【BNG】《撤回のらせん》をフィーチャーする
▼《撤回のらせん》
・インスタント 1マナ
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで「(T):土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。」を得る。
青使いはこのカードの習熟が必須。


▼この環境にどう噛み合うのか

・クリーチャーを対象にとる呪文はエライ

・クリーチャーを能動的にタップさせることもエライ

・この環境にはアンタップするカードが色々ある

悪さができそうですねぇ。宇宙が見えそうですねぇ。
ジオン軍さんのDN
http://hannatan.diarynote.jp/201402020313184918/

動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22796871

まだ見てる途中ノシ
【BNG】《撤回のらせん》テク
【BNG】《撤回のらせん》テク
▼おんたいさんのコメント
まあ、だいたいは召喚酔いを狙われますけど、コモンの軽くて、ほぼ確定除去である《窒息死/Asphyxiate(BNG)》をフィズらせることも出来ますね。
念のため解説。

《窒息死》を使われたとき
対象の生物に《撤回のらせん》を使いすぐに能力を起動する
 ⇒生物がタップするので、対象不適正になる=死なない


▼青が1マナ立っていると怖い

この環境、青が1マナ立っていると何されるかわかりません。
《窒息死》を使うときは用心しないと大損害になります。

恐怖の《トリトンの戦術》も絶対忘れちゃダメ。


▼起こしたり、寝かしたり

任意のタイミングでクリーチャーを起こす手段がいろいろあります。

一番お目にかかるのは《水跳ねの海馬》かしら?
《蛮族の血気》(緑の2マナ)なんかも怖い。

寝かす方法も沢山ありますので
寝たり起きたり大忙しですね。そういうゲームだけど。

さっさと慣れるのが良さそう。
タイトルを見てなんのことか分かった人はアメリカ人

「同性の結婚」(例えば女性と女性の結婚)式にケーキ提供を拒むことが許されるかどうか
白黒つけようというわけです。
【BNG】この環境でこれだけは忘れちゃダメ!
《撤回のらせん》特集シリーズ

▼酔っ払いさんのコメント
(前略)プレリでは嬉々として《波濤砕きのトリトン》に《撤回のらせん》打ちましたが、《トリトン》は召喚酔い中でしたよ、ええ・・・
マジで、召喚酔いだけには注意です。
恥ずかしいところだけ引用してゴメンなさい・・・

マジックの基本でありますが
やってしまいがちなことでもありますので要注意。

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【宣伝】テーロスドラフト学習用動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22796871

ジオンさんのつくったやつです。
【BNG】が入っても環境の特徴はおそらくかわらないので
テーロス環境を勉強したい人はぜひどうぞ。

【BNG】青のトップコモンは《層雲歩み》
問題:青のトップコモンが《層雲歩み》である理由を考えなさい

ヒント
1.英雄化・神啓との相性
2.《ドラゴンのマントル》が赤の優良コモンだったように
3.英語が読める人はCFBへ

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【宣伝】テーロスドラフト学習用動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22796871

ジオンさんのつくったやつです。
【BNG】が入っても環境の特徴はおそらくかわらないので
テーロス環境を勉強したい人はぜひどうぞ。


【BNG】警戒を使うなら警戒せよ(ぷっ
最高ですか?(挨拶

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▼《窒息死》のある環境

微妙な除去ですが警戒にはバカ強!(まあね

逆に言うと、警戒は除去耐性が下がったということです。
強いデッキを組んだのに《目ざといアルセイド》のせいで
《窒息死》にボコられる可能性があります。


▼少なくとも黒相手は警戒を解こう

白相手はサイドから入れてくるまであります>《窒息死》

警戒に依存するデッキはハイリスクだと心得ましょう。
全部抜けるなら抜いたほうがいい。


▼損得勘定的に

黒は正直やりたくないし《窒息死》なんて安いにちまいない。
一方、警戒カードって初手級なのであります。

《目ざといアルセイド》が《窒息死》するとか耐えられない。
【BNG】理想の調停者「ねぇねぇヘリオッド」
ヘリオッド「ん?どうした?」

調停者「神啓って能力知ってる?」

ヘリオッド「知らね」


▼通りすがりのゴブナイトさんのコメント
警戒といえば、ワシがプレリの後でドラフトをやったときのことじゃ。
ピック段階では気がつかんかったんじゃが、いざゲームになって手札にきたヘリオッドと理想の調停者を見比べて絶望したものじゃ。
青白なのにアンシナジー
MOでいつになったら【BNG】をやれるのかチェック!


▼ぷれり

START TIMES Friday, February 14, 10:00 AM PST (18:00 UTC) until Monday, February 17, 10:00 AM PST (18:00 UTC).

日本では2月の15日からですかそうですか。


▼昔祭りと呼んでいた何か

Monday, February 17, 10:00 AM PST (18:00 UTC) until scheduled downtime Wednesday, March 5.

