【DKA】スピリットの優位
■《未練ある魂》

前評判どおりの終わってる強さ。
さすがにフライヤー4つとか無理です。


■スピリットの除去耐性

横に並べると全体除去に弱いものですが
何しろ飛んでいるので《轟く激震》が効きません。

レアの全体除去なんかそうそうありませんし
《未練ある魂》はFBあるので全体除去をケアすることも可能です。

また、
・《ヴェールのリリアナ》
・《小悪魔の遊び》
・《死の愛撫》

強い除去ほどスピリットに弱いです。
こんなハエみたいのに使ってられるかボケ!

でも、そのハエの大群が強いのよ。


■赤黒の除去コン

シールドでは後手デッキの定番ですが、
スピリットデッキ相手はどうも分が悪く感じます。

除去だけでスピリットクリーチャーに対処するなんてとてもできません。

・《片目のカカシ》
・《金切り声のコウモリ》
・《壁の守部》

この辺のカードがないとあっという間に
ライフをつめられてしまいます。


■《壁の守部》について

このカードのデザインについて少し考察。

・全体除去に強い
・アーティファクト
・攻撃できない

この3つの特徴からいえることは、

・守備的なコントロール向きのカードであること
マナ加速もオマケでついていますがそれも遅い展開なら役に立ちます。
自分の《冒涜の行動》や《神聖なる報い》で死にません。

・エスパーカラーを意識したカード
アーティファクトに触れない3色は飛行がめっちゃ強いです。強すぎ。
そこで《片目のカカシ》に続いてこの《壁の守部》を出して
ゲームバランスをとったのではないのでしょうか。

コメント

カサイ
2012年1月29日22:33

スピリットトークンのほかにも強いフライヤーが大分増えたのでカカシの有用性はかなり高まった感じがしますね。

特にフライヤーに対する対抗手段の少ない赤や緑をやる時はぜひとも欲しい一枚になりました。

listener
2012年1月29日22:42

>カサイさん
>カカシの有用性はかなり高まった

まったく同感です。
なんかフライヤーの強さがさらにエゲツなくなったと感じています。

カカシがとれると限らないので
後手側は《壁の守部》も入れとくべきだと思っています。

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