【ビデオ翻訳】GPオークランドより、LSVとベン・スタークが送るシールドデッキ構築講座 前編
http://misdirection.diarynote.jp/201309121837136750/

Takuさんが復帰一発目でやってくれました。神記事。

英語が聞き取れる人ですら
要点をまとめて読めるのはありがたいです。

以下、感想文
主にボクに抜けているポイント


▼タッチを意識していなかった

M14シールドではほぼタッチしません。
色事故が怖いので土地18枚でも2色。

しかし、ボムや除去にタッチする意識はあってしかるべき。

ただしM14はシールドに欲しいところがきっちりWシンボルにされていると思っています。

・《好機》
・《溶岩噴火》
・《大型化》

・《チャンドラの憤慨》
・《血の儀式文》
・《閉所恐怖症》

もともとWシンボルのカードもありますが。

タッチでいけるのは《ショック》と《破滅の刃》くらいでしょうか?


▼サイドボーディングの妙

・赤緑相手にはタフネス5が意味をもつ

・オーラをつけてタフ5にするプラン

・相手の除去が《破滅の刃》なら《センギアの吸血鬼》を入れる



▼平凡なゲームを想定する

これはわかっているようでできているかどうか怪しい。
シールドの勝ち筋というのは、相手の超強力なカードを打消しや除去で対処して、相手の3マナ、5マナのクリーチャーに対してこちらの僅かに上回る4マナ、6マナのクリーチャーで戦う。
(引用)

相手よりわずかに重く組む。
ボムは除去で対処する。

当然といえば当然。
当然のことを当然にできるのが強者。


▼強いところを殺していく

相手の強いところを殺していく意識の高さはさすが。

・《破滅の刃》が強いんなら生物を黒にすればいい

・飛行が強いんなら緑にかえて蜘蛛と《垂直落下》入れればいい

・《チャンドラの憤慨》が強いんならタフ5を並べればいい

そして何より自分の強いところを必ず使うということ。

1.自分の強いところを活かす
2.相手の強いところを殺す

シンプルな戦いの真理

コメント

drafter
drafter
2013年9月12日21:10

こりゃー良記事!!
ただ、M14はもうちょいビートありえると思いますけどね。。。

listener
2013年9月12日21:36

>drafterさん
>M14はもうちょいビートありえる
ここが意見の分かれているところですね。
ボクもかなりビートを見くびっている方なので・・・

一方、全然ないかというとそうじゃないです。
赤緑や青緑は立派にビート。
青白の飛行ビートだって時々あります。

MinionMastersマン
2013年9月12日22:01

緑はパワーとタフネスでビート
青は飛行とブレスでビート
それできなかったらシールドなんか勝てん

listener
2013年9月13日0:27

>ちちたろさん
時々あらわれてまともなコメントをしていきますね。

除去が全然ないようなプールのときは
青や緑の生き物が頼りなのは確かです。
あと《霜のブレス》はビートの神。

niku@nan
2013年9月13日9:42

そしてこの考えが一般的になればなるほど、
相手より一歩半早いビートが成立しやすくなる、と
3マナ域より一歩半早いというのは、実質1マナで、リミテで1マナはほぼアンプレイアブルなので成立成し得ませんが、4マナ以降が主体のデッキに対しては、2マナ~3マナ域が一歩半早くなるわけで、それならプレイアブルなカードでビートを組むことも出来そうですね

(リミテ初級者なので、4マナ1体で2マナ域とかガン止まりで、その後ライフとか削られないっす^^、みたいな環境だったらごめんなさいw)

Taku
2013年9月13日12:23

紹介ありがとうございます!
反響があるのは元記事の内容がいいからなんですが、訳した側としてもとても嬉しいですね。

シールドはあまりやり込んだことがなかったので、自分も訳していてかなり勉強になりました。ぼんやり感じていることでも、改めて言語化するのってとても重要ですよね。

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