結婚についてより踏み込んだ話。


▼レベラーさんのコメント 
結婚が「人生の時間を使う選択肢の1つ」になってきているのかもしれませんね。
 昔は、「普通は、だれでも結婚する。」という価値観が、ほぼすべての世代に共有されていました。
 しかし、現在は違う。

 結婚を「時間を使う選択肢の1つ」と考えるなら、他の選択肢・仕事、勉強、趣味等と比較して、どの選択肢を取るかを決めることになります。
 結婚をすれば、大抵、MTGに大量の時間を割くわけにはいかなくなります。
 今の日本の場合、女性が結婚を選択すると、仕事の時間を削らざるを得ない場合もあります。
 そして、結婚よりもMTGや仕事をした方が有意義な人生が送れる、と考える人は一定数いるわけです。

 限られた自分のお金を、どのセットに使うのか? みたいなものでしょうか。
 昔は、スタンダード用の普通のセットしかなかったけど、今は、統率者デッキ、モダンマスターズ、エターナルマスターズと選択肢が増えています。
 スタンダードで使えないセットを買いたいから、通常セットを買うお金を節約するヒトが出てる、みたいな。
鋭い考察であります。


▼結婚は人生で、MTGは趣味? 

「常識的」にはそうなのかもしれません。
MTGプレイヤーにとっては全く大きなお世話です

しかし、どちらも選べるものです。
もちろん両方を選ぶこともできます。

あくまで選ぶものであります。
人生の使い道は自分で決めていいわけです。

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【結婚の条件】《包囲サイ》とかどうやろ?
結婚相手として条件的にどうか?


▼ドラさんのコメント 
関係が破綻しても(除去されても)きっちり慰謝料(ライフ)を残していく
あー安定の結婚相手ですね。
結婚は必ずしもハッピーエンドではありませんから。


▼kirioさんのコメント 
マナコストは年齢というイメージ(低コスト=若輩、高コスト=老齢)。
4マナの包囲サイは年の頃なら30台半ばぐらいだろうか。
責任ある仕事を任される重要なポジションにある。

白い「堅さ・安定性」があり、緑の「生命力・創造」を兼ね備え、時に黒の「必要悪・したたかさ」を持つ、大手ゼネコンに務めている。

トランプルを持つので、意見をしっかり貫き通す権力がある。
さらにタフネスが高く、信頼感がある。不景気で世間が衰滅していく中、サイはすんでのところで耐え抜ける。

戦場に出るときに相手のライフを奪い、自分のものにする。
つまり「出社するだけで圧倒的なアドバンテージを得られる」存在だ。
重役の息子で、重要な取引先への強いコネもある可能性も。

これだけの資質がありながらも、4マナで済むので非常に重宝されている。
が、この英雄の破滅を望む他社員からの軋轢もある。

欠点といえば、色(色欲)が3つ必要なのでそっち方向に少々だらしないところか。
ここまでプロファイリングするとか変態です。


▼胸よりケツである 
パワー(胸)よりタフネス(尻)が魅力的な女性だと思います(小並感
長谷通りさんのコメントです。
タフネスのことをケツと言うことが多いですが
パワーを胸だというのは初めてですね。。
【叡王戦】ボクらのダニーが負けた
するどく話題を転換してみた。

しかし、結婚ネタがジワジワと広がりみせており
しばらくはそっちも継続しそうな予感。


▼叡王戦とは? 

えーと、将棋の人類代表を決める試合のことです。

優勝すると人類代表として
最強のコンピューターソフトと対戦することになります。(電王戦)

ちなみに今年は人類代表が完敗しました。


▼ダニーとは? 

