【晴れる屋】並べてみる価値のあるデッキ
4thドラフト ~マナカーブを重視した赤黒~
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1939

並べてみてわかるこの妙味。


▼《ヴァラクートの発動者》 

3枚固め取りした《ヴァラクートの発動者》に注目ください。

この環境で最も妙味を感じていたカードですが
その使い方の例を示したところがこのデッキの功績です。

マナベースは土地18枚+《コジレックの媒介者》。

クリーチャーを並べて殴っていくデッキにしては
ちょっと分厚いマナベースです。正直重め。

しかし、8マナ到達に大きなボーナスがついているので
それでも割りに合うのです。


▼重めの除去とハンデス 

重めの除去が3枚入っています。
《石の怒り》2枚と《悪魔の掌握》。

重いくせに確定除去じゃないので
間違いなく安いとふんでいます。

しかし、よほどのデカブツでなければ倒せます。
それなりの信頼度の除去が3枚ありやすやすと負けなさそう。
 ⇒ここがとても大事。

デカブツをケアするための《精神背信》が入っているので
確定除去が無いという部分もある程度補完されています。

《精神背信》もやっぱり安そうだし。


▼プランがシンプル 

シナジーバリバリっていうわけではありません。
ゲームプランはきわめてシンプルです。

・序盤からしっかり並べていく
・中盤、相手の怖い生き物は除去する
・終盤は8マナ到達のボーナスがある


飛行へのケアがほとんど無いです。
除去するしかないので、死角がない訳ではありません。

攻めあぐねている間に
ミッドレンジの飛行デッキにやられることはありそうです。

たしかに相性の悪い相手こそあるものの
これだけ愚直なデッキは相手にしたら強いにきまってます。

応用もききそうなので色々考えてみます。

コメント

お気に入り日記の更新

お気に入り日記

登録したユーザー
1008
登録されたユーザー
1006

この日記について

日記内を検索