-DGMドラフト環境分析 part1-
http://www.happymtg.com/column/minsu/10818/


さあ例によって環境の答えあわせであります。
最後に自分の環境理解度をチェックできる幸せに感謝です。

ありがとうHappyMTG!


▼ボクのアーキタイプ分類

1.赤系ビート
グルール・ボロス・ラクドス
どれも赤系ビートの一言でくくってました。
一時期、赤が安すぎてどうやっても赤系のビートになった。
2色目は後で決めればいいじゃんて感じで。ボクは赤単と呼んでいました。


2.ディミーア
最も勝率が高かったアーキタイプというかギルド。
白を足すことはよくあるし、
うっかりエスパー(3色均等)になることもよくあったが
基本的には青黒やっとけば間違いない環境でした。


3.ジャンク
それ以外はもう何でもいいというか緑が入るとデッキをまとめる気がなくなる。
《予言のプリズム》やら《新緑の安息所》やらあるので遠慮なし。
チャンスがあればいつでも門デッキにできる。
2色のまとまったデッキにスカっと負けることが多く
全体除去がなければあんまりやる価値が無いという結論。
しかし最も楽しい!


▼相対的な強弱

かなり大雑把に強弱を語ります。あくまでボクの印象。

・2色ビート>ジャンク
ジャンクは2色でテンポよく来られると基本的に死ねる。
なにしろマナベースが整わないし、そもそもの構成の速さが違う。
ただし全体除去があると話がかわる。一度流せばジャンクが強い。

・ディミーア>2色ビート
正確に言うとディミーアというよりは除去コンなのか?
序盤からきっちり壁と除去で対処すればさすがに負けない。
青黒の存在意義みたいな組み合わせ。

・ジャンク>ディミーア
ビートに照準をあわせているディミーアはジャンクに弱い印象。
《肉貪り》とかカスみたいなもんですし。
綺麗なディミーアがジャンクのパワーにいわされて負ける。
ただしそれほど絶望的な相性というわけでもなくて
《取り消し》あればそんなに怖いとは思わない。

というわけで、
漠然とですがジャンケンの関係になってると思うのです。

だから最適戦略がよくわからんことになっている。
この環境で勝ちきれないという嘆きが聞こえるのはそのせいかなと。

トータルではやっぱり2色ビートに勝てるように意識して
青黒ベースでやるのが最善だと思っています。

ジャンクはどこかでちゃぶ台返しが欲しい。以上。

コメント

ジオン軍
2013年6月2日21:15

この環境は《ラクドスのドレイク》が強い事以外あんま書くことないっていう結論に至った俺

宮古カテラン組合(怪物)
2013年6月2日21:47

進化クリーチャーとトロスターニの召喚師
武装+物騒でぶん殴る時はスカッとしますw

REQUIEM
2013年6月3日11:04

ラクドスのドレイク最強説には同感です。当初グルールが強いと思っていたのですが(それは今も変わらない)、緑があまりに高すぎてうまくいかないので、ラクドスのドレイクを意識した黒から入ってラクドスかゴルガリ(それは2パック目の除去の取れ具合で決定)でまとめていくというのが、現時点の私の戦略です。3パック目はどちらも取り放題ですし。もちろん、1-1にアルマジロが来たら話は別ですが(笑)

listener
2013年6月3日21:09

>ジオンさん、REQUIEMさん
わかった!次の記事は《ラクドスのドレイク》で!

>ねこさん
ずいぶん大振りなデッキですねw
《武装/物騒》は本当にイカれた決め手だと思います。
緑赤のデッキにやられるときはだいたいこれ。

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