【GP台北】ナベプロの敗因
ご存知のように準々決勝で三原さんに敗れたのですが
大雑把にマッチの内容を書くと


ナベプロ(イゼット)vs三原さん(ラクドス)

game1:《気紛れな薬術師》無双でナベプロの勝ち

game2:ナベプロが2ランドストップ

game3:ナベプロがダブマリ


言葉は悪いですが一人で相撲とってるという感じですね。
勝つときも負けるときも。



▼特に2ゲーム目が・・・

特に2ゲーム目は《島》2枚で止まっての負け。

ナベプロのデッキは赤濃い目のイゼットです。
ランドは16枚(山9:島7)

《滅殺の火》2枚と《ラクドスの切り刻み教徒》も入っているデッキです。

《凍結燃焼の奇魔》2枚を出せるハンドだったみたいで
キープ自体は正解だと思います。


3ゲーム目はどんな理由でマリガンなのかわかりませんが
マナ基盤の弱い土地16枚デッキはどうしてもこうなりがちです。

イゼットは序盤から2色出ないと動かないデッキなので
どちらの色もソースが最低8枚欲しいです。できれば9枚。


▼というわけで

2色ランドなしの16枚イゼットは
色が出るかどうかのギャンブルになります。

出ればめちゃくちゃ強いし、出なければ負け。
優勝ねらいならもちろんそれでいいわけです。

それが今回は、全部悪いほうに出ちゃったということですね。


コメント

nophoto
イゼットは
2012年11月26日0:44

ギルドランドが欲しいギルド、ナンバー1ですわ・・・。

でも、生き物もスペルも全て唯一無二の役割があるのも多いので、ピックの優先順位が難しいのもありますよねぇ・・・。

listener
2012年11月26日19:43

>イゼットさん
この環境だいぶやりこんでいますね。
ギルド比較をその切り口でできるようになるためには
かなりドラフトやらないといけません。

次の記事にもらおうかしら。

prae
2012年11月27日0:53

この環境で土地16は個人的にはありえないと思います。
余りプロの結果に興味が無いのでリスト等は見て無いのですが、アゾリウス、ラグドス、セレズニアで2マナ圏にかなり寄っているデッキ(5マナ以上が2枚まで)でなければ土地17以上にはしたいです。
ダブルシンボルのカードが多い上に、環境に多いマルチカラーカードは言い換えればダブルシンボル、トリプルシンボルのマナ拘束と同じなので。
イゼットは軽いコンバットアクションや除去も無く、序盤に土地2で止まるのが致命傷になるので・・・。3まで伸びればまだ話にはなるんですけどね。

listener
2012年11月27日12:05

>praeさん
次の記事にもらった!

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