【RtR】魔除けのおさらい
2012年9月28日コメント (3)
■セレズニアの魔除けのおさらい
■壱さんのコメント
「後出しじゃんけんを許してくれる」という表現が上手いと思いました。
デッキに入れるカードを選択するのがマジックだとして、
その選択をスポイルしてもらえるというわけです。
その分、各モードは(マナコストなどの面で)少しパフォーマンスが落ちます。
そうでないと強すぎますもんね。
■各魔除けの評価
RTR各魔除けの格付けを行う(いぜっとさんのDN)
http://85872.diarynote.jp/201209271520185542/
読み得。
セレズニアの魔除け (G)(W) インスタント アンコモン(うさぎなべさんのブログより無断飲用じゃない引用)
1~3のどれかを選ぶ
1.+2/+2修正 トランプル
2.パワー5以上のクリーチャーを1体追放する
3.クリーチャートークンを1体出す
(白・騎士・2/2・警戒)
1はいわゆるコンバットトリック。+2/+2という修正は2マナ払うにしちゃ確かに小さめだが、除去避けのためのタフネスはくれるし、わずかな戦闘のサイズ差をひっくり返してくれる。何よりトランプル付加によってダメージレースを動かしたり最後の一撃にしたり出来るだろう。しかもタイミングによってはそれらすべてが同時に実現出来る。
2に関してはもう説明なんかいらないだろう。どんなボムだろうとどんな強烈なオーラが付けられていようと、それがパワー5以上なら問答無用で、しかもわずか2マナで、インスタントタイミングで追放出来る。本家大物潰しと比較してみればその強さがわかるはずだ。多色化したとはいえ2つも払うマナが減ることは大きな改善点。
3があることがセレズニアの魔除けの強さを引き立てている。絶対に最低限2マナインスタント相当の働きをしてくれるという保証になっているのだ。セレズニアには居住というキーワード能力もあるため、トークンであることが大きな利点になる場面も少なくないだろう。
これら三つの能力を状況に応じて使い分けて良いというのだから、セレズニアの魔除けが持つゲーム勝率への期待貢献度は極めて高い。選択肢があるという事実がマジック・ザ・ギャザリングというゲームにもたらす影響力は、目に見えている部分より遥かに強い。
■壱さんのコメント
(セレズニアの魔除けは)ゲームの動きの精度を上げてくれる良カードだと思います。クリーチャーが欲しいときはクリーチャーに、除去が欲しいときは除去に、巨大化が欲しいときには巨大化に。後出しじゃんけんを許してくれるという意味では有難い性能ではないでしょうか。
「後出しじゃんけんを許してくれる」という表現が上手いと思いました。
デッキに入れるカードを選択するのがマジックだとして、
その選択をスポイルしてもらえるというわけです。
その分、各モードは(マナコストなどの面で)少しパフォーマンスが落ちます。
そうでないと強すぎますもんね。
■各魔除けの評価
RTR各魔除けの格付けを行う(いぜっとさんのDN)
http://85872.diarynote.jp/201209271520185542/
読み得。
コメント
そこってどこー?
前記事のみなさんのコメントの続きということで。