【イニ影】続・《スレイベンの検査官》
さて前の記事に続いて《スレイベンの検査官》について。


▼2ターン目のドロー 

1ターン目に《スレイベンの検査官》置いて
2ターン目に手掛かりトークンを起動してドロー。

ボクはこの動きに価値を見出しています。
2ターン目にドローする選択があると
2ランドストップの確率が下がるからです。

2ランドストップはリミテッドの負けパターンの上位に来るもので
そのリスクを小さくできるのは大きいのです。

まあ土地が止まったときに限らず
2ターン目にトークンを起動すれば
結果的に1/2クリーチャーがタダで手に入ったのと同じですし。


▼1マナ生物は本来アンプレイアブル 

リミテッドの常識として
1マナ生物というのはプレイアブルではありません。
軽すぎて弱すぎるのです。こんなのにカード1枚とか無理。

しかし、1ドローがついているなら話が違います。違いすぎる。
起動にコストがかかるとはいえカード1枚引けるのですから
テンポ以外には損していません。

特に1マナ生物の悪いところは、
終盤に引くとほぼ無駄になってしまうところですが
3マナ出せばカード自体は減らないので無駄になりません。

くどくどと書きましたが、
ドローと書いてあればそのカードはそこそこ強いのです。
だから調査は強い。

コメント

nophoto
phemy
2016年3月9日18:02

1/2になったかわりに、分割払いできるようになって、ライフを失わなくなった《ファイレクシアの憤怒鬼》と考えると、潤滑剤として優秀な気がします。
別口で、アーティファクトの頭数を利用できたらもっと面白いですが、高望みしすぎでしょうか。

じゃこ
2016年3月9日19:06

3ターン目にもう1体出して2/2をダブルブロックで討ち取る構え見せつつドロー
以後潤沢な手札からデカブツを連打していく動きを狙ってみたいです

listener
2016年3月9日20:47

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