ずいぶん長い間追いかけて
欲しくてしょうがなかったものが
手に入った瞬間から価値を失うのは何故だらう?

アホみたいに時間かけたし
アホみたいに欲しがってたのに
その「かけてきた時間」やら切望が消えてなくなる不思議。

口に入れるまでは世界一美味い(はずだった)ケーキが
口に入れたらもう価値がなくなるみたいな。
もちろん口の中では滅茶苦茶美味なんだけど。

そうなんすよ
口に入れるまでは世界一の美味(のはずだった)んです
いっちゃあ口に入れんかったらずっと世界一の美味だったわけだ


イアン・ソープのアル中
ASKAのヤク中

彼らは世界一のケーキをかじったことあるのに
もっとしょーもないもんかじっちゃった

何でかねえ


ボクは昔ウンチでした。
でも10年以上ハードトレーニングしてたら
それなりになってた。
憧れていたレベルはとっくに過ぎてた。


憧れは栄養で
夢は見ているうちが幸せで
結果はいつだって「後悔」しかないのかもしれない

最高のケーキは、
追いかけてる間だけ価値があり
口に入れられないと後悔し
口に入れちゃうと違う変なものかじっちゃう



まとめなどない

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