【M14】《古術師》を考える
▼ジオン軍さんのコメント
4マナ1/2なんてカスを出すと盤面の遅れに繋がるので


盤面に直接触り、軽く、インスタントである→《破滅の刃》《ショック》

キーカード→《反逆の行動》《若き紅蓮術士》


これらがないなら基本土地より弱い
好機や雄叫びはオーバーキル
《古術師》について簡潔にまとめてくれました。
良い機会なので《古術師》について考えてみます。


▼基本的には除去の回収屋さん

ジオンさんも書いてますが基本は除去の回収だと思います。
リミテッドでは除去は貴重なのです。

特に《破滅の刃》はレアリティも上がりましたし
これが2枚に増やせると考えればそれだけでも満足。


▼4マナ1/2

4マナも払って1/2が出るだけですから
盤面の遅れは確かに大きいです。

実はボク《古術師》そんなに評価していませんでした。
4マナも払って除去回収するんなら、最初から除去入れとけや!

この生き物は
・そのテンポ損をとりもどせるかどうか
・テンポ損に見合う見返りがあるかどうか

その辺のバランス感覚が必要だと思います。
テンポの良い除去を回収することの合理性もそこにあります。


▼青赤に居場所

ジオンさんと意見があいますが
ボクは青赤こそ《古術師》の居場所だと思っています。

青黒ではあんまり入れません(青白とかやったことない)


▼実は《否認》対策

《夜の群れの雄叫び》とか《好機》とかを使いまわすようなゲームは
まあ間違いなく勝つわけですが、勝ち方としては雑です。

大振りのスペルはどうしても《否認》の的になります。

また《夜の群れの雄叫び》で勝つプランなのに
ライブラリ破壊で墓地に落ちてしまうのも困ってしまいます。

そういうときの保険だととらえています。


▼デッキが弱いときにドロドロの勝ちを目指す

listener的シークレットストラテジー(嘘

《古術師》はそこそこ安いカードです。
安くないならとらんでいいし。

さっき雑な勝ち方と書きましたが
まさにその雑な勝ち方を目指します。

アドバンテージカードの回収&使いまわし
というのは大変図々しいプランなのです。

《夜の群れの雄叫び》《好機》《予言》《精神腐敗》

特に《精神腐敗》の使いまわしなんてのは
相手をなめてるとしか言えませんが決まれば勝ちます。

複数枚入れるのはためらわれるカードを
チャンスがあれば複数回使おうというわけです。
まあ《予言》は何枚も入れますけど。

デッキが弱いときに強引な勝ち筋を用意するということ。
もちろん筋悪です。

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