▼意味のある数字 

  消費税40%

これ以下の数字にはほとんど意味が無いのです。
8%か10%かというのはそもそも論外の数字の比較。

しかも、40%っていう数字にしても
「財政悪化を食い止めるだけ」というレベルなのです。

健全化するためには、40%どころか
もっともっともっと税金とらないといけないのです。

これはただの算数の問題ですから間違いありません。
残念ながら。


▼先月の金融緩和策発表の時なんか 

難しいことを抜きにして
今どんな状態なのかという話だけします。

日銀が「本来はタブーなこと」をやりまくってます。

国債買ったり、株買ったり、不動産買ったり、
それらは最後の手段のはずなんだけど
もうずいぶんとやりまくっている。最後の手段の大安売り。

やってはいけないことだと日銀自らゆってます。自覚してます。
打ち出の小槌を振り続けてはダメだとゆってる。

そして、先月ついに「もう最終局面」だとハッキリ言ってます。


▼そこじゃないよね 

8%か?10%か?
その2%の差がどうこうという問題じゃないのです。

昔「都合が悪いことは起こらないことにしておく」という
みんなで見ない振り大作戦をしていたころ
バブルの崩壊というのが来ました。

今はそのころよりもっと状況がヤバい。もう最終局面なんだってば。
ウソだと思ったら池上彰さんの本でも何でも読んでみるといい。



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