LSVのこの記事は
http://www.channelfireball.com/articles/channel-lsv-m13-draft-10/

ドラフト好きとして思うところが多かったです。
見てしまうと心がざわついてきます。ザワザワ。


■ドラフトの基本

今回の記事で強調したいことを一言で表すなら
住み分けであります。

他の人がやっていない色やアーキタイプを目指すべきです。
被れば、当然パーツの奪い合いになるのがドラフトです。


■何が空いているのかを見極める

このLSVのドラフトでは
・《予言》
・《ヴィダルケンの幻惑者》

この2つのカードが安くたくさん流れてきました。

色でいえばが空いています。
アーキタイプで言えばライブラリアウトが空いています。



■アーキタイプに必要なカード

・《ヴィダルケンの幻惑者》
・《精神刻み》

こういうカードが流れまくっていれば
ライブラリアウトが空いているのは分かりやすいです。


・《モグの下働き》
・《火打ち蹄の猪》

初期はこういうカードが流れている卓がありました。
もちろん3/3ビートを目指します。


・《エイヴンの従者》

これが安いときがたまにあります。このカード自体がアーキタイプといっていい強力カード。
ボクはそれでも白に行きませんが・・・


・《原初の狩猟獣》
・《商売の秘訣》

これが安いときは青緑に行く価値があります。あと《東屋のエルフ》も欲しい。
コンボデッキのようなものなので、ときに脆いですが有無を言わせず勝てます。


色々あるわけですが
アーキタイプの成立に必要なキーカードが流れているということは
ライバルはいないということなので、参入のチャンスです。



■LSVのセオリー

・カードをドラフトするな。デッキをドラフトしろ。

・安いカードが有効なパーツとして機能するデッキを組む

・アドバンテージは神

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