【RtR】《払拭》か《外皮》か
2012年11月2日コメント (3)
《払拭》と《外皮》は僕もよく使います。《ミジウムの外皮》は正確に言うとカウンターではありませんが
最後の1枚で迷うときは大体《外皮》を優先させるんですが、
セレズニア相手のときに限っては、サイド後入れ替えることが多いですねー。
その役割は《払拭》同様ほぼカウンターです。性能として似ています。
ただ外皮は、２マナで自軍全体のタフネスを上げるトリックとして使える
というオマケがけっこう馬鹿にならないです。
さて、Hanoiさんのコメントはかなり玄い内容で
その意味するところは色々あります。
▼例えば、
セレズニアはサイド後、《隔離する成長》が入ってきます。
《護民官のサーベル》《騎士の勇気》《拘引》など
アゾリウスで使うカードにはよく効くからです。
そんで《隔離する成長》には《ミジウムの外皮》では対処できませんから
《払拭》と交換します。
サイド後に入る呪文といえば《空中捕食》がありますが
これは外皮でも《払拭》でもいいわけですが、
それなら穴の少ない方がいいですよね。
▼居住スペル
・《ドルイドの講話》
・《根生まれの防衛》
・《天空の目》
居住スペルはインスタントタイミングでトークンが出てくる上に
アドをとられます。強い。
こういった呪文は全て対象をとらないインスタントですから
外皮よりも《払拭》が向いています。
《トロスターニの裁き》は《払拭》でもカバーできます。
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この話はいくらでも深くできそうです。
何か補足したいことありましたらコメントを。
次はyoubunさんのコメントをとりあげます。
コメント
この環境はコンバットが大事で《巨大化/Giant Growth》以外にもコンバットに関係する安いスペル（《馬力充電/Dynacharge》とか《薬術師の計略/Chemister’s Trick》とか）がとりやすいので1枚でシャクられないためにも《払拭/Dispel》をとります。
青同士だと《払拭/Dispel》合戦が始まることもあります。
相手がエンチャントやソーサリー除去が入ってるようなラクドスなんかだと《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》と入れ替えたりしますね。
＞この環境はコンバットが大事
ですね。
除去が薄い環境なのでコンバットの結果で勝負がつきます。
トリックを除去できる《払拭》が重要です。
＞相手がエンチャントやソーサリー除去が入ってるようなラクドスなんかだと《ミジウムの外皮/Mizzium Skin》と入れ替えたりしますね。
《戦慄掘り》には効きませんからねぇ。