【BFZ】最近はこんなデッキをドラフトしてます~もちろんエスパー~
2015年10月23日コメント (5)
さっき終わったドラフトより。
▼今回のピック
1パック目は色を気にせずに強いカードをピック。
ただし、赤と緑は色に含まれない(重要)
3色均等くらいになってもいいので
とにかくパワーカードを拾っていきます。
2パック目はマナカーブを整えつつ
まだまだカードパワーを追求。
実際、途中までは青白がメインでしたが
《深水の大喰らい》を拾って青黒メインに変更しました。
出来上がったのは青黒タッチ白の覚醒デッキです。
昇華も申し訳程度に入ってます。
▼デッキ
1《珊瑚兜の案内人》
1《霧の侵入者》
1《淘汰ドローン》
1《深水の大喰らい》
1《水底の潜入者》
1《威圧ドローン》
1《巡礼者の目》
1《霞の徘徊者》★昇華
1《精神を掻き寄せるもの》★昇華
1《音無く飛ぶもの》
1《塵の予言者》★昇華
1《コジレックの媒介者》
1《希望を溺れさせるもの》
1《波翼の精霊》
2《掴み掛かる水流》☆覚醒
1《予期》
1《墓の出産》
1《呪文萎れ》
1《大物潰し》
1《真っ逆さま》☆覚醒
1《沿岸の発見》☆覚醒
1《荒廃した瀑布》
2《平地》
8《島》
7《沼》
コツとしてデッキを組み上げる最後の段階では
少しカードパワーを落とします。ここで欲を出すとバランスを失う。
この環境デッキバランスが命なので
まずは負けないデッキを目指します。
殴りきるビジョンが見えるので
アタッカーがちょい多めです。
▼このデッキの分析
・めちゃくちゃ丸い
・黒の除去が薄い
詳しくは次の記事に書きますが
パワー3以下のシステムクリーチャーに弱いです。
サイド後が大事。
------------------------------------------------------------
(追記)
▼この環境の支配戦略
昇華者が強いのは誰の目にも明らかですが
コストとして追放カードが必要なのが悩ましいところ。
嚥下生物が安くとれるならいいですが
そんなもん安いわけがないです。
じゃあ昇華者を使わないかというと悩ましい。
正解は「ほどほどに使う」ということでしょう。
LSVじゃないですがデッキに2~3枚の昇華者は
確かに無理なく使える範囲だと思います。
そして、もう一つのイカす能力が覚醒です。
ボクはこれが最強だと思っています。
昇華者はコストの面で難しい面がありますが
覚醒はタダツヨです。土地さえ伸びればね。
とにかく土地が伸びるデッキを組みさえすれば
覚醒ってのは安定してアドをとってくれます。
結局、最適なのは
・2~3枚くらいの昇華者
・3~4枚くらいの覚醒
強いところ取りのベストブレンド。
さらに役割を重ねるのが美味しいのです。
バウンス
・《掴み掛かる水流》
・《霞の徘徊者》
ハンデス
・《ぬかるみの敵意》
・《精神を掻き寄せるもの》
重ねるほど効果が高い能力ですから
昇華者と覚醒カード両方を入れる。覚醒自体はオマケですけどね。
さらにカードアドでいえば
・《沿岸の発見》
・《塵の予言者》
どっちもゴッツイ生物出しつつアドが取れる。
なかしゅー(=3/5)は強いぜ。
バウンス・ハンデス・カードアド
この3つの戦術を最適に組み合わせるのが
ボクの考えるこの環境の戦略なわけです。
除去とか飛行とかは単体で機能する要素。
それ以外の部分をあれこれと考えているわけです。
ややこしい話ですいません。
▼今回のピック
1パック目は色を気にせずに強いカードをピック。
ただし、赤と緑は色に含まれない(重要)
3色均等くらいになってもいいので
とにかくパワーカードを拾っていきます。
2パック目はマナカーブを整えつつ
まだまだカードパワーを追求。
実際、途中までは青白がメインでしたが
《深水の大喰らい》を拾って青黒メインに変更しました。
出来上がったのは青黒タッチ白の覚醒デッキです。
昇華も申し訳程度に入ってます。
▼デッキ
1《珊瑚兜の案内人》
1《霧の侵入者》
1《淘汰ドローン》
1《深水の大喰らい》
1《水底の潜入者》
1《威圧ドローン》
1《巡礼者の目》
1《霞の徘徊者》★昇華
1《精神を掻き寄せるもの》★昇華
1《音無く飛ぶもの》
1《塵の予言者》★昇華
1《コジレックの媒介者》
1《希望を溺れさせるもの》
1《波翼の精霊》
2《掴み掛かる水流》☆覚醒
1《予期》
1《墓の出産》
1《呪文萎れ》
1《大物潰し》
1《真っ逆さま》☆覚醒
1《沿岸の発見》☆覚醒
1《荒廃した瀑布》
2《平地》
8《島》
7《沼》
コツとしてデッキを組み上げる最後の段階では
