さきほどのドラフトでは
赤白のカードが安くてホクホクでした。

ドラフト中感じた卓の特徴は
・パワーのあるレアが全然流れて来ない
・緑がかなり枯れている
・黒は除去が流れていない

決勝はボクの赤白と
相手の青赤のテンポ勝負になりました。

かろうじて勝てましたが先手ゲーという感じでした。
まあそれでも厳しいところを競り勝って3-0は嬉しいです♪


▼偏りとアーキの選択 

基本的にはアグロ環境だと思っています。
・支援
・怒涛
・欠色
こういった能力は殴るデッキに追い風です。

それだけに殴る方に偏りすぎる傾向があります。
相手がみんな高速アグロだったりするのです。

そういう卓では重いパワーカードが流れまくって
こういうデッキが勝っちゃったりもします(5色アホデッキ)
http://mtglistener.diarynote.jp/201602021914427738/


ものすごくシンプルなまとめになりますが
卓が速い方に偏ると重いデッキが有利
卓が重い方に偏ると速いデッキが有利
だと言うことができるかもしれません。


▼空いているところを見極める 

ボクは今回の環境で、
色の決定をいつもの環境よりもかなり遅らせています。

白だけは支援カードが1-5くらいに取れたら決めてしまいますが
他の色は1-9から2-3くらいの間に決めます。

1パック目はとにかく強いカードを拾って
あまり色を意識せずに広く広く受けていきます。
マナカーブやアーキもほとんど意識しません。

そして、どの色がどのマナ域に厚くとれたかを見て
デッキの速度を決定します。それから色を決めても間に合うのです。

ここ大事なので2回書きますが
この環境は色の決定を相当遅くすることが可能やと感じています。

とにかく最初は強いカードをピックすることに集中します。
色は気にしない。むしろ多色ランドとかでもいい。

空いてるところに入ればどうせカード余るので
そこんところの見極めこそ大事。

見極められないとき=3色以上空いてるわけで
いっそ多色化してしまうのが良いのではないかと。

超漠然としてますがそんな方針。

【OGW】赤白は何を軸にするのか?
初手《救援隊長》から泣く泣く白へ(泣く泣く?

その後も《探検の猛禽》や《戮力協心》が順調に拾えて
やっぱり白支援になりました。もう嫌です。

何色と組み合わせようか様子見していたところ
緑は激込みなので避けるとして、赤の怒涛が安そうです。

結局、赤白がスッポリ空いていて
レアこそ無いもののカードは十分すぎるほどの赤白に。


▼何を軸にするか? 

1《救援隊長》
2《探検の猛禽》
2《戮力協心》

この5枚は確定というか【支援】は外せません。鉄板。

あとは
・怒涛
・上陸
・装備品

どれもできそうです。カード自体はあります。


▼ミスかなぁ・・・ 

まず真っ先に
《カズールの徴収者》と装備品を外しました。
ただだいぶ後ろ髪引かれるというかあってもいいような。

理由としては支援で強化できるので
装備品は不要なのではないか?と思ったのです。うーん。

次に怒涛用の1マナカードを抜きました。
どれも腐ることのないカードなので抜くのは意味不明なんだけど
でもスロットが無いっちゃあ無い。

結局、アンコモンの強い上陸を残しました
・《エメリアへの撤退》
・《怒りの具象化》

土地を17枚にする口実ともいう。
そうでなければ16にしたと思います。

この判断はどうなんでしょう?
全く自信がありません。


▼ゲーム 

R1 青黒 2-0

R2 赤黒 2-0

R3 青赤 2-1

めでたく3-0♪

結局、支援はさっぱり仕事してません。
上陸もさっぱり仕事してません。

威迫がマジで強くて他は要らない感があり。。

火力や《抑圧的支配》で数を減らしてしまえば
威迫クリーチャーがスイスイ殴ってしまいます。

《髑髏砕きの補充兵》が毎度無双してました。
赤はまだまだ研究が必要ですね。
【OGW】《戦慄の汚染者》が意外に強かった件
【OGW】《戦慄の汚染者》が意外に強かった件
【OGW】《戦慄の汚染者》が意外に強かった件
レアお試し記事。


