AVRドラフトについて
DNライターのみなさんの記事を読んでいるわけですが
どうも混沌としている感があります。

発売日の翌日ですからそんなもんなのでしょうが
「環境が見えてこない」という戸惑いを感じます。


■プレイアブルカードが少ない

これが一つ特徴としてあるようです。
まずカードが足りるかという勝負が最初にある。

ボクが記事にしているようなデッキは
絵に描いた餅である可能性が高いです。そんな上手くイカン。

きれいな形にまとめる以前に
使えるカードをかき集める勝負なのかも?


■圧倒的な色の格差

緑が開き直って強いわけですが、
本当にこれは開き直っているのかもしれません。

緑が競合することを前提にデザインされた環境

緑を中心にするなら確実にカードが足らないので
多色化してカードをかき集めるしかない。
そのための《豊かな成長》やレインジャー。

パーツ争奪戦に参加しなくていいカラーが1色あります。
デザイン的にシナジーしない最弱色。

でも、対処の幅という1点において
あらゆるカラーに優位がつくカラーだったりもします。

さぁ面白くなってきた。なってくれ。


■とりあえずビートが出揃うのを待つ

主要なアーキタイプが出揃わないと
やっぱり環境が見えてこないので、まずはビート待ち。

幸いなことに(幸せじゃないけど)MOのAVRはまだまだ先。

コメント

ひらこう@町田勢兼横浜勢
2012年5月5日11:22

昨日初めてドラフトをやったのですが、自分は後手デッキを組んでみました。重いカードはみんな点数低めだし、2マナ0/4の壁とかが意外と安く流れてくるので結構組みやすかったです。色は結局緑白になったのですが、白中心なら他のどの色とでも合わせられそうでした。また、後手デッキを組んだ時のアドバンテージとして、対戦相手がほとんど先手を選んでくれるので、ダイスに勝つ必要がないですw
アークエンジェルやら、6マナ7/7やらはかなり強かったですよ。

ユッケ
2012年5月5日11:33

緑以外にしても例えば白の2マナ域を見ると、コントロール向きの天使の壁と、ビート向きのムーアランドの審問官といますからね…。
単純に使えるカードが少ないだけでなく、自分のデッキにあったカードが取れるかどうかも怪しい感じです。
加えて環境初期ということもあり、カード評価にも偏りがあるようで。

>ひ
それは俺も同意見です。
流石にガメれたら話がちがってきますからね。

listener
2012年5月5日12:05

>ひらこうさん
>重いカードはみんな点数低めだし、2マナ0/4の壁とかが意外と安く流れてくるので結構組みやすかったです。
ふーむ、後手向きのカードが安いということですね。
環境初期だし、この段階で遅いデッキを組めるのはお見事。

速いデッキがきっちりアーキに寄せきっていると
白の遅いデッキはなかなか厳しいと感じていますが、
速いデッキをくみ上げるのがそもそも難しいのかも。

デカいのをドーン!っていう勝ち方はボクも好きなので
なるべく遅い環境になることを祈っています。

>ユッケさん
>白の2マナ域を見ると、コントロール向きの天使の壁と、ビート向きのムーアランドの審問官といますからね…。
特定のアーキに寄せる場合、
そのアーキに必要なパーツが全く足らないという状況が予想されます。
なかなか寄せきれない環境なのかも。

壱@HAMA研
2012年5月5日12:43

ドラフトをギャラリーしましたが、《暁の熾天使/Seraph of Dawn》を擁する白の取り合いが発生して、3卓中2卓で色被りが発生していました。ドラフトしたいです。試したいシナジーは一杯あるとです。《さまよう狼/Wandering Wolf》と《石大工/Stonewright》とか、《さまよう狼/Wandering Wolf》と《捕食者の計略/Predator’s Gambit》とか、《石大工/Stonewright》と《翼作り/Wingcrafter》とか。

listener
2012年5月5日12:55

>壱さん
>《暁の熾天使/Seraph of Dawn》を擁する白の取り合いが発生
初手に天使で始めた人が白を取り合う構図はよくありそうですねぇ。
白も奪い合いになることを想定しないといけないんだ。

・《さまよう狼》+《石大工》
・《さまよう狼》+《捕食者の計略》
回避+パワーアップが簡単に組めるのも
今回のセットの特徴ですねぇ。
狼と計略なんか除去できないとそれだけで終わりそうだなぁ。

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