Kazuaki Fujimura
グランプリ・名古屋2016 初日8勝1分
http://mtglistener.diarynote.jp/201602012131277951/

GP名古屋で最も印象に残ったデッキです。

また藤村さんはベスト4で敗れましたが
負け方も不運としか言い様が無く、
土地が多いはずの藤村さんの方がスクリューして負けるという
いかにもマジックらしい終わり方でした。
ボクの中ではかなり評価の高いプレイヤーです。


▼コンボ 

《荒廃した草原》はクリーチャー1体につき2点ゲイン。
このデッキなら20点ゲインもありえます。
《回生の天使》も同様に大量ゲインできるでしょう。
《岸壁安息所の吸血鬼》とのコンボがすさまじいことになりそうです。

また、選りによって《ゲトの裏切り者、カリタス》があるんですよね。
本当にコンボデッキみたいです。


▼リミテッドの開き直り戦略 

クリーチャーをマナカーブだけ意識して
低マナ域から高マナ域までビッシリ埋めるのは
シールド・ドラフト問わず「あり」の戦略です。

具体的に言うと(1マナ⇒7マナ)
1-4-5-4-3-2-1

美しいマナカーブで生物をひたすら並べ続けます。
土地は18(~19)枚がオススメです。

相手が事故ったときや出遅れたときに
手堅く勝てるのが大きい。とにかくたたみ掛けますから。

呪文のスロットは少なくなりますが
ろくな呪文やレアが無いときの戦略ですので気にしない。

「強い」とは言いませんが
一種開き直って生物単のつもりで展開命のデッキを組むということです。

コメント

お気に入り日記の更新

お気に入り日記

登録したユーザー
1008
登録されたユーザー
1006

この日記について

日記内を検索