▼もう白いカードは見えない 

《探検の猛禽》とかが目に入るようでは
いつまで経っても支援デッキしか組めない。

そこはグッと目をつぶってスルーしようではないか。
もう支援デッキは嫌です

7マナ神レア3枚積んだアホデッキを組んでみました。
・《終止符のスフィンクス》
・《戦慄の汚染者》
・《林鹿騎兵隊》


▼戦慄の汚染者/Dread Defiler 
・7マナ 6/8
・(3)(◇),あなたの墓地からクリーチャー・カードを1枚追放する:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその追放したカードのパワーに等しい点数のライフを失う。
このデカブツを試しに使ってみました。


▼使用感 

黒のシングルシンボルかつ7マナなので
タッチするのは余裕。

起動の4マナもそれほど重く感じませんでした。
むしろ墓地に生物が落ちてないことに困った。

これを立たせたままで相手のライフを削っていけるので
安全に相手のライフを詰められる。なにしろ6/8の壁ですから。

先にお亡くなりになった《タジュールの道守》とかをコストにすれば
それで本体5点火力ですから威力はスゴイっす。

ただし、今回使った3枚の7マナレアの中では一番弱いかな。
強い順に言うと
1.《終止符のスフィンクス》
2.《林鹿騎兵隊》
3.《戦慄の汚染者》

さすがにスフィンクスはバカ強。
騎兵隊との差はほとんどない感じ。それなりに強いということ。

他に《粗暴な排除》や《風への散乱》とかも入れてましたが
どっちも使い勝手が良くて比べるのは難しいところ。

ツブぞろいのレアで楽しく遊べました。2-1


【OGW】緑白支援を色々試してみる
【OGW】緑白支援を色々試してみる
最強のアーキタイプ「支援」を研究するの。


▼今日のテーマ 

・バットリ
・支援の重ね掛け

あんまりバットリは使わなかったのですが
使用感を確かめてみたくなりました。
《戮力協心》を不採用にしてバットリを搭載。

支援についてもどれくらい支援カードを入れるのが適当か?
限度いっぱいまで支援カードを入れてみました。


▼実際のデッキ 

・バットリ2枚
1《模範提示》
1《鼓舞する突撃》

複数または全軍で突撃するときのスペルを入れました。

・支援7枚
3《鞍背ラガーク》
2《探検の猛禽》
1《ジョラーガの援軍》
1《模範提示》

いやっていうくらい重ね掛けします。
最後は《ジョラーガの援軍》でエンドレスサポート。


▼結果 

めでたく3-0♪

しかし、青赤相手がちょっと危なかったです。
怒涛で一気にこちらの数を減らされてしまうので
《鼓舞する突撃》も使えませんし、そもそも支援もできません。

火力とバウンスで盤面が壊滅する瞬間ができるので
その間に殴りきられると負けてしまうかも。

やっぱり並べてしまえば支援は強いです。
バットリも同様に全軍突撃するときには頼りになります。

支援は結局何枚あってもいいという感じ。
ま、並べゲーですね。
支援デッキは何をされるのが嫌か?


