【DII】《突然の消失》
GP神戸の決勝で注目浴びたこのカードを切り口に
この環境を語ってみる(挨拶)

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■《戦慄の感覚》との比較

この環境で最強のコモンカードは
《戦慄の感覚》だと思っています。

タイトなダメージレースになったときに
こんな卑怯なカード・・・もってる方が勝つにきまってます。

また墓地アドがとれちゃうところも酷くて
《甲冑のスカーブ》みたいなブロッカーでアドがとれちゃう。


■あ!比較はどうした?

《突然の消失》の使用感としては
《戦慄の感覚》の裏表と似ていると思います。

つまり、相手のブロッカーを全部寝かせて総攻撃!
消失はその強力版みたいなものでしょうか。

GP神戸のWINNERがそうであったように
盤面の膠着を演出してから、一気になだれ込むのが消失の基本的な使い方だと思います。

というわけで、青白とか緑白とかアグロデッキのエンドカードとして
1枚さしておく感じで。


■《戦慄の感覚》との併用

例えば、

・《アヴァシン教の僧侶》
・《不可視の忍び寄り》

・《銀の象眼の短刀》

・《戦慄の感覚》
・《突然の消失》

こんな感じに寄せていけば
相手がブロッカーいくら並べても機能しません。



■除去してる暇はない

【ISD】だけのときもそうでしたが
基本的に「受けて」何とかなる環境ではありません。

相手のやることにイチイチ対処していくようなことは難しい。

クリーチャーさっさと並べて
《戦慄の感覚》や《突然の消失》で突っ込むのがやっぱりこの環境だと思います。

受けについても色々模索していますが
とにかく不死があるせいで赤黒の除去が相対的に弱い。辛い。

やっぱり除去とかしてないで

・タップ
・バウンス
・ブリンク

こういう瞬間的に無力化するカードを優先するのが
この環境に向いていると思います。

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