我らがダニー。糸谷 哲郎ともいう。
MTGをたしなみ、将棋を指すのが非常に速い大学生。


▼今日の感想 

ダニーの対戦相手は顔が将棋の駒みたいな稲葉弟。

後手のダニーがさらにテンポ損をする展開。

一方、稲葉さんは2:1交換などでアドを稼ぎながら
稼いだアドで消耗戦にもちこむ。受けが渋すぎる。

長引くと苦しいダニーは果敢に攻めるも
息切れして敢え無く敗れました。

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あくまでMTGネタだと主張してみる。

続・結婚の条件
結婚する相手の求める条件として
色々あるねぇという話があらぬ方向に進んで・・・

どういう条件が揃っていたら良いか
検討していたはずが何故かカードの話になっていて・・・

カードを結婚相手としてどうかという
謎の診断が下されるようになってきた。謎い。


▼kirioさんのコメント 
先制攻撃=会話の先を読み取る、空気を読める能力
威迫=有無を言わさぬ迫力や男らしさ
プロテクション=一本気な頑固さ、一途さ。
二段攻撃=職業をいくつか兼任しており、ダブルで給料を得ている。
飛行=意識が高い、向上心。
防衛=主張はしないものの、しっかりと守れる包容力。
トランプル=障害を乗り越える圧倒的な経済力、あるいは度量。
速攻=ともすればせっかちと取られがちだが、行動力の早さ。
警戒=安定した給料、多少攻めた人生でも十分守れる安心感。

つまり「カマキリの乗り手」は
意識が高く、安定した給料をもらっていて、すぐ行動をする大企業の営業みたいなクリーチャーです。



▼次のお題 

じゃあ《包囲サイ》とかどうなる?
結婚に求められるもの(MTGネタだと主張しつつ)
婚活市場にて女性が余っているという話へのコメント。


▼ドラさん(drafter)のコメント
どーも、DN界の(自称)社会派代表です。

相手への高望みはもちろん、親から子への高望みもある時代になったかな、と思いました。
結婚を許可するのは、日本のモラルにそえば、
本人達だけでなく親も、ですから。。

学歴や収入、コミュ力などのフィルターは、親世代目線では根強いです。
それにプラスして、本人達の世代の好みや価値観もハードルとして加わります。
例えば、おばあちゃんがヴィンテージ、親がレガシー、娘がスタンダードで遊び、子供にはリミテッドをやらせたいなら、旦那になる人は全部出来ないとイヤよ、となるわけです。

mtgもモンハンやソシャゲの別種、と、昔よりは暖かく見られるようになり、
最新の戦術やデッキが出ればネットですぐにわかり。。
我々は趣味の世界で価値観の多様化、情報社会化の恩恵を享受しています。
ところが、価値観の多様化や情報社会化が、こと結婚に関してだと「結婚に求めるチェックリスト項目の増加」ももたらしちゃってるのかな、皮肉だな、と思いました。
MTGやる人にとって
結婚ってなかなかうっとおしい重い話題でありまして
見る気がなくても目に入ってくるというか
避けていても勝手に追ってくるというか。


▼結婚に求められるもの 

結婚することが目的になったときに
そらぁもうたくさんの「条件」がつきます。

ドラさんは
「結婚に求めるチェックリスト項目の増加」と表現してます。
上手いことを言う。

具体的に言えば
・先制がついているか?
・飛行をもっているか?
・サイズは十分か?
・マナコストは?

みたいな話ですから、当然レアに近づいていきます。
ボクも実際に相談を受けたことありますが
例外なく神話レア並みの男を要求してきます。

(つづく)

女子大生ぽいのにずーっと見られてる
しかも結構カワイイという巨大な罠

これから絶対にキャンセルできない用事ありだが
そんなのほっといて(ry
先日、夜中に電話が鳴って
何事かと思ったら長いつきあいの男友達からで
「男を紹介して欲しい」とのこと。

先に断っておきますが門侵犯ではありません。

「結婚相手としての男性がどこかにいないか」という相談を
年頃の女性から受けたようです。
男が余ってなくてボクのところにも問い合わせがきたというわけ。

そういわれてみれば条件のいい男って残ってないなぁ。
そんな男はさっさと売れてしまうので。

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婚活地獄!30代女性が余りまくり!
http://matome.naver.jp/odai/2142101395021395901

婚活市場で女性が余るという理屈はよくわかります。
そらそうだ。
しかしね、体感的にはもっと女性余りは広がっている気がします。

さっきまで繁華街を歩いていましたが何か違和感がありました。

土曜日の晩だというのに男共がなにかギラギラしてない。
女性はバッチリきめて頑張ってるというのに
それを狩る側がどうもおとなしいというか・・・

まず数のバランスが崩れてる。
狩る側が足らない?
待ってる方は明らかにいっぱいいるのに
ハンターが全然足りてない。

あとハンターが若干高望みしてる?
もっと数で勝負する文化があったような気がするのに
それはボクの周辺だけだったのだろうか。

で一体、何の話だっけ?