▼並べさせない

支援1というのはありません。
だから生物を2つ並べてから支援したいのです。

つまり生物を複数並べさせないというのは
バカみたいですけど効果的な対処法です。

そのために、できるだけ相打ちすべきです。
よほど速いデッキでない限りはダメージレースより相打ち。

また生物の並べあいにもちこまないのも大事。
自分の生物を展開するよりも
相手の生物を除去したりカウンターしたりして並べさせないのが大事。


▼飛行を絶対殺すマン 

支援デッキは大量に生物をデッキに入れてますので
どんなに対処してもある程度並べてきます。

その時に何から殺すかというと
とにかく飛行を殺すのが最優先です。

飛行クリーチャーが大きくなるとドラゴンになっちゃうので
飛行だけはなんとしても小さいうちに殺す。見たら殺す。

地上は壁で止めちゃえばいいのですが
飛行だけはどうにもならなくなるので除去するしかありません。

だから、
・地上の生物は壁で止める
・飛行は除去する

これが基本的な対処になります。
こうやって書くと当たり前ですね。


▼支援デッキの弱点 

最強のアーキタイプなので
そこを突けば勝てるというような弱点はありません。
だからこそ空いていたら自分でやらなくてはいけないのです。

それでも支援が負けるパターンは

・支援カードが引けない
・土地事故
・相手の神レア

だいたいこの3つのケースやと思います。


▼支援カード対策 

まず《精神背信》は効きます。よく効きます。
とりあえず支援カードを抜いちゃうのは正解。

次に、難しいですけれど
《戮力協心》に《否認》を合わせるプレイングができたら玄人。
★これをやられると支援デッキは息切れ確実です。

また《探検の猛禽》や《救援隊長》が出て来るタイミングって
だいたい予想がつきます。
ハッキリ言って飛行を含めて複数の生物を並べた後です。
そこをカウンターするのも絶妙のプレイング。

ソーサリ:《戮力協心》
支援生物:《探検の猛禽》《救援隊長》

このどちらかはケアしないと
どっちもやられてると勝負になりません。


結局、飛行と支援カードをきっちりケアしていけば
ぐっだぐだのゲームに持ち込むのはけっこう簡単です。


コントロール側は青黒か青緑だと思いますが
どちらでも青のカードが使えますので十分できると思います。
できないならあきらめてアグロしましょう。

BOTが昔のカードを
なんかすごい勢いで買ってくれるようになりましたね。

今さっきカリタスを売ろうとしたら
62チケ(7400円)とか言われて

何かと思ったらミラディンのカードも
いっしょ&大量に買ってくれるとのこと。

どうせ使わないので全部売りました。
(買い叩かれてるのは知ってますが・・・)
【OGW】支援デッキの究極の形
さきほどのドラフトのこと。

1-1は《ゲトの裏切り者、カリタス》。
除去をかき集めて除去コントロールにしようかなっと♪


~5分後~

クリーチャーを30枚ピックして緑白支援になってた。。。


▼支援を舐めるなよ? 

生物 19枚(詳細略)
1《林鹿騎兵隊》他

呪文 3枚
2《戮力協心》
1《天使の贈り物》

土地 18枚
9《平地》
8《森》
1《進化する未開地》

呪文3枚は全てキャントリップ
つまりドローできるカードです。


▼支援デッキとは生物単 

支援デッキの至上命題はいかにして生物を場に並べるかです。
そのためにデッキには生物以外一切入れたく無いのです。

バットリや除去ですらスロットを圧迫するカードであることを
忘れてはいけません。

キャントリップカードは生物をドローする確率を高める効果があり
「入れていいカード」だと言えます。

支援デッキに入れていいのは
・生物
・キャントリップ
・土地

極論になりますがこういうことなのです。

土地もできればフェッチにしたいくらい
なんとかしてデッキを圧縮し生物を引きたいのです。

この話はさらに続きます(待て次号

優勝はAdam Jansen。12位になかしゅーさん。


▼Adam Jansen’s Blue-Red - GP Vancouver  

8《島》
8《山》
1《荒地》

《制止エルドラージ》 ★能力:タフ>パワーはブロックできない
1《ザダの猛士》
2《ウマーラの絡め捕り》
2《空中生成エルドラージ》
1《ヴァラクートの発動者》
《遺跡潜り、ジョリー・エン》
1《カズールの徴収者》
2《ゴブリンの自在駆け》
1《重力に逆らうもの》
《竜巻の種父》