日本では18日(火)からですね。

シールドは参加費26チケ

4-0で12パック

3-1で9パック

2-2で3パック

・・てアレっ!?これってば?
【BNG】《窒息死》の評価
おそらく大きく評価が分かれると思われます


▼ももぞのさんのコメント
殴り始めてる生物には効果ないとはいえ、単純に凄く強力な除去だと思いますヨ。
サイズや色に関係なく除去できるのはもちろん強み。
召還酔いしてるところをねらえばいいというのもその通り。


▼ゼンさんのコメント
腐ってもタフ無視除去なので黒ならサイドスタートは無いと思います...が、あまり自信は持てません
サイドに落ちるほどではないという評価。


▼分析してみる

《窒息死》の評価をするためには環境理解が欠かせません
というか除去はみんなそうですが。

ボクはこの《窒息死》を見て黒を見放してしまいました・・・
アンタップ状態しか殺せないソーサリーとかちょっとないわー

分析以上(マテ
【BNG】《窒息死》の分析をマジメにやると
▼得手不得手
得手:警戒に強い

不得手:速攻に弱い
白に強く、赤に弱いとも言い換えられます。
赤に弱いというのは即ち速いデッキに弱いということです。


▼タフネス無視除去は必要か不要か

Kagiさんのコメント
授与されるのを見てからじゃそのクリーチャーを除去れないってのは不便ですね。
僕はそれでもタフ無視除去は喜んで使います、貢納したクリ、怪物、原型、一部のボムを処理出来るのは素敵。
除去れる範囲も3マナにしては明らかに広い。

まあ相手次第でサイドアウトする事も多そうですけど…。

というか貢納クリがひたすらにでかい!
5マナ6/6とか5/5飛行とか越えるの大変ですマジ
このコメントが示唆するところは大きいです。
整理すると
対処できない相手:授与

対処できる相手:貢納・怪物・原型・ボム
素出しでデカい相手やボムへの対処に必要だと言えます。


▼もう少し突っ込んで

3つのアーキタイプを仮想敵として想定します。
1.バットリで押して来る前のめりなデッキ
2.エンチャントを重ね貼りしてくる王道デッキ
3.ファッティやボムが勝ち筋の重めデッキ
《窒息死》は1や2に対しては無力です。
DDSさん言うところのカードじゃないというやつ。

一方、3に対してはこの環境で最高のカードです。
《一口の草毒》は重過ぎて使えないの。

そして、この環境は一概に言えば1や2が支配的な環境です。
《窒息死》の立ち位置がどこかは自ずとはっきりしてくるでしょう。

シールドでは少し話が違ってくると思います。
あっちはボム依存度が上がりますので。
【BNG】《窒息死》は構えなくていいカウンター
▼通りすがりさんのコメント
見方を変えて構えなくてよいカウンター+αとして運用すればいかがでしょうか?
発想の転換。
フルタップ環境らしいカウンターだとも言えます。なるほど。

前の記事にも書きましたが
速攻やバットリ攻めには何もできません。
あとエンチャント重ね貼りにも対処できない。

じゃあそういうところに対処できるように補ってデッキを組めればいいわけです。
どうやって?というのはこれから・・・
書きたいことで頭の中いっぱいにしているボクはアホ?
▼テーロスはあんまりシールドやってない

テーロスのシールドはほとんどやっていません。
そこには大人の事情(※)があるのです。
(※)MOの祭りが全然祭りじゃなくなった。還元率DOWN


▼yuukiさんのコメント
GP名古屋はシールド戦なので、軍勢が入ったシールド戦について読んでみたいです!
リクエストがあっては仕方ありません!
今後はシールドを中心に考察していきます。

多少大人の事情(※)もありますが。
(※)MOの祭りがDE並みの還元率に上がった。これならやれる。

というわけで、シールドのコツ教えてください!
【BNG】シールドといえば《帰化》
▼シールドといえば

まずドラフトと決定的に違うのが《帰化》の扱いです。
《帰化》をメインに入れるのがシールド。

ただ、テーロス環境はエンチャント環境ですので
ドラフトでもメインから入れること珍しくありません。


▼《帰化》の微調整

《帰化》そのものはありません。
インスタント2マナはなんぼなんでも強すぎる。

【BNG】ではアンコモンに《霊気のほころび》という
《帰化》もどきが入りました。
破壊できないエンチャントに対処できるので《帰化》よりいいかも。

特筆すべきは《存在の破棄》が入ったことです。
ソーサリーではありますが2マナなのが本当に素晴らしい。

ちゅーか《古代への衰退》に謝れ!
白のくせに緑よりも優遇されているとかもうね。


▼無くてもいいといえばいい

みもふたもないですが・・・

シールドでもアグロデッキが全然強いので
《帰化》なしで生物ぶちこみまくりで全然OKです。肉環境。
【BNG】MOプレイヤーの出した一つの結論
【BNG】MOプレイヤーの出した一つの結論
【BNG】MOプレイヤーの出した一つの結論
▼バント