少しカードパワーを落とします。ここで欲を出すとバランスを失う。
この環境デッキバランスが命なので
まずは負けないデッキを目指します。
殴りきるビジョンが見えるので
アタッカーがちょい多めです。
▼このデッキの分析
・めちゃくちゃ丸い
・黒の除去が薄い
詳しくは次の記事に書きますが
パワー3以下のシステムクリーチャーに弱いです。
サイド後が大事。
------------------------------------------------------------
(追記)
▼この環境の支配戦略
昇華者が強いのは誰の目にも明らかですが
コストとして追放カードが必要なのが悩ましいところ。
嚥下生物が安くとれるならいいですが
そんなもん安いわけがないです。
じゃあ昇華者を使わないかというと悩ましい。
正解は「ほどほどに使う」ということでしょう。
LSVじゃないですがデッキに2~3枚の昇華者は
確かに無理なく使える範囲だと思います。
そして、もう一つのイカす能力が覚醒です。
ボクはこれが最強だと思っています。
昇華者はコストの面で難しい面がありますが
覚醒はタダツヨです。土地さえ伸びればね。
とにかく土地が伸びるデッキを組みさえすれば
覚醒ってのは安定してアドをとってくれます。
結局、最適なのは
・2~3枚くらいの昇華者
・3~4枚くらいの覚醒
強いところ取りのベストブレンド。
さらに役割を重ねるのが美味しいのです。
バウンス
・《掴み掛かる水流》
・《霞の徘徊者》
ハンデス
・《ぬかるみの敵意》
・《精神を掻き寄せるもの》
重ねるほど効果が高い能力ですから
昇華者と覚醒カード両方を入れる。覚醒自体はオマケですけどね。
さらにカードアドでいえば
・《沿岸の発見》
・《塵の予言者》
どっちもゴッツイ生物出しつつアドが取れる。
なかしゅー(=3/5)は強いぜ。
バウンス・ハンデス・カードアド
この3つの戦術を最適に組み合わせるのが
ボクの考えるこの環境の戦略なわけです。
除去とか飛行とかは単体で機能する要素。
それ以外の部分をあれこれと考えているわけです。
ややこしい話ですいません。
コメント
逆に、昇華者を散らした覚醒デッキは、3色でも自分のキープ基準を緩めにできるので、ゲーム開始前に優位が取れる事が多い点も好きです。
自分は戦乱のゼンディカーからMTG始めた初心者なんですが、ドラフトする際3色目を足すためには巡礼者の目や進化する未開地のようなカードが無ければやらない(やれない)のでしょうか?逆に1枚でもそのようなカードがあれば3色目を足すことが肯定されるのでしょうか?
記事内のデッキでは白が真っ逆さまのみですが、除去が薄い場合、あるいは覚醒でアドバンテージを得るというデッキの方向性と合致している場合のみ積極的に3色目を入れていく方が強いのですか?
記事とは全然関係無い質問で申し訳ござません。ご教示していただければ幸いです。
>《ぬかるみの敵意》と《精神を掻き寄せるもの》の組み合わせは、相手のマリガンを激しく咎められるのがいいですね。
この環境で何が嫌って、やっぱりマリガンですよね。
ボクは1ランドでなければほぼキープです。そのくらい嫌。
そしてハンデスされるのも大嫌い。
その両方は最悪w
>ドラフトする際3色目を足すためには巡礼者の目や進化する未開地のようなカードが無ければやらない(やれない)のでしょうか?
>逆に1枚でもそのようなカードがあれば3色目を足すことが肯定されるのでしょうか?
端的に言うと、「なければやらない方がいい」です。
色事故する確率がまるで違います。
3色やる予定があるなら《進化する未開地》を拾いましょう。
ただし「やれない」かというと実はそうでもないです。
(8枚7枚3枚)のような土地の入れ方をすれば
やれなくもありません。事故の確率が少し高いというだけです。
確率の問題です。
>デッキの方向性と合致している場合のみ積極的に3色目を入れていく方が強いのですか?
これも簡単に答えるのは難しいのですが
このデッキの場合は「確定除去」が無かったので
白の《真っ逆さま》と《大物潰し》を入れました。
相手のフィニッシャーを除去できるカードを2枚入れることを
目安にしておくといいと思います。
ボクはこの環境では最初から3色狙いにいきます。
進化する未開地や巡礼者の目は無いと駄目なんですね……。巡礼者の目はカードが増えているので強いのかなあと思っていたのですが、進化する未開地も重要だったのですね。
ドラフトする時にその辺はスルーしていて、あとになってもう一色……といったことが多々あったので次から気をつけてピックしてみます!