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男共にヤル気がないので
あらゆる市場に出て来ないのか。

男不足の現状をまとめてみるのって面白そうだなぁ。
そういう調査も得意だしやってみようかな。

【イニ影】《合鍵》
トップの記事が何か湿っぽかったので
適当に好きなカードのことでも書いておきます。


▼《合鍵》 
・1マナ 装備品(装備2マナ)
・装備しているクリーチャーは潜伏を持つ。
・装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カードを1枚捨てる。
結局、こういうカードについて
ウダウダ書くのが好きなんですよね。

それは感性の部分なので必ずしも他の人と同じじゃないし
むしろ大きく違ってるわけですが

その「他人との違い」を擦り合わせることがリミテッドの楽しさというか
このブログの存在意義だったように思います。


▼なんてったってルーター 

潜伏っていう回避能力がついてるし
マッドネス環境ですからカードを捨てるのも強いです。

でも、やっぱりボクはルーターっていう行為が好きです。
行為そのものが好き。萌える。

さっき見てた動画でLSVがフラッド気味で
「100万枚も土地を引くな」とかゆってましたが
《合鍵》で土地捨てまくってちゃっかり勝ってました。

無駄な土地を捨てまくるっていうこと自体がたまらなく良くて
カードを引くっていう目的よりも楽しかったりします。

無駄なものの有効活用というか
無価値なものを上手く使うというか。
リミテッドってそういうところに面白さを感じます。


▼安い色 

だから、安い色をやれないかなぁっていう模索が楽しくて
カスみたいな色やカードにこだわったわけです。

もちろん空いている色をやればいいわけですが
空く色ってもうだいたい決まってるんですよね。安い色。

ナベプロが最近神記事を書きましたが
下家への意思表示っていうところや
卓の込み具合の分析なんかはさすがトッププロやと感心。

・環境的に安い色やアーキ
・その卓の空いている色の分析と判断
・色の主張と押し付け

こういうことをつきつめていくと
もっともっと上手くなれそうかなぁという思いつつ
ボクのドラフトはこの辺で収束に向かいそうです。
(注意:ただしヤメルとは言ってない)

色んな「不満」から始まったわけです。

ドラフトを練習したいけど
どこのサイトを見ても満足なドラフトの指針は載っていませんでした。

無いと文句を言うよりも
自分から何かすべきだということでこのブログをつくりました。

多くの方からアドバイスをもらいまくって
ボクは初心者を脱しました。あさす。


▼今やサイトの充実はすさまじい 

その後も、翻訳したり
リミテッドのことをグダグダ書いたりして

それなりにお役に立ったというか
賑やかしてこれたようで大勢の方がこのブログを見てくれるようになりました。

そして、今や著名な業者サイトが
リミテッドの奥義レベルの記事を書いてくれる時代になりました。

もうボクのブログは目的を果たしたというか、不要になったというか、
役目を終えたというか、まあそんなところなんじゃないかと。


▼自分も時代も変わった 

カードプールを見て「この環境は緑白が強いな」とか
そういうことがわかるくらいになりました。

リミテッドのことがある程度わかるようになったわけで
このブログの目的も達せられたということです。

ドラフト強くなりたい人が
まず見るべきようなサイトは今やたくさんあります。

意味分からんことを書き並べたリミテッドブログボクのブログを
初心者が参考にしているとかいう信じられん時期もありましたが
もうそんな必要ありません。


そろそろ手仕舞いのようです。
第2回 叡王戦 
https://www.youtube.com/watch?v=ssFb3P43CJo

2:24くらいからみてもOK

なんというラスボス感!
とうとう来てしまった。。

まるでνガンダム並みの存在感。
カッコ良すぎて死ねる。

この戦場に、この戦況で、あえて赴く。
男の子(4歳)が

「せいせい!あまぞん しってる!?」

と興奮気味にきたので

「ジャングルのこと?」

と聞いたら

「ちがう!パソコンで おかいものできるの!
 なんでもあるよ!おもちゃ かった!
 せんせい、かのじょ かったら!?」って。

Amazonすごいな。すぐに届くのかな。


(てぃ先生のtweetより)
【イニ影】美しい青緑が出来た!でも調査じゃないYO!
【イニ影】美しい青緑が出来た!でも調査じゃないYO!
【イニ影】美しい青緑が出来た!でも調査じゃないYO!
珍しく緑が安い卓でした。

緑のカードをかき集めつつ
黒や赤が高いため2色目決定を保留しつつドラフト。

そこにひょっこり現れる《秘密の解明者、ジェイス》!


