【Ｍ１３】《原初の土》の評価と使い方
2012年7月18日コメント (10)
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■《原初の土》
原初の土 (４)
アーティファクト クリーチャー 多相の戦士
原初の土が戦場に出るに際し、それは
・「3/3のアーティファクト・クリーチャー」
・「飛行を持つ2/2のアーティファクト・クリーチャー」
・「それの他のタイプに加えて、防衛を持つ1/6の壁・アーティファクト・クリーチャー」
のうちあなたが選んだ１つになる。
■評価の前に、何のためのカードでしょう？
マナレシオは優秀とはいえません。
《ケンタウルスの狩猟者》は３マナで3/3です。
飛行で比較しても全然見劣りします。
《血狩りコウモリ》は２点ドレインまでついてきます。
単純に比較すると、どうも見劣りするばかりのカードです。
一体このカードは何するためにあるものでしょう？
■受けの広いカード
・パワー５の攻撃を止めることができます
・タフネス３の生物と相打ちがとれます
・フライヤーの多くと相打ちできます
・《刃牙の猪》が止まります
アタッカーとしてはイマイチなこのカードも
「受けるカード」だと考えると非常に優秀です。
《帰化》に弱いとかもあるわけですが
アグロなデッキにはあんまり入ってないです。たぶん。
■評価
アグロに組むなら点数高くありません。
ボクはデッキに入れない。
コントロールに入れるなら、戦略の幅が広がるナイスカード。
《刃牙の猪》止まるだけでもエライ。
最悪でも2/2のフライヤーとして使えます。
ボードが勝ってるならそれで十分です。
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さて、このカードについてみなさんの所見をぷりーず
コメント
攻め易い飛行かサイズの地上を選べるのが強いのは賛美環境なのも影響している？
1/6の壁は本当に硬い。他に鉄壁があれば2/2フライヤーで攻めれますし。
重たいカードがあれば採用の余地がありそうですね。
ケンタウロスが別格なだけです。
牡牛やミノタウルスよりずっと強い無色クリーチャーで、しかも飛行というオプションまでつけれるんですから。
ドラフトで早めに取られる生き物ではないですが、とれたならデッキに何枚でも入れます。
何の効果もなくても、以外と他の4マナ域の生物はPT低い
一方的にやられちゃうのは庇護のグリフィンぐらいですかね
ただどこで取るかが問題だと思います
4マナ3/3って丘巨人涙目ですよねｗ
時間人形もそうでしたが猪止めれるのは超でかいです。
＞壁として出されることはほとんどありませんでした。フライング2/2、もしくは攻められる3/3で出され、結構つらかったですね。
最適な形で攻めてくるというわけですか。
地上が手薄なら3/3、地上が止まっているなら2/2
最適化クリーチャー。
＞Akiさん
まずは財布の中をのぞいてみましょう。
けっこうビビりました。
＞メガさん
1/6の壁はさすがに堅いです。
どこかのライオンの存在意義を疑います。
個人的に《要塞ガニ》が好きなこともあって
このカードは守りに使いたいと思っています。
殴るなら別のカードでいいかなと。
＞牡牛やミノタウルスよりずっと強い無色クリーチャーで、しかも飛行というオプションまでつけれるんですから。
かわいそうな子たちと比べるのもなんですがｗ
無色クリーチャーであることを考慮すると比べ物になりませんね。
飛行のオプションがかなーりエライ。
＞ドラフトで早めに取られる生き物ではないですが、とれたならデッキに何枚でも入れます。
ふむむむ、まだ環境を理解していないボクとしては
衝撃的なコメントですね。何枚でも入るときましたか。
もう少しこのカードを見直してみます。
＞逆位置さん
＞ただどこで取るかが問題だと思います
そう！このカードの難しいところはそこ！
評価がわかれるカードなので、卓によってはダダ流れだと思います。
あんまり早くとりたくない反面、そこまで遅くまで流れるとも思えない。
むずい。
＞いつ引いてもそれなりに役に立つカードって感じですね。だいたいの場面で2/2飛行として使うのが一番強いと思いますが。
今ゴブさんがいいこと言った。
このカードの評価がわかれるのはそこだと思います。
だいたい2/2・飛行が強いんです。
だいたい2/2で使うんなら、
最初から有色のフライヤーの方が良いと考える人もいるでしょう。
【使い方が限定されているなら、有色のカードの方が強い】
この切り口が大事やと思います。
＞ryo72さん
《刃牙の猪》が止められるのは間違いなく大きいです。
ボクはそこをかなり評価しています。