【THS】《エレボスの鞭》のルール
【THS】《エレボスの鞭》のルール
▼《エレボスの鞭》
4マナ(2黒黒) レア
・伝説のエンチャント アーティファクト
・あなたがコントロールするクリーチャーは絆魂を持つ。
・(2黒黒),(T):あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。それが戦場を離れる場合、それを他のいずれかの領域に置く代わりに追放する。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
はげしく強いウィップ。これレアでいいの?

ルールが少しややこしいです。
戦場に戻したクリーチャーは終了ステップに追放されるのですが
その前に戦場を離れた場合の処理について。

ここでは追放する前に《死の国からの救出》で生贄にしてしまう場合を考えます。


▼hyt777さんのコメント
エレボスの鞭でリアニした生物を追加コストで払うと、
次のアップキープでその生物も追放領域から戻ってくるそうです。
昨日のプレリでジャッジがそう判断していたので間違いないと思います。
鞭ありきの話ですが、覚えておいて損はないかと。
これどういう意味かわかるでしょうか。
補足としてFAQを見てみましょう。


▼《死の国からの救出》FAQより
* 生け贄に捧げたクリーチャーまたは対象としたクリーチャー・カードがあなたの次のアップキープ中に遅延誘発型能力が解決される前に墓地を離れた場合、それは戻らない。

* ただし、生け贄に捧げたクリーチャーが墓地の代わりに別の公開領域に、あなたの統率者であったことによって、もしくは別の置換効果によって置かれた場合、それはその置かれた領域から戦場に戻る。
戦場に戻すクリーチャーが墓地を離れてしまうと
それは戦場に戻らない。

生け贄に捧げたクリーチャーが墓地に置かれるのではなくて、
別の領域におかれた場合は、戦場に戻るんですね。



・・・ありゃ?ちょっと待てよ?
頭が混乱中。整理整理。

コメント

Hotmilk
2013年9月23日12:19

「らめぇ、難しすぎてド無理!」

listener
2013年9月23日12:32

遊んでないで考えてください!てゆうかジャッジー!

4mn
2013年9月23日12:46

一旦墓地に落ちてから、《漁る軟泥》などによって追放された場合は戻らず、《虚空の力線》などによって、墓地を経由せずに追放された場合は戻る、と思っています。

「追放」以外の公開領域は、「墓地」「戦場」「スタック」「統率」「アンティ」なので、「追放」だけ押さえておけば大丈夫そうですね。

いろはす
2013年9月23日12:47

うむ…理解したようなしてないような(´・_・`)

いとだ
2013年9月23日12:50

《死の国からの救出》は生贄に捧げられたクリーチャーを「本来いる場所(通常は墓地)」から見つけ出し戦場に戻すわけですが、置換効果等によってその「本来いる場所」が追放領域のような公開領域に変わっていても、そのクリーチャーは「《死の国からの救出》によって生贄に捧げられた」という情報を保持したままなので、《死の国からの救出》はそのクリーチャーを見つけ出すことが出来るということですね。
生贄によって一旦墓地(あるいは追放領域)に置かれると「本来いる場所」がそこに限定されるため、戦場に戻る前に《漁る軟泥》等によってその場所を離れていた場合は「本来いる場所」を探しても見つけ出すことが出来ないのです。

[CR603.6:(前略)能力によるオブジェクトの捜索は、オブジェクトがその領域に入らなかった場合や、能力の解決よりも前に指定された領域を離れた場合、あるいはその移動先の領域がライブラリーや対戦相手の手札などで非公開な場合に失敗する(能力の解決よりも前に、オブジェクトが領域を離れてまた戻ってきた場合でも同じである)。]

四日市
2013年9月23日15:05

↑の方が書いていますが、

生贄に捧げられたカードがどこに行ってもOKだけど、移動してしまうと別のオブジェクトになってしまうのでだめ。

ということですね。

listener
2013年9月23日15:09

>四日市さん
なるほどね。
もつべきものは良きコメンターです。

みなさんありがとうございます。
だいぶルールに詳しくなりましたm(_ _)m

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