【GPフィラデルフィア】優勝したデッキを見てみる
Shuhei Nakamura
Philadelphia Grand Prix - Limited

2 《アゾリウスのギルド門》Azorius Guildgate
7 《島》Island
7 《平地》Plains

------------------------------------------------------------16 lands

1 《フェアリーの騙し屋》(おそらくこれが抜けてる)
1 《アゾリウスの拘引者》Azorius Arrester
2 《新プラーフのギルド魔道士》New Prahv Guildmage
1 《都市内の急使》Crosstown Courier
1 《剣術の名手》Fencing Ace
1 《叫び回る亡霊》Keening Apparition
1 《リーヴの空騎士》Lyev Skyknight
1 《セレズニアの歩哨》Selesnya Sentry
1 《秘密を盗む者》Stealer of Secrets
1 《太陽塔のグリフィン》Sunspire Griffin
1 《塔のドレイク》Tower Drake
1 《臣下の魂》Vassal Soul
1 《魂誓いの霊》Soulsworn Spirit
2 《武器庫の護衛》Armory Guard
1 《虚無使い》Voidwielder

------------------------------------------------------------16 creatures

1 《拘引》Arrest
1 《暴突風》Blustersquall
1 《払拭》Dispel
1 《圧縮》Downsize
1 《謹慎命令》Inaction Injunction
1 《騎士の勇気》Knightly Valor
1 《トロスターニの裁き》Trostani’s Judgment

------------------------------------------------------------7 other spells


どう見ても39枚しかねぇな。

なかしゅーさんがこの手のビートを組むときは
生物17枚は入れるので、生き物が1枚足らない気がする。


▼マナカーブ

6-6-3-1

土地もセットで話をしたいのですが
この環境は序盤もたつくと即死できます。

ラクドスとかイゼットの速いこと速いこと。
赤の生物のレシオが異常。

土地が2~3枚の段階でも十分に回るようにしておかないと
なんもできないことが多いです。

ボクはセレズニアで2~3マナの生物いっぱいと
1マナのトリックを数枚入れることでごまかしてます。

とにかくマリガンに強い構成にしておきたいというのが
ボクのこの環境での感想です。

青赤だとけっこうマナ食うので土地17枚欲しいですが
青白だと16枚でいけそうですね。


▼1マナのテンポとれるカード

《払拭》は腐らない印象。
決めたときのテンポアドも大きい。

《圧縮》なんかも1マナで戦闘結果が逆転しちゃったりするので
やっぱりテンポアドが大きい。《跳ね散らす凶漢》殺し

《暴突風》は超過で使ってエンドカードに。
ちゅーかこのカード強すぎ。ボク的に《瞬間移動門》より嫌。


▼4マナ以上生物の機能

2《武器庫の護衛》
・パワー4を止められる壁
・《アゾリウスのギルド門》とシナジー(解鎖相手にとても強い)

1《魂誓いの霊》
1《虚無使い》
・CIPで場に触れる(どちらもテンポとれる)
・回避と地上


▼警戒強い

解鎖っていう能力がある環境では
警戒がとても強く感じます。

ギルド門2枚と《武器庫の護衛》2枚っていう組み合わせが
なんともいい感じに見えました。

ギルド門2枚あると土地のソースが9枚ずつになりますし
ますますいい感じです。

フライヤーに《騎士の勇気》つくとご存知セラ天になります。
警戒が2つ出せるっていうのもボクは意識してませんでした。

あと《新プラーフのギルド魔道士》があるので
フライヤーにつけなくてもセラ天になるという話も。


コメント

nophoto
通りすがり
2012年10月31日3:02

>どう見ても39枚しかねぇな。
試合中継で《フェアリーの騙し屋/Faerie Impostor》をプレイしていたので足りないのはそれかと。
CIPぐるぐるでテンポよく攻め込んでましたね。

listener
2012年10月31日8:47

>通りすがりさん
ありがとうございます。
《フェアリーの騙し屋》は青のデッキにはたいてい入ってますもんね。
CIPの使いまわしに《刺し傷》の引っぺがしと大活躍。
何しろ1マナ2/1飛行だし。

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