【KTK】《死の投下》の運用について
ジオンさんが言及している《死の投下》をピックアップ。
効果は強いけど安そうな1枚です。


▼《死の投下》 
・10マナ 探査
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを2体生け贄に捧げる。
効果は抜群ですが、なかなか死角の多いカードです。
特に気になることが2点あります。

1.何しろ重い。墓地を大量消費する。
2.小さいのを横に並べるデッキに弱い

コントロール相手にはたいがい強いですが
戦士デッキやゴブリンデッキ相手に弱そう。

このカードの運用のために、ヤソ様はどうしているでしょう?


▼ウィニーを効果的に除去するカード

1.《消耗する負傷》
2.《死の激情》

相手のウィニーを除去してしまうのが素直です。

《消耗する負傷》は速いデッキに対して最高のカード。
《死の激情》は横に並べるデッキに対して極悪なカード。


▼墓地を効果的に肥やすカード 

1.《ラクシャーサの秘密》
2.《苦々しい天啓》

どちらも墓地に3枚供給するカードです。
両方唱えれば、《死の投下》だって軽いもんです。


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ヤソ様のデッキは合理的に組まれていたということですね。
以下、それを応用してみたいと思います。

1.ウィニーを効果的に除去するカード

コモンにはほぼありません・・・
この環境、軽量のクリーチャーを除去するカードは
《消耗する負傷》しかないと言っていいです。

アンコモンであれば
《弧状の稲妻》や《マルドゥの心臓貫き》なんかがありますが。

《石弾の弾幕》や《冬の炎》はコントロール向きじゃないし
《道極め》は重すぎ。うむむ。


2.墓地を効果的に肥やすカード

効果的かどうかは疑問がありますが《テイガムの策謀》 はかみ合う1枚です。
アド損をとりかえせますし、事故率も下がります。かみ合うのはかみ合う。

コメント

TOMMY
2014年10月2日19:15

《ラクシャーサの秘密》は使ってみて気がついた強いカードでした。
考えてみたらモーフ環境で除去されたくないモーフクリーチャーを所持しているプレーヤーは対黒で《消耗する負傷》を序盤で除去使われると、マナがないとき手札温存しがちになります。そこを狙い撃ちするとともに墓地肥やせるこのカード。結構やばいとおもいます

listener
2014年10月2日20:50

>TOMMYさん
《ラクシャーサの秘密》は黒をやりたい理由の一つですね。
ご指摘のようにハンデスで強力カードを叩き落しちゃうのは
負けないリミテッドの王道です。
そんで墓地が肥えちゃうんだから至れり尽くせり。
《消耗する負傷》と並んで黒の強さを支える1枚。

nophoto
ななし
2014年10月2日22:38

死の投下デッキを使った時、2マナ件は壁よりパワー2を優先させてました
序盤相打ちすれば墓地が肥え、相打ちを嫌がれば死の激情、小物が減れば死の投下を打つ時の価値も上がる

死の激情で相手の生物と自分の高地の獲物を2体墓地に送りながら死の投下とかやってたら相手から「めんどくせぇ!」とお褒めの言葉をいただきました

listener
2014年10月2日22:46

>ななしさん
序盤の相打ち
 ⇒小物が減って《死の投下》の威力が上がる
 ⇒墓地が肥えて《死の投下》が使いやすくなる

明確な論理です。

自分の《高地の獲物》を《死の激情》で葬ってしまうことで
ライフゲインを両方から受けながら墓地が肥えますね。

うーむ、緑黒は美しいなぁ。

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