がこのプールで組むとするなら
8《森/Forest(ISD)》
8《山/Mountain(ISD)》
2《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
1《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
1《小村の隊長/Hamlet Captain(ISD)》
1《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
1《夜明けのレインジャー/Daybreak Ranger(ISD)》
1《ただれ皮の猪/Festerhide Boar(ISD)》
1《無謀な浮浪者/Reckless Waif(ISD)》
2《灰口の猟犬/Ashmouth Hound(ISD)》
1《ケッシグの狼/Kessig Wolf(ISD)》
1《自堕落な後継者/Rakish Heir(ISD)》
1《苛まれし最下層民/Tormented Pariah(ISD)》
1《憤怒を投げる者/Rage Thrower(ISD)》
1《ソンバーワルドの蜘蛛/Somberwald Spider(ISD)》
1《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
1《不気味な人形/Creepy Doll(ISD)》
1《霊炎/Geistflame(ISD)》
1《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》
1《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
2《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》
1《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
1《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》
とする。
回避能力がないため横に並べて《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》で突破するか《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》で突破するしかない。
序盤に展開できれば《夜鳥の手中/Nightbird’s Clutches(ISD)》or《憤怒を投げる者/Rage Thrower(ISD)》で勝つ事も出来るかも知れないし《不気味な人形/Creepy Doll(ISD)》に《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk(ISD)》がつけば対処されないかも知れない。
どの道弱い事に変わりはないが、上述のデッキよりは一貫性があると思う。
プールの下の方にボクが提案したデッキがあります。
《夜鳥の手中》を2枚して突破を狙うデッキです。
リストを貼った方がいいですねw
■緑赤(サンプル)
2《アヴァシンの巡礼者》
1《無謀な浮浪者》
2《灰口の猟犬》
1《暗茂みの狼》
1《ガツタフの羊飼い》
1《小村の隊長》
1《夜明けのレインジャー》
1《ケッシグの狼》
1《自堕落な後継者》
1《電位式巨大戦車》
1《ただれ皮の猪》
1《夜の歓楽者》
1《憤怒を投げる者》
1《霊炎》FB
2《夜鳥の手中》FB
1《旅の準備》FB
1《古えの遺恨》FB
1《迫り来る復興》FB
1《猛火の松明》
1《根囲い》
1《燃え立つ復讐》
8《山》
8《森》
《夜鳥の手中》2枚で突破するデッキを提案したのは
ボクとなう。さんだけですね。
《夜鳥の手中》を2枚入れるとFBスペルがかなり多くなるので
いっそ《燃え立つ復讐》デッキにしちゃおうと考えたわけす。
でも、《夜鳥の手中》入れるんなら《悪魔の長帷子》入れるに決まってますよね(汗
ミスってる。
勝ち筋としては
・《夜鳥の手中》
・《燃え立つ復讐》
・《憤怒を投げる者》
この3枚ですかねぇ。
《迫り来る復興》はさすがにのんびりなので
抜いちゃった方がいいかなぁ。
復興を入れるならCorgiさんみたいな感じが綺麗だし
入れないならなう。さんのデッキになると思います。
もちろんボクは《夜鳥の手中》型を支持します。
自分が選んだくらいですからw
私が主張しているのはCorgiさんのデッキ構築がプールに照らして「間違っている」と言う事です。
理由は既に書いています。
と思ったんですが私が文章を理解する力がないだけかも知れません。
きれいなデッキ=勝率が高いデッキ
ではないんでしょうか。
私にはどうしてもCorgiさんのデッキである程度強いデッキを相手にして勝てるとは思えないんですが。
確かに見た目は綺麗なんだけど、なんだがMTGをあまり知らない人が組んだデッキというか、そういう印象を受けます。
マリガン率等々の観点から考えても、このカードプールではそもそも青黒がベターですし、もしなんらかの理由で速度のあるぶんまわりが必要になったのならlistenerさんがリストを出している緑赤のような形で組むが良いでしょう。
そもそもlistenerさんはCorgiさんの構築を強いと表現しているわけではありません。ただ綺麗だと言ってるだけなので、読むものはそこを汲み取って読む必要があると思います。
ただ、青黒での構築がベターだと言うのには少し疑問があります。
やはりボムに対処する方法が足りませんし、総合的に評価しても中の下と言った印象です。
当然使用者によって、緑赤均等2色低マナ域ビートと言う非常にリスキーな選択をしなくても中の下の性能の比較的安定した青黒で試合をした方が良い成績を残せると言う主張をするプレイヤーもいるでしょう。
それはそれで納得しますが、やはり個人的には2-2にかなり近い3-1が妥当な結果のように思えます。
確かに序盤のダメージレースで先攻すればその後の陰鬱もやりやすくなる。最後の削りにも使える。
除去が少なく、デッキも先攻押し切りですので夜鳥の手中入れるべきカードですね。
失礼しましたm(_ _)m
ただいま帰りました♪
なう。さんが何を議論したいかがわかってきました。
プールのベストデッキを探す取り組みに妥協がなくて
見習いたいところです。
ボクはこのプールの勝ち筋を見つけられなかったくらいでして
さすがにデッキの優劣を語るのは心苦しいかなぁw
こうしてみなさんに
色んな可能性を示してもらえるだけでありがたいのです。
特にCorgiさんは色んな勝ち筋(ボクにない切り口)を示してくれるので
再構築のヒントをたくさんもらっています。
色々と勉強になったことがあるので
次の記事に書こうと思います。