【RtR】アゾリウスの何が強いのか
先日のGP決勝ドラフトで
CFBはアゾリウスをやってました。

なかしゅーさんもLSVも《払拭》を採用してましたが
使ってみるとなるほど強い。上手い人のアイディアはお得だ!


▼例えば

なかしゅーさんが2枚採用していた《武器庫の護衛》

タフネス5を突破しようとすると
トリックが必要になりますが、そこに《払拭》が刺さるわけです。
トリックが尽きるともう《武器庫の護衛》突破できない。

aokageさんが素晴らしい考察(膠着と突破)を書いてますが
守る方としてトリック(突破要素)をケアするのが正解です。

さらに!

《払拭》も《武器庫の護衛》も安いんですよね。
でも仕事ぶりは隙間を埋めるだけにはとどまりません。

相手のパワー4とトリックを封じることができる、
それはこの環境の防御の合格点であります。


▼《払拭》のほかの使い道

なかしゅーさんのデッキには《騎士の勇気》が入っていました。

エンドカードになり得る性能ですが
何枚も入れるカードではありませんし、コモンですからこれまた安い。

そんで、エンクリを守るのにも《払拭》はもってこいです。


▼やっぱりバウンス

・《劇的な救出》
・《アゾリウスの魔除け》
・《虚無使い》

覚醒デッキへの基本的な対処はやっぱりバウンスです。

基本的にこの環境は
「ラクドスに簡単に負けないようにデッキを組むこと」に尽きると考えています。

ボクは結局1度もラクドスやりませんでした。
突き詰めるとどうしてもルーザーギルドになると思ったからです。

防御できないとか意味わからん。

コメント

nophoto
ジオン軍
2012年11月9日21:39

ラクドスが防御甘いというのは、周囲のイメージがそうであるだけでは?

《死の歓楽者》を見ると確かについ解鎖したくなりますが、
《下水のシャンブラー》を《打ち上げ》で飛ばして《探検広場のインプ》に活用するのも、
《高射砲手》で地上を固めて《刺し傷》を貼って回るのも、
《ラクドスの激怒犬》を《ならず者の道》や《逸脱者の歓び》でサポートするのも、ラクドスに搭載されうる戦略です。


ただ、《リックス・マーディの落とし子》だけは必ず解鎖してますね…この環境、3/4は止まっても6/4は手がつけられない事が多いようで。

listener
2012年11月9日21:51

>ジオン軍さん
さすがにジオンカラー(赤黒)に造詣が深いですね。

特に《リックス・マーディの落とし子》の処理は
青白にとって最大のポイントです。
これが生き残っちゃうとさすがにどうしようもないです。
昔は《麻痺の掌握》とか見向きもしませんでしたが
《リックス・マーディの落とし子》に有効なのでできる限りいれるようにしてます。

《短剣広場のインプ》に活用したり《刺し傷》したり
5マナ生物を軸に戦ったりと
いわゆる重量型ラクドスは十分に強力だと思います。
ラクドスやるならボクも少し重くしたいです。できたら緑も入れて。

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