【M15】この環境の正義のおさらい
まずは教材を見ていただきます。

Channel LSV ? Magic 2015 Draft
http://www.channelfireball.com/videos/channel-lsv-magic-2015-draft-5/

この環境を理解するのに、LSVのvideoは大変役に立ちました。

このvideoではR2でアホみたいに強い赤緑に負けてますが
それはしょうがないので置いといて・・・


▼この環境の正義

1.生物を並べる
2.強力な召集カードを使う

召集環境では何をおいても
まずは生物を並べることです。

《生きているトーテム像》なんかは
いろんな意味で生物が先に出てないと話しになりません。

このvideoでは、7マナ除去の《血の誓約》が3枚も入ってますが
そんなことができるのも召集が前提だからです。

その前提を崩してはダメ。この環境の前提。


▼2マナ生物の重要性 

マナカーブは3マナがピークになるのが基本ですが
この環境では2マナピークが正義。

横に並べようと思ったら
2マナ生物をデッキに詰め込まなくてはいけません。

もちろん1マナ生物の方が並べるのは速いですが
1マナ生物を詰め込むと特殊なデッキになってしまいます。


▼さらに大事なこと 

この記事で一番書きたかったことは
アドがとれる低マナ生物 が大正義だということ。

2マナ域を見てみると
・《黒猫》
・《根囲いの壁》2枚
・《サテュロスの道探し》2枚

最低限の戦闘力(防御力含む)をもちつつ
アドバンテージがとれるカードばかりです。

《根囲いの壁》は厳密に言うとアドがとれませんが
用が済んでから カードに変えることができます。

この「用が済んでから」のところが大事。

2マナ生物というのは
・序盤の戦闘力
・召集要員

この2つの役割があります。
特に召集要員としての役割がこの環境特有のもの。

じゃあ《脱走魔術師》の方が軽いし良いのではないか?

いやいや彼はアドがとれません。
ネコとは違うのだよ。ネコとは。


▼アドがとれる代表的な低マナ域生物 


《急報》
《ヘリオッドの巡礼者》
《魂癒し人》☆


《珊瑚の障壁》
《研究助手》


《黒猫》
《屍術士の助手》☆


《炉の小悪魔》
《松明の悪鬼》☆


《サテュロスの道探し》
《根囲いの壁》☆
《生きているトーテム像》

☆は擬似アドです。

道探しは擬似アド(墓地)もとれるスーパー生物。
トーテム像は召集を考慮して3マナ扱いです。


た・だ・し!

青!オマエだけはダメだ。
召集カードがねぇじゃねぇか!

赤はカードパワー自体が高いから召集なくてもいいけど
青はカードパワーも低いという不遇の色。

青乙。
好きだけどねw

コメント

kamyu
2014年9月2日9:30

青には嵐潮のリバイアサンっていうちゃぶ台返しカードがいるから…(震え声)

listener
2014年9月2日14:09

>kamyuさん
あーリバイアサンはねー
手違いで「召集」っていうテキストを付け忘れたんですよぉ。
このミスがなかったら青ももうちょっとちゃんとしてたんですけどねぇ。
惜しい色を亡くしました(青乙

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