タイトルは、PVの「試合に負けるための10か条」(How to Lose a Match in 10 Plays)より

■負ける理由をつぶせばいいだけなのに

さきほどのDEシールドで、
圧勝の状況から逆転負けしてしまいました。
http://mtglistener.diarynote.jp/201201222254186065/

どうやっても負けそうにない状況で
ボクは手札を改善しようと考えてしまいました。
(《禁忌の錬金術》のFBを使おうとした)

ボクは相手の勝ち筋をつぶすだけで良かったのに
勝ち筋を増やすことを選んでしまったのです。

ボクの手の内には除去もブロッカーもあったのに
それを使わないで負けてしまうという愚。


■相手の勝ち筋を考えていなかった

また、相手がどうやって勝とうとしているのかを考えていませんでした。
赤白の勝ち筋は知り尽くしているのに、どれも頭になかった。


■相手の勝ち筋=自分の負け筋

このシンプルな理屈が今のボクに必要なことだと感じています。

手前味噌ですが、
「どうやって勝つか」という段階には達することができていると思っています。(シールドでは)

次は、どうしたら負けるのかに意識を向けていく段階です。


緑白ビートをどうさばくかとか、そういうことはさすがに想定しています。
テンポよく攻めてくる相手に勝てるようにデッキを組んでいますから。

しかし、個々の場面で「相手の勝ち目」まで意識がとどいているかというと・・・

もっともっと見えないものを見ていかなくてはいけません。
相手はどうやって勝とうとしているのか。

コメント

Morutsu28ranker50
2012年1月23日0:39

スタンですけど、僕は赤を使うことが多いので、いかに細い勝ちスジを通すかという立場になることが多いですね。
このときに一番嫌なのが、逆転の目を地味に潰されることです。
追い詰められた方はまさに「窮鼠猫を噛む」状態で、あたまフル回転で

Morutsu28ranker50
2012年1月23日0:46

※コメント作成中に間違ってクリックしてしまいました。申し訳ありませんが上記コメントは削除してください。

追い詰められた方はまさに「窮鼠猫を噛む」状態で頭フル回転で細い勝ちスジを見つけ出します。しかもできることならそれを相手に気づかれないようにフェイクを仕掛けたりもしますよね。
マウントとったらリスクを下げて攻める。相手の見切り発車を誘うくらいに。
逆にお互い殴り合いで五分五分のときは思い切って攻めた方が勝つような気がします。

MinionMastersマン
2012年1月23日1:10

勝ち試合の時こそ集中力大事です

四日市
2012年1月23日9:42

「勝てそう」≠「勝った」

MTGに限らず重要なことですね。

listener
2012年1月23日22:46

>Morutsu28ranker50さん
>マウントとったらリスクを下げて攻める。相手の見切り発車を誘うくらいに。

これですね。
ボクは明らかにマウントとっていました。
そこでリスクを最大化するような選択をしてしまいました。
リスクをとってアドバンテージをとろうとした。

リスク管理ができていなかったのです。

listener
2012年1月23日22:48

>うさなべさん
>勝ち試合の時こそ集中力大事です

意識して実際の勝ち試合で実行します。
勝ち試合のときこそ集中。

忘れないようにデスクに書いておきます。

>四日市さん
勝つと思うな思えば負けよ、ですね。
勝てそうっていうのが一番の愚なのかもしれません。
「まだ勝ってない」という意識で集中しようと思います。

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