【KTK】《神秘の痕跡》は先手向きのカード
2014年12月25日
このカードよく流れてきたのでけっこうな回数使いました。
結論から言うと、先手向きのカードだと思ってます。
このカードは使ってみる、または使われてみると
その極悪さがわかります。マジつえぇ。
実際の状況をレポートしつつ
何故先手向きなのかを表現したいと思います。
▼ブロックできねぇよ・・・
みなさんよくご存知かと思いますが
変異ってのは５マナ立っててナンボなのです。
４マナ以下では熊（2/2）を一方的に殺せません。
変異で変異をブロックしても大丈夫なのです。相打ちにはなるけど。
ところが！！！
《神秘の痕跡》が場にあると話が違います。
《僧院の群れ》みたいなパワー０の壁がひっくり返っても
パワー２になって、一方的に討ち取られてしまうのです。
比較的堅いはずの3/3でブロックすることすらできません。
《シディシのペット》がひっくり返って3/6になりやがります。
というように、《神秘の痕跡》置いて変異に殴って来られたら
ほぼお手上げ状態になるのです。マジ辛い。
▼攻撃を通すと次の変異が・・・
そんな感じでブロックできないので、しぶしぶ攻撃を通します。
そうするとまず表返ることはありません。
次の変異を置いて、欲しい土地を引かれます。
あっという間に５色そろっちゃう。しかもタダで。
一方、《神秘の痕跡》デッキが守備側になると
全然勝手が違ってきます。
変異を出すと当然土地を立てておけません。
それじゃ変異できない・・・
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殴る＆変異出すのリズムが欲しいのです
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