▼ジェイスはオマケ 

ただのレアデッキじゃないと強く言いたいです。
美しいシナジー満載の自己満足デッキだと主張したい(あほ

4つの軸があるのでそれぞれ簡単に。

1.《忘れられていた家宝》と変身
まずはアホアンコモンの家宝と変身生物の組み合わせ。
これはこの環境でも一番のイージーウィンです。

2.《黴墓のゴミあさり》と飛行
ゴミあさりは序盤・中盤・終盤と隙の無い優秀な生物です。
これを2ターン目に出して青の飛行で勝つのはシンプルな勝ち筋。

3.《銀毛の援護者》と格闘
《狂気の一咬み》は《銀毛の援護者》と組み合わせると神。
あと《茨橋の巡回兵》2枚もあるので《狂気の一咬み》は神話級の強さ。

4.《蟻走感》と回収
《蟻走感》で墓地を肥やしつつ昂揚を達成します。
そんで最終的には《過ぎ去った季節》で根こそぎ回収。

どや?
個人的に興味のある順に。


▼ジャッジ出禁 

リンク先でもある「ノマサ」さんの記事
http://nomasa.diarynote.jp/201605301119266603/

当事者の一方の意見しか読んでいないので
軽々に判断することは控えますが
どう見てもジャッジに対する不当な圧力気になる話です。

そもそもジャッジというボランティア精神あふれる方々を
個人的にはリスペクトしまくっておりまして本当に気になります。

引き続きの情報があるならソースが欲しい。気になる。


▼名人戦 

ひそかに羽生先生のファンでありまして
けっこうこの1ヶ月はブルーでした。

横歩取りとかいうジャンクな作戦序盤の定跡が取りざたされた今回
どうも中盤にいい手が無いというか中盤そのものが無いというか。。

ただ終盤だけがあるようなイメージすらあって
何かこう将棋が終わりつつあるような気配すらして嫌です。


▼【イニ影】ドラフト 

・2マナに手抜き無し
この環境やっぱり2マナは手抜き無し。
《内陸の木こり》にやられてるようでは話にならない。
逆に2マナ域さえ充実していれば
一気に4マナや5マナまですっ飛ばせるのもわかった。

・3マナが弱い
アグロは3マナが余るほど取れる一方で
コントロールデッキの場合は3マナが弱いので
そこはすっ飛ばしていくべき。
いっそ《拡大鏡》がいい。

・5マナ以上のパワーカードで決めろ
パワーカードで決めるのがやっぱり楽しい。
ちょっと拾ってくる。

【イニ影】環境最終局面!アーキタイプはついにここまで来た!
【イニ影】環境最終局面!アーキタイプはついにここまで来た!
【イニ影】環境最終局面!アーキタイプはついにここまで来た!
タイトルを大げさに書くくらいしか
この環境に残されたことは無い(挨拶


▼最強の人間はコレだ! 

《信条の香炉》のあるこの環境では
密かに最強の人間は《溺墓の探検者》です。

これを固め取りできるアーキが成立するのをずいぶんと
待っていたのですが、ついにその時が来ました。

先ほどのドラフトでは、アグロパーツが異様に高く
探検者フラグが立ちました。

誰も《溺墓の探検者》なんか取らないので
3枚固め取りに成功!


▼できたデッキは青黒コン 

黒のコントロールパーツが安く、
というか黒が異様に安い卓でした。まあみんなアグロだし。

《腐臭ネズミ》や《殺人衝動》をはじめとして
2マナ以下の黒のパーツをかき集めるのがコツです。

そうすると3マナが手抜きできます。
3マナのカードは弱いので要らない。ここ大事。

そして強力な4マナのカードをぶっこむ。
《溺墓の探検者》3枚と《呪われた魔女》2枚。完璧。

4マナのカード5枚は全てゲームを遅くしてくれるカードで
アグロはここで苦しみます。実際苦しみまくってました。


▼決め手はマッドネス 

2マナと4マナのカードで徹底的にグダグダして
ゲームを決めるのは最強のメカニズムであるマッドネス!

