ボクはこの環境で1ランドをキープしたことがありません。

マリガン後にしかたなくキープしたことはありますが
オープンハンドの1ランドはNGです。

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▼2ランドが許されるデッキ

この環境、スクリューは瞬殺されます。
どのデッキも低マナ域から目いっぱい展開してくるのがお約束。

たった一つ、2ランドでも間に合うデッキがありました。
それが《肉貪り》デッキだったわけです。

黒マナさえ出ればなんとか粘れる。
《ディミーアの魔除け》も駆使して生物は生かしておかない。

そうこうしているうちに3枚目の土地を引いたら
今度は《心理的打撃》で粘る。耐える。がんばれ。

4枚目の土地を引いたら《忌まわしい光景》!

相手の生物が切れたら、してやったり。


▼2ランドで止まったときに

《緑側の見張り》は2ランドストップしたときに
マナベースとして使うことが可能です。

1ターン目にギルド門を置いた場合に限りますが
デッキに3枚くらい門が入ってるとリスクヘッジが現実的になります。

もうひとつ、《予言のプリズム》
土地が2枚で止まったときに1ドローする選択があることは
リスクを下げてくれます。


この環境、スクリューは即死亡ですので
スクリューのリスクをヘッジする価値は大きいと考えています。

まあ2マナ生物をガン積みすればいいという話もあります。


▼じゃあ土地を増やすか?

スクリューしなければ勝ちというデッキの場合は
その選択もあると思います。

ボクも18枚のデッキを組むことあります。

しかし、ドラフトで18枚以上はおすすめしません。
フラッドしたって負けませんみたいなデッキはそうそう組めない。


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ここまでで自分のまとめ

・エスパー系
《肉貪り》《処刑人の一振り》《ディミーアの魔除け》《オルゾフの魔除け》など
とにかく2マナ除去をガッチリ積んで耐える。1ランドはNG。

また《予言のプリズム》もできる限り積む。
土地は18枚目ではなくて魔鍵にすべき。魔鍵えらい。最高。

・シータ系
《緑側の見張り》とギルド門でリスクを減らす。
3ランドで止まっても結局負けるので
《新緑の安息所》か魔鍵のどっちかは欲しい。

・ナヤ系
2ランドストップ上等でデッキ組むんじゃない?


その上で、競技レベルの場合は
土地トラブルおこしたら負けだと割り切るのもありだと思う。

リスクヘッジすればデッキは緩くなる。

ギルド門もプリズムも否定して土地16枚。
これもこの環境の正解だとボクは確信しています。

3-0だけに意味がある場合
ボクは《山》8枚《平地》8枚のデッキを選ぶんじゃないかな。

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