1《骨の鋸》
1《多勢》
1《促進》
1《空間の擦り抜け》
1《虚空の接触》
《乱動の握撃》
《粗暴な排除》
1《石の怒り》
《抑圧的支配》
《巨人の陥落》


▼分析 

土地17 生物13 呪文10

4マナ以下の呪文4枚 ⇒怒涛用


▼評価っていうか感想 

カードパワーが高い。
正確に言うと安いカードを強く使ってる。
《ウマーラの絡め捕り》とかこのデッキではエース級。

比較的安い赤のアンコ、それも◇マナを要求するやつが
多くを望まずに投入されている。
もし起動できたらラッキーくらいに。

レアともかみ合ってるし
勝つときは爆発的な勝ち方をするのが目に浮かびます。
まあモロいときはモロいのが青赤ですが。

試してみる必要がありますね。

GP名古屋が終わって
この環境が終わっちゃったみたいな気分の人が多いかと思います。

しかし、強くなるためにここからが努力を注ぐ時間になる!
と強い人たちは口を揃えてゆってますねw

【OGW】白さんのことディスってゴメんなさい
ホラ、さっきの記事でさ
http://mtglistener.diarynote.jp/201602031450563835/

白さんのこと軽くディスっちゃった気がするんだ。
脳筋だとかツマんないとかね。

でも、その、なんというか・・
それも白さんが強いからであって

ちゃんと支援デッキの強さを知っているというか
そういう実力を認めてのことだと思って欲しいんだよ。うん。


でね、でね、
今やってるシールドでは早速なんだけど白やっててぇ・・・

支援カードが5枚もあるゴッドプールでぇ・・・

今、R3終わったとこなんだけど
ここまでオール2-0で勝ってて、むしろ狩ってて

ダブマリしようが何しようが
一向に負ける気配がないよこのデッキ。

レアとかもう全然必要ない!支援さえあればいい。

ホラ?
相手はバカの一つ覚えで
《忘却の一撃》とかぶちこんでるけど

こんだけ支援カードあると
クリーチャーがどれもこれもドラゴン級だから
1匹2匹除去されようが痛くもかゆくもない。

ちゅーか相手が誰も《城砦化した塁壁》を突破できないんだけど
やる気あんのかな?

あと《反射魔道士》が神話レア級の強さ。
ウィニー並べて《反射魔道士》出すだけでなんか勝っちゃう。
みんなシールドだからってテンポ遅すぎだよ。


支援は悪(ディス

【OGW】むしろ白が空いているのを恨めしく思うようになった
だって白空いてたらやらないといけないじゃん(挨拶


▼マイルール 

1パック目のルール
・アンコやレアはピックしないといけない
・《戮力協心》と《探検の猛禽》はアンコ扱い

こういうルールになっておりましてですね
1-2とかに《戮力協心》があるとピックしなくてはいけないのです。

や、それが政界なのはわかってるんですよ。正解。
白を簡単に流してはいけません。

白がやれるときに白をやらないのは
ドラフトを歪めてしまうのでやってはいけません。


▼でもね!白もう嫌なの・・・ 

白が強いのは知ってる。
でも白はね・・・つまんない!マジつまんない!

熊並べて+1/+1カウンター置くだけの
脳筋デッキとか超ツマンナイ!

みんな白やろうね!(すてま


▼じゃあさ?シールドすればいいんじゃない? 

あったまいー♪
シールドなら選り好みの問題はなくなるわけです。

ちょうどあと1人で始まるシールドがあったので
飛び込みました。さあどんなプールかな?

まず除去チェック!
《忘却の一撃》が無いし黒はイマイチだなぁ。

除去らしい除去は《孤立領域》だけか。
ま、贅沢もゆってられんか。


で、プールの特長はというと・・・


特長は・・・


えーと・・


《救援隊長》1枚
《探検の猛禽》2枚
《戮力協心》2枚


わぁ!支援が充実してる♪

ドラフトみたいな支援デッキが組めるぞ!
やったねナイスプールだ。




なわけあるかボケェ!
こっちは白がやりたくなくてシールドしとんじゃ(怒

なんでこういう支援ゴッドプールがこういうときに来るのかと?
神は何を見ていたのかと?