《教団の歓迎》が1枚と《マウアー地所の双子》が3枚。
《合鍵》しながらポンポン使っていけば圧勝です。

このデッキは美しかった。めでたく3-0♪
【イニ影】ドラフトで本当にあった奇跡!三大天使大集合!
【イニ影】ドラフトで本当にあった奇跡!三大天使大集合!
【イニ影】ドラフトで本当にあった奇跡!三大天使大集合!
タイトルは本当だけど
ただ運が良かっただけじゃね?(挨拶


▼ピックの概容 

1-1《優雅な鷺、シガルダ》
まあ緑白目指す罠。
ぼんやりと緑白を目指すもおそらく上が緑白。
《腐臭ネズミ》を拾いながら緑黒への渡りをつける。

2パック目からは、緑黒ジャンクにして
シガルダをタッチする方向でピック。

3-1《大天使アヴァシン》
大急ぎで緑白へ戻す。
もう勝ち負けの問題ではないので緑白。

どうやらこの環境は緑白に愛されているらしい。
その後、《救出の天使》も流れてきて3大天子大集合!

もちろん《救出の天使》はデッキに入れてないYO!


▼ゲーム 

全然天使どもを引いてこない。
でも装備品が強くてねぇ・・・
ホンマにメモやし。

▼第1のコツ 

what we need -SOIドラフト環境分析 part2-
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2843

これを読みながらやる。マジおすすめ。

コホン。。


▼黒の軽量コントロールパーツ 

生物
・《療養所の骸骨》
・《腐臭ネズミ》
・《遠沼の亡霊》

《療養所の骸骨》が思ったより良かった。
タフ1のアタッカーが止まるのは嬉しい。
この環境の1/2はそもそも存在価値がある。

《遠沼の亡霊》のライフゲインは
ロングゲームに持ち込みやすくていい。安心。

呪文
・《死の重み》
・《殺人衝動》

序盤は黒さえ出ればなんとかなるくらい。
《内陸の木こり》をリストラして
低マナを黒でまとめると安定感があった。発見。


▼土地トラブルの少なさ 

《分かれ道》は良かった。実に良かった。

相手に使われると「弱いなぁ」と思っていたので
全然評価していなかったのですが評価が変わった。

・タッチカラーの確保
・《冷静な建築家》とのコンボ
・昂揚
・一気に2枚圧縮

こんだけできればスゴイっしょってことで。

【イニ影】ジオンさんに対抗して変態デッキを
【イニ影】ジオンさんに対抗して変態デッキを
作ろうとしたが普通だった。
割と普通の緑黒になりました。


▼レア 

・《もう一人の自分》
・《マルコフの戦慄騎士》2枚
・《古き知恵の賢者》

緑黒ベースに青タッチして《もう一人の自分》を入れました。
《マルコフの戦慄騎士》はマッドネスは意識せず
《療養所の骸骨》でパンプするくらいのつもりで。


▼デッキの概容 

他のフィニッシャーは《モークラットの屍蛞蝓》くらい。
あとは接死ネズミとか除去でじっくり戦います。

あんまり昂揚に寄せてないので
《ガラスの破片》は入れずに《信条の香炉》にしました。

《闇告げカラス》や《分かれ道》で土地落として
《冷静な建築家》2枚で拾う地味なギミックはけっこう期待してる。

割と地味だなぁ。。
変態への道は大変です。

▼ゲーム 

R1 赤緑ウルフ 2-0
《腐臭ネズミ》が神。

R2 白黒ウィニー 2-1
《永遠の見守り》さえ出されなければなんとか。
相手が引けなかったおかげで勝ち。運勝ち。

R3 赤白黒激オコ天使 2-0
レアをかき集めて満足している変態デッキ。
除去とレアしか見てないんじゃねーか?(言いすぎ
フィニッシャーはもちろんアヴァシン様。

めでたく3-0♪

緑黒はだいぶコツがわかってきたので
次の記事に何か書くかもしれない可能性が微粒子レベ(ry
【イニ影】環境の最終到達点
何度か書いてますが
最終的な到達点は青緑黒になります。