サイズに優れた生物でボードを制圧する。
もちろん授与も含めて。

熊は全然エライです。ちゅーか熊がひとつの基準。
試練にせよ授与にせよ熊が望まれる最低サイズ。

3マナ3/3は理想サイズ。大きい。

緑は《ネシアンの狩猟者》がコモンにあり
さらに《英雄の記録者》というとてもデキる子がいます。

「2/2か3/3に何か貼る」というシンプルストラテジー。


▼授与3羽烏

・《葉冠のドライアド》
・《目ざといアルセイド》
・《雨雲のナイアード》

この3匹がちょっと壊れすぎなんですよね。
この性能で4~5マナというほどよい重さ。

しかもコモンというレアリティ。
素出しにも耐えます。


▼3色やることについて

ドラフトでは3色やるのはあんまりよくありませんが
シールドであれば許容されます。ここ大事。

土地を切り詰める環境でないことも追い風です。

授与の5マナ(または6マナ)を払わないといけないので
土地は17枚+α、もしくは18枚。

マナベースが厚いので3色やるのはそんなに難しくありません。
特に青は急いで必要な色でないのでラクチン。

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というわけで、バント(緑白t青)は必ず試してみる価値あり。

プールがウンコなときは3色均等作戦までありです。
回れば勝ちます(まあね
【突然マジック英語】artifact
▼artifact

人工的な遺物」

「人工的な」というところがミソで自然の遺物はartifactと言わない。

あと工芸品もartifactです。
man-madeでないといけないわけです。


▼relic

(歴史的な)遺跡

「残っているもの」というニュアンスなので
artifactとイコールではないけど、relicの中にはartifactもある。
【BNG】LSVが意外に高評価しているカード
▼《ネシアンのデモロク》
(3)(緑)(緑)
クリーチャー 3/3
貢納3
ネシアンのデモロクが戦場に出たとき、貢納が支払われていない場合、クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

LSVの評価は3.5(5.0点満点)

トップコモンや手堅いアンコモンと同じレベルの評価。
ボクたちが考えていた以上の評価です。

なにしろ相手に選択権のあるカードは弱いものです。


▼土地を割られて痛いかどうか

ポイントは土地を割られて痛いかどうかです。

マナ加速から4ターン目に《ネシアンのデモロク》が出てきたら
そりゃあ貢納を許すしかありません。

3枚目の土地や4枚目の土地を割られたら勝負にならない。
その結果、6/6が登場します。

4ターン目に6/6!


▼素出しの5ターン目ではどうか?

先手5ターン目に《ネシアンのデモロク》出したら?

やっぱり貢納を許すのではないでしょうか。
土地4枚のところで1枚割られるのはキツい。

このように土地を割られて痛いタイミングで出せるなら
このカードは強い。

相手は選択の余地があるとはいえ苦しい立場。


▼じゃあ土地を割られて痛くないときは?

ゲームが長引いたときはどうでしょう?
土地を割られても痛くないときはどうすればいいのか。

割っておいしいエンチャントやアーティファクトが出て来るのを待つという選択があります。

その場合も、相手はしぶしぶ貢納を選ぶでしょう。
6/6で出てくれば戦力になるサイズです。

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出すタイミング次第で6/6生物として登場できる。
そういう面を評価しているようです。


話は変わって、ブードラ学習動画の紹介
http://hannatan.diarynote.jp/201402082107447412/


毎度、議論になる話を【BNG】導入後のシールドについて。

前提として
・【BNG】3パック【THS】3パック

叩き台としてテーロス環境(前環境)の
ボクの意見を示しておきます。


▼先手か後手か?

・生物のマナカーブが整っているなら先手
低マナ域から毎ターン展開できるなら迷わず先手

・マナカーブが整っていないなら後手
受けに回らざるを得ないならば壁と除去で粘るしかない


▼土地は何枚か?

これはプールに拠るところが大きいのですが
気持ち多めでいい環境だと思われます。

王道の授与デッキであれば
5~6マナ出るようになってからが勝負です。

土地18枚でもいい環境。


▼「ボム・除去・生物」の優先順位

これも先手デッキか後手デッキかで違うのですが

生物>ボム>除去

ただし、バウンスのみ生物と同じくらいに見ます。つまり

バウンス=生物>ボム>除去

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ご意見なんなりと
【突然マジック英語】Abundance
▼Abundance

読み方は「アバンダンス」

MTGプレイヤーにとっては「豊穣」

ニュアンスとしては「なんかたくさんあってメデタイ」


▼a large quantity of something

うーん、英語にすると素っ気ない・・・

a year of abundance 豊作の年

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とても楽しいブードラ動画
http://hannatan.diarynote.jp/201402082107447412/

たいへん勉強になりますのでぜひどうぞ。

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