プールが空気読めてないとかもうね。。




【おチャクラ】listenerは何故5色に走ったのか?【全開】
自分の思考を整理するために
ちょっと脳内をさらけ出してみます。

ドラフトの内容と結果はこちら(5色デッキ)
http://mtglistener.diarynote.jp/201602021914427738/


▼この環境でのドラフト 
白が空いていたら迷わず白!
というのがボクの口癖になってしまいましたが
白が空いていないときは極力色んなカードを試しています。

1パック目はほぼアンコモン縛りといっていいくらい
ひたすら強いアンコを拾い集めるようにしています。
大抵、重くて爆笑してしまうようなレアやアンコが流れてきます。

色を決めるのは1パック目の終わりから2パック目の最初。
とにかく序盤に使えるカードが流れてくる色にしないと
何にもできずにアグロに瞬殺されます。支援は強い。

パワーカードと空いている色の軽いところというのが
ボクの戦略になっているわけです。シンプルに言うと。


▼空いているのは大抵、青と緑 
白黒赤はアグロ向きの目玉カードがあるため
基本的に軽いところが空いてないのです。
白:熊&《戮力協心》
黒:《空の探索者》
赤:《ザダの猛士》

そういうわけでメインカラーは青や緑になることが多いのです。
青:《ウマーラの絡め捕り》《古代ガニ》
緑:《壌土の幼生》

くどいですが序盤につまずくと瞬殺される環境なので
序盤に使うカードは1色に絞るのが大原則だと思っています。
メインカラーは土地9~10枚にして色事故ダメ絶対!

GP見ても肝心なところで死んでいるのは
土地も生物も2色均等くらいにして、土地と生物が真逆になるパターン。


▼「序盤1色」の原則さえ守れば 

序盤さえきっちり凌げるように組んであったら
後半は5マナのパワーカードで簡単にひっくり返せることを
体験的に知っていたので、だいぶ後半戦に自信がつきました。

さらに!
《壌土の幼生》を2枚確保してあれば
大抵どんな色も出せる自信もつきました。

そこで今回のドラフトに突入しました。
アンコやレアの2色土地がひたすらに流れてきました@1パック目。
ろくに生物もとらずに土地を拾い集めて結局6枚拾いました。
ただし◇マナが出る土地は0枚。

・2色土地が6枚
・《壌土の幼生》2枚
・《自然の繋がり》1枚

こんだけあったらどんな色でも出せます。
序盤は緑1色。後半は5色。


▼相手は全員高速アグロ 

で、おあつらえむきに相手は全員高速アグロでした。
生物が出てくるのはさすがに早いのですが
土地を絞ってあるせいかスクリューが多い。

こっちは土地が止まることは無いので
先に5マナに到達してインパクトのあるカードをたたきつける!
《ゴブリンの闇住まい》はさすがにやりすぎですが、
《タジュールの道守》とかで十分です。

------------------------------------------------------------

まだ推敲もなにもしてませんが脳内はこんなんです。
緑多色が楽しすぎて麻薬でまくりです。げへへへ。

【OGW】なんだ5色できるじゃん
【OGW】なんだ5色できるじゃん
【OGW】なんだ5色できるじゃん
《壌土の幼生》が2枚あれば
5色できるんじゃなかろうか?と受信しました。

まず、さきほどのドラフトデッキを見ていただきましょう!


▼5色アホデッキ 

・神話レア
《隔離の場》
まあ唱えれば勝ちだし。

・普通レア
《ゴブリンの闇住まい》
すでにWシンが2枚になりましたね。。

《深水潜み》
リミテッドの鬼カード

《エルドラージのミミック》
無色のデカブツを用意しておくと凶器

《鋭い突端》
赤白のミシュラランド

《苦い真理》
余裕の3ドロー


・アンコモン
《ベイロスの虚身》
並みのレアより強いよ

《虚空を継ぐもの》
除去避けにムチャ強

《林の喧騒者》
《自然の繋がり》を使うと実質7/7トランプルだぜ!

《不死のビヒモス》
えーと《エルドラージのミミック》のお供に。

他アンコ除去

・デッキに入らなかったレア
《石鍛冶の傑作》
初手これだったけど要らんわな。。

意外に回る♪


▼ゲーム 

R1 緑白支援 2-0
よくできた支援デッキ。

R2 赤単アグロ 2-0
高速デッキ。

R3 緑黒欠色 2-0
《空の探索者》をかき集めた高速デッキ。

めでたく3-0!

全ての相手がみごとな高速デッキでした。
結局、他の人たちがちゃんとアーキに寄せるので
重いパワーカードの需要が全くないわけです。

なんというかみんながみんな環境を理解しているせいで
こういうアホデッキが生まれてしまったということでしょうか。
【OGW】初手《深水潜み》からデッキを構築する
ドラフトで初手が《深水潜み》だったとして
どういう意識でピックしていくかという話のまとめ。


▼生物の選択 

・空中生成エルドラージで2ドロー狙う(ジオンさん)
・殺戮ドローン⇒接死
・《重力に逆らうもの》で飛行2体作って押し通したい(闇鍋さん)

回避がまず基本。そして複数で殴ることも有効。
接死で殴るのもイヤらしい。


▼サポートの選択 

・形状の管理人
 4→6の動きもぴったりです(じゃこさん)
・ピックは、無色源多め?(おんたいさん)

6マナの生物であり、◇マナを要求する生物であります。
《形状の管理人》がどうやらベストパートナーのようですね。


▼除去の選択 

・《逆境》(闇鍋さん)
能力起動に頼らずにドローを狙えるように掃き飛ばしや真っ逆さまなどブロッカーを排除できない除去は避けて肉を多めにとる (ジオンさん)

ブロッカーを排除できる除去を優先するということ。
条件付きの除去は勝手が悪い。

------------------------------------------------------------

むぅ、充実の記事になりました。
最後にテクニックを。

テクニック
・形状の管理人
 自分で殴って◇からアンブロになる動きが強そう(じゃこさん)
【OGW】デッキを構成する力を鍛える
初手で《深水潜み》をピックしました♪

問1.《深水潜み》と最もシナジーの強いカードは?
問2.何に心がけてピックしていきますか?

や、ボクのレベルUPのためのお題なので
答えは全く用意しておりません。

考える練習。



回答例
問1.《水底の潜入者》
やっぱりアンブロを用意しておくのが素直なのではないか?
あと水底と深水がイメージ的にシナジー。。
まずこのシールドデッキをご覧ください。
目の玉ひんむいて!


Kazuaki Fujimura
グランプリ・名古屋2016 初日8勝1分

7 《平地》
7 《沼》
1 《荒廃した草原》
1 《崩壊する痕跡》
1 《抵抗者の居住地》

1 《面晶体の這行器》
1 《マキンディの飛空士》
1 《オンドゥの戦僧侶》
1 《殺戮ドローン》
1 《岩屋の衛生兵》
1 《アーファの守護者》
1 《ドラーナの使者》
1 《本質を蝕むもの》
1 《ハグラの名射手》
1 《コーの鎌使い》
1 《コジレックの叫び手》
1 《マキンディの巡回兵》
1 《復興の壁》
1 《血の絆の吸血鬼》
1 《岸壁安息所の吸血鬼》
1 《グリフィンの急使》
1 《ゲトの裏切り者、カリタス》
1 《落とし子縛りの魔道士》
1 《ズーラポートの鎖魔道士》
1 《マラキールの占い師》
1 《回生の天使》