この3色から2色を選ぶ形になります。
タッチで3色とも使う場合もありますが。

それ系の変態デッキ(究極デッキ)を組ませたら
やっぱりジオンさんは達者でありまして・・・


▼青緑の強さ 

調査系のアンコモンはカードパワーが構築並み。

青緑調査はシナジーというよりはコンボの域で
デッキパワーはアホみたいに高くなります。

ただし決め手にちょっと欠くのも本当で
カードは引けるしライフも稼げるけど勝てないということになりがち。


▼置物とレア 

そこんところの決め方が上手いのがジオンさんで
前の環境でも同様のことをして勝ちまくってます。
レート2000越えは伊達じゃない。

・《束の間の記憶》
これは本当にどうしようもない馬鹿カードで
調査デッキに入ってる場合は神話レアです。
まあ負けたことある人は知ってるでしょう。

・青系のレア
馬鹿みたいに安くパワーカードが手に入るので
青のレア系デッキは侮れない。
ただし使おうと思うのデッキの組み方から工夫が要ります。むずい。

・《未知との対決》
アグロに組む場合は必須カード。
これが3枚欲しいです。
1マナのカードではありえないような効果になります。


▼青緑は環境の特異点 

基本的にはテンポ環境であり
レアやコンボで勝つ環境じゃないんですが
青緑だけは骨格が強すぎてなんとかなってしまいます。

あと緑黒や青黒っていう
これまたカードパワーの高い逃げ道もあるので
色んな意味で、意外にやれてしまうのも青緑。


LSVは青緑をやってました。
出来は90点レベルでしょう。

マリガンも目立った事故も無く
デッキが回ったというのにLSVは1没でした。

相手の《執念》が強かったといえばそれまで。
2回とも《執念》を引かれたせいで負けてます。

確かに強いカードなのですが
何か納得できない負け方です。

この環境は生物とバットリだけで何とかなる環境です。
テンポ環境というのはそういうもんです。

もしかしたらこれからはそればっかりになるような
そんな不安があります。

除去は弱く、生物は強く、
土地事故は即負けであり、
多色化やコントロールが肯定されない環境。

ちょっとマジック離れしそうな気がしてます。
【イニ影】緑黒に妙味あり
【イニ影】緑黒に妙味あり
sisisiさんにナイスコメントをもらったので。


▼sisisiさんのコメント 
緑黒を何度かやってみての感想ですが・・・

緑黒を含む消耗戦を主とするアーキタイプは、そこから勝ちに向かうための手段を用意しないと「受けきっても勝てない」ことになりがちですが、とはいえコモンの候補は重かったり劣勢で役に立たなかったりで、ピックも投入枚数も優先度が低くなると思います。

この点《灰口の雄馬》《道理を超えた力》は、序盤~中盤でも最低限の性能があって、終盤はフィニッシャーになるので重宝し、しかも安く取れるので困ることがないです。なので、ピックの優先度は低いですが評価は高いですね。
緑黒やってみるとおそらくみなさん同じことを感じると思います。
それを見事に文章化しているところがナイス。

消耗戦に強いのですが
決め手に欠けるというのが緑黒の悪い印象でした。
実際、勝ちきれていませんでした。

コモンに決め手になるカードが無いと決め付けて
よほどアンコモンに恵まれないとやれないと思っていたのですが
昂揚を達成してコモンを使ってみると想像以上に強い!


▼《道理を超えた力》 

ゲームを決める力がある!ただのバットリではありません。
このカードが一番評価が上がったカードかもしれません。

正直プレイアブルだと思ってなかった。。

実際、昂揚達成さえしてしまえば
アンコモンクラスの性能があります。
+3/+3っていうのは絶妙のサイズ修正。


▼マナコンシューミングカード 

この視点も欠けていました。

消耗戦にもちこむということは
マナが伸びるということです。

そして、緑黒には
・《針毛の狼》
・《灰口の雄馬》

マナを大量に消費する生物があります。
これが頭に入ってなかったとかリミテッドがわかってません。

こういうカードは序盤中盤終盤隙が無く(ry

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