1 《異常な忍耐》
1 《ギデオンの叱責》

土地17 生物21 呪文2


解説するのは野暮というものです。

他のデッキと比べてみてください。
http://coverage.mtg-jp.com/gpnag16/decklist/016393/#

どのデッキも強いですよ。
シールドの理想みたいなデッキばかりです。
しかし、ある意味どれもテンプレ通り。


藤村さんのデッキにショックを受けました。
まだまだまだまだ学ぶことがあります。

心を入れ替えて勉強します。


▼(追記)さっき戦った相手のデッキ 

青緑ベースの多色化デッキでした。
どこかで見たことある感じの。

おそらくこの環境もいきつく先には
青緑多色があるような気がしています。

ここまで大激戦というのは見たことありません。
どっちも神話レアや強レアで殴り合い。

結果は完敗でしたがお互いに大絶賛のナイスゲーム。
血が熱い。
【OGW】青を使ってみたら強かった件
なんだ青強いじゃん。。


▼青が強かった理由その1

この環境の負けパターンとして
「土地が4枚で止まった方が負け」というのが持論。

この環境の5マナクリーチャーは盤面に与えるインパクトが強いので
片方だけが5マナに達するとゲームが終わる。

青は4マナ払って《比較分析》とか《沿岸の発見》で
土地を引きにいけるのが強みだと思ってます。

さっきのドラフトはR1からR3まで
どれもこれも土地の引き勝負でした。めでたく3-0

《水脈の乱動》や《ヴァラクートの発動者》を入れてたので
最初から8マナまで伸ばすつもりでした。

土地の引きじゃ負けない。


▼青が強かった理由その2

青のハイレアリティカードが安い。
《水脈の乱動》はその筆頭じゃないですかね?

《終止符のスフィンクス》や《深水潜み》とかも流れてきますもんね。
青の重いところが使いにくい気持ちはわかるんですが。

重いところは青の流れてきたパワーカードを使うとして
メインカラーは軽いところが拾える色にするのが良さそう。


▼青が強かった理由その3

《古代ガニ》が堅い。

や、冗談ではなくていざとなったらカニがあります。
序盤が不安なときは《古代ガニ》をしっかり拾っておく。

さすがに3マナのタフ5は突破されません。
パワー1あるのも大事。0/6とは違う。

アグロ相手に《島》と《古代ガニ》を入れるサイドで
まんまと長期戦に持ち込めました。

アグロの手の内が一通りわかってきたので
青が息をし始めたということでしょうか。

長期戦は基本的に青赤が良さそうな手ごたえ。
【OGW】《溶滓のへリオン》について語る
気になっている1枚について
みなさんのご意見を頂戴したいと思います。


▼《溶滓のへリオン》 
・5マナ 4/4
・トランプル
・ETB プレイヤーに2点
このカードを初めてみたときにおっと思いました。
赤の重いクリーチャーでETB持ちはどの環境にもいるわけですが
このヘリオンは一味違います。


▼トランプルだと? 

5マナ4/4っていうのはその時点で及第点です。
強くはないですが戦力にはなるサイズ。

だから2点本体火力がついたら
まあプレイアブルかなぁという感じです。

ところがその上にトランプルがついている
姉さん、事件です。


▼これを支援してもいいくらい 

アグロデッキの5マナをこれで埋め尽くしていいくらいの性能です。
今環境の5マナは優秀ですが決してヒケをとりません。

トランプルがついているのでサイズを上げたくなります。
支援デッキの5マナをこれで埋めたくなる。

緑白にタッチとかでもあるんじゃなかろうか?

------------------------------------------------------------

《溶滓のへリオン》についてご意見募集。

【OGW】派手なゲームがしたいんじゃぁ!~反逆の青赤~
【OGW】派手なゲームがしたいんじゃぁ!~反逆の青赤~
【OGW】派手なゲームがしたいんじゃぁ!~反逆の青赤~
もう殴るのは嫌だ。


2《ウマーラの絡め捕り》
1《ザダの猛士》
1《古代ガニ》
1《耕作ドローン》
1《ヴァラクートの発動者》
1《アクームの炎探し》
《コジレックの伝令》
1《重力に逆らうもの》
2《形状の管理人》
《現実を砕くもの》
1《コジレックの媒介者》
《アクームのヘルカイト》
《終止符のスフィンクス》

1《多勢》
1《虚空の接触》
《虚空の粉砕》
1《封止の被膜》
1《呪文萎れ》
1《比較分析》
《水脈の乱動》

10《島》
8《山》

こういうデッキが組みたいからドラフトしてるんや!(力説
安西先生、ごっついカードでねじ伏せるような勝ち方がしたいです。


▼ゲーム 

R1 赤白 2-0


チケット的にはややプラス?

【OGW】のパック1つが3チケとして
約10チケほど浮いてますね。

これもレアピックのおかげ環境理解度の面で
海外のプレイヤーに負けていないおかげですね。

あと名古屋でGPやってるせいもあるかな?


▼ここまでの感想 

青があんまり強く見えない。
とりあえず青に負けた憶えはないかな。

クリーチャーの線が細い。それにつきる。
この環境は攻めるにしろ守るにしろ
パワー5かタフネス5がどっちかが欲しい


青でその要件をみたすのは《古代ガニ》くらい?


緑は逆にサイズがあるのでそこまで悪くない。

青みたいにシナジーはないけど
シナジーを活かすとかゆってる環境じゃない。

赤白黒はそれぞれ強みがあって想定内の強さ。


▼欲しいパーツ 

赤は速いときとことん速いので
受けきろうと思うと、こちらも軽いパーツが要るし
ライフゲインも必要になってくる。

《まばゆい反射》は赤にけっこう刺さる。
先制とか無効化してしまうので
戦闘の結果は逆転するしライフも得られる。美味い。

2マナ域に尻のデカいやつを1枚くらいあってもいいかな。
サイドからさらにもう1枚。
《ザダの猛士》に仕事させたくないので1/3は是非欲しい。

マナベースは18欲しいと思ってます。
土地が止まるのはどうしても勘弁。

さっきのドラフトでも相手相当強かったけど
土地4で止まってどうにもならんくなってた。

5マナに到達できないデッキは雑魚。おっ!いいことゆった

大事なのでもう一度言います!
5マナに到達できないデッキは雑魚


▼2マナ域を取れない色 

強いパーツは流れてくるけど
2マナ生物だけが流れて来ないという色。

それが罠w

1パック目でちゃんと2マナ域が取れる色を見極めないと
後から取るのはたぶん無理だと思う。

最後はみんなして軽いところを欲しがる。
だから空いてるところをやれということなのですが。
《戮力協心》や《探検の猛禽》がダダ流れ。

白がフルオープンかと思いきや
なんと装備ビートの白がいるというオチ。


▼ピック 

1-1《変位エルドラージ》
この子がよく来る。強い。
白いデッキで◇マナを用意しないといけないのが辛いが
それでも強いので用意する!

支援カードが安いのですんなり白は決まり。
黒のアンコが安くとれたので
シナジーは気にせずに2色目は黒。


▼白黒支援 

レア
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
《変位エルドラージ》


序盤は防御的に動いて
フライヤーに+1/+1カウンターが乗ってから反撃へ。

レアのどっちかが動き出したら勝ち。
レア探しにランたんを入れてみた。◇マナ源でもあるし。


▼赤単に負けた・・・ 

R1とR2を肉尻様のおかげで勝ちあがって最終決戦!

最後の相手はなんと赤単!
まずい想定外。

速いデッキを想定して組んではいるけれど
赤単は想定よりも速い。

《促進》をガンガン打ってくるような、怒涛を連打してくるような赤単
さすがに想定しておりません。

こちらはライフゲインができるので相性いいはずなのですが
そんなときはライフゲインカードが引けないもの。

まいったー!